ガソリン価格がジワリ、ジワリと値上がり始めた
オヤジの住む近所のガソリンスタンドのレギュラー1ℓの価格は131円
確か年末年始かは1月末までは1ℓ129円だったが、
今週になって2円値上がった
ニュースでは全国平均が144円と高値の水準らしく、
6週連続で値上がったと報じていた
ガソリン価格が140円を超えるとやはり高いと感じる(ー ー;)
原因は…
OPECやロシアなどの産油国が年末まで減産を決めたことで、
原油価格が上昇していることが要因とされている
千葉県は全国的にもまだガソリン価格は平均よりは安い方だ
ただ、暖房に石油ストーブを使用しているので灯油価格の値上がりも気になる
先月末時点での近隣の灯油の18ℓの価格は1,400円前後
1月中旬の平均価格より26円の値上がったとか
例年より寒いこの冬は休日などは朝から晩までストーブの火は消えない
それだけ、灯油の使用量は増えているのは確かだ
そもそもガソリンなどのコストってどう決まるのか?
輸入原油価格、貯蔵費、油槽所費、各段階運賃、精製費などに、
石油税、ガソリン税や利益が加わりガソリン価格となる
ただ、ガソリン税の税率が日本は高い
1ℓ当たり53.8円が課税されている
1ℓ当たり131円だとしたら41%の税率となる
まぁ、ほぼ輸入に頼っているから仕方がない
しかし、ガソリン価格の上昇は景気に影響する恐れもある
今後の動向を注視しなければならない