素面で楽しむ、育児と仕事。

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昆虫WEEK

2010-07-01 | 子供たち。
4歳児クラスでは、
この1-2カ月虫ブーム。
男の子たちが、
青虫やらカマキリの卵やらみつけては
大事そうに保育園に持ってきます。

「だってねー、あのねー、みんな虫持ってくるんだよっ」
と唾とばして朝から大騒ぎの次女。

昨夜のこと
ベランダでからからにひからびたダンゴムシを見つけ
ていねいにつまんで家に運び、
それまで食べていたミニカップゼリーの容器に
ティッシュをていねに詰め、
そこにダンゴムシ寝かして
「ねえねえ、ダンゴムシにえさちょうだい」と
ダンゴムシカップ握りしめて、
家の中を歩き回っている。

「あのね、死んじゃったらご飯食べないの」
「ふーん。だから動かないの?」
「そう、だからもうアリンコ踏みつぶしたりして遊ばないでね」
「わかったっ!」
鼻の穴広げて即答。
ダンゴムシの遺体は、
翌朝父さんと公園に埋めることでおさまり
ダンゴムシのゼリーカップ棺は、靴箱の上に安置されました。

で、翌日
ダンゴムシの埋葬が終わった後も、
どうしても生きてる虫を保育園に持っていきたい娘。
で前述のセリフを繰り返す。
「みんな虫持ってくるんだって」
「みんなって誰よ?」
「んーわかんない」
とはいえ、親切な母は
穴を開けたビニール袋と輪ゴムと豆腐の空き容器を
念のため準備して、保育園に向かいました。

案の定、
登園途中で、
ぷりっぷりに生きの良い
大きなダンゴムシを見つけ
満面の笑みで
「もってくー」

言い出したらひかない次女。
仕事バックから、さっとビニールと豆腐カップを差し出す母。

備えあれば憂いなし。
ダンゴムシと次女を先生にさっさか預けて
今日も一日がんばりますっ!