✳︎写真はイメージです
このところ報道を賑わしている日本大学のアメリカンフットボール事件
相手の関西学院大学のクォーターバックの選手に、
反則となるタックルをあびせて怪我を負わせた
この行為が監督やコーチの指示だったと反則を行った選手が自ら記者会見した
こんな行為を本当にやらせていたとしたら、
スポーツという領域を超えている
スポーツゲームの中ではあるが障害行為であり、障害事件として扱われてるのが当然であるだろう
それによって指示をした監督やコーチは罰せられなければならない
しかし、選手はと言えば…
犯行を行ったのは選手ではあるが勇気を出して記者会見をしたのは立派と言える
反省の弁も述べていたが真相を明確にするには重要な記者会見だった
それにひきかえ日本大学のコメントには首を傾げる…
コーチからの『QBをつぶせ』は『最初のプレーから思い切って当たれ』という意味とコメントを発表した
まったくバカバカしいコメントだ
『最初のプレーから思い切って当たれ』とは『つぶせ』という意味なんだと認めていない
『つぶせ』と言われたら『つぶす』しか無い
思い切って当たれなどと生半可なプレーを言われてはいないだろう
言わば『つぶす』は『怪我負わせろ』である
言葉の違いに乖離があったとか言ってはいるが、
監督やコーチの言った事を容認していないようなコメントだ
それもそうだろう…
監督は常務理事で次期理事長候補なのだとか
こんな偉い人からやれ!と言われればやっちゃうよなぁ〜