素面で楽しむ、育児と仕事。

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移行対象

2007-01-30 | 子供たち。
娘のいちばんのともだち
は、
お手手のウサギさん。

(友達いないのかな…^^;)

お手手のウサギさんは、
もともと寝る時に影絵遊びで
ウサギさんをつくってみせたら
えらく気に入ってはまってしまい、
いつの間にか彼女の両手に
棲みついてしまった。

一番多く出現するのは、
お風呂の時と
寝る前。

それから
怒られた時。

妹の使っていたおもちゃを取り上げたので
少し怒ったら
「かあさん、うさぎさんを怒って。はあちゃんじゃないよ」
とのたもうた。
人間3歳になるとかなり賢い。

保育園のノートに
「なかなか寝付きません。独り言を言っています…」
と書いてあった。
先生すみません、
ウサギさんと遊んでるんです、たぶん…。

自分の意にそわない出来事や
嫌な事や
いろんな人生の荒波を意識するようになると
想像の世界で、
シュミレーション?したり
想像の世界で癒されたり
するようになるそうです。
「移行対象」
というやつですね。
いわゆる
「ライナスの毛布」
です。

そういえば、
ウサギさんが出現するようになって
彼女は、お友達に「嫌だ」と言ったり、
親に対してもちゃんと反抗したり
また、逆に素直に納得できたりするようになりました。

形成が不利になっても
ウサギさんとお話しすることで
自分を建て直してくるみたいです。

クマ!クマ!クマ!

2007-01-30 | 独り言…。
先述の旅行で、
意外に!?面白かった、
伊豆高原「テディベア美術館」。

子供がいなけりゃ、
私は絶対何が何でもいかないであろう
メルヘンとミルキーの園。
入園料も大人1000円
とけっこうな値段なので
ちょっとどうかな…としぶっていました。

でも意外や、
観光地の美術館にありがちな陳腐なものでなく、
収集されたテディベアのコレクションもちゃんとしていて、
陳列や展示もしっかりつくりこんでありました。
自慢たらしいようないやらしさがなく、
素朴に伝わって、
非常に好感がもてました。
子供向きというのでなく
まじめな姿勢で。
今時、
運営や企画も大変でしょうが
まじめで素敵な美術館は
ちゃんと生き残って欲しいです。
そういえば、
「信濃デッサン館」も
閉館されないことになり、
とてもうれしい。

ミュージアムショップって
ついふらふらと
立ち寄ってしまうのですが、
お約束のように娘にねばられ
彼女がゲットしたのは
2匹の白クマ。
白クマっぽいディティールがかわいいので許す。

しかし、ほんとうの恐怖はその後。
その白クマがうちにくるやいなや
呼ばれたように、
父親が仕事場でまたクマぬいぐるみをもらってきた。
ただいま、
クマ総勢10匹。
犬・ねこ・蛇その他10匹以上…。
しかも動物ぬいぐるみばっか。
リビングがむつごろう王国と化す。