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100回目の夏の甲子園が始まる

2018年08月04日 | BASEBALL

明日から第100回全国高校野球選手権大会夏の甲子園が始まる

今年は100回を迎えての記念大会となり、
例年なら北海道と東京の二校出場で49代表校であるが、
今年は北海道と東京以外の千葉、埼玉、神奈川、愛知、大阪、兵庫、福岡も二校出場

これにより56校の出場となる

8月2日には組み合わせ抽選会が開かれ、
一回戦と二回戦の組み合わせが決まった

好カードが多く、初日の第1試合には強豪校の石川・星稜が出場

石川県地区予選では5試合全ての試合を完封勝利で優勝

また、レギュラー9人中3年生は4人で、
他2年生4人と1年生1人でこの地区成績は凄い

あと注目の対戦カードは、2日目の優勝候補の大阪桐蔭対作新学院戦

また、8日目の浦和学院対仙台育英戦も見逃せない

注目の選手としては、やはり大阪桐蔭の4番藤原選手

打率.636 本塁打2 打点15

本塁打は少ないが二塁打や三塁打でチームの活気を生み出すのが魅力

また、常葉大菊川の奈良間選手は打率.818の驚異的な記録の持ち主

投手では、秋田・金足農の吉田投手は最速150kmが魅力

身長176cm81kmとあまり体格には恵まれていないが身体能力が高いのだろう

また、大阪桐蔭の根尾投手と柿木投手の二枚看板

星稜の奥川投手も地区大会失点0は素晴らしい

闘志あふれる熱戦がまた繰り広げられる

一方、100回記念大会で出場校が56校と増えたため日程も例年より日数は増えた

16日間の日程で行われるがその間出場校は関西に滞在する

一見、甲子園出場は栄光であり喜ばしい事であるが、
私立学校ほど資金の無い公立高校はヒヤヒヤものである…

大会期間中に選手の滞在費用や応援団の費用などが莫大に掛かる

試合日程が遅くなればなるほど費用はかさんでしまい、
連勝すればするほど費用はかさむ…

本音で言えば公立高校の裏方は程々で終えて欲しい気持ちだ

でも口が裂けても“早く負けてくれ”とは言えない

大人の事情というやつだ

今年の公立高校は全56校中8校

そんな金銭的な違いからオヤジは公立高校の出場校を応援する

さぁ、栄冠はどこに輝く?

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