昨年に嫁いだ娘から、先日巨峰のぶどうが届いた
嫁いだ先の隣町になる愛知県大府市の果樹園から送られてきた
オヤジも名古屋に何年かは住んではいたが、
大府市に果樹園があるとは知らなかった
そもそも、大府市ってあまり馴染みが無い土地だ…
娘からカミさんにメールで、
巨峰のぶどうを送ったと連絡が入り、
『種なし』ではないから種があるよとご親切に
宅配便で届いて開けてみると二房の巨峰
冷蔵庫で冷やして食後のデザートで食べてみた
娘からの追伸で…
果樹園のおばさんから、
「甘いぶどうは種なしより種ありの方が甘いよ」
と教えてもらったらしい
味にうるさいオヤジだからと、
あえて種ありの甘いぶどうを選んだと言っていた
我娘にしてはオヤジの性格をよく知っておる
スーパーで買った巨峰があったので食べ比べてみたら…
やはり甘さは数段に種ありぶどうの方が甘い
食べやすさから改良に改良された種なしぶどうが世に出回り、
いつの間にかぶどうは種なしになった
もしかして、
ぶどうに種があることを知らない世代も存在するのでは?
あり得るかも…
オヤジなんかは果実には種は付き物だと思っているから、
種があっても気にはならない世代で種を出せばいいだけの話
変に改良されて味まで落ちてしまい、
食べ物本来の良さが失われている
別に種があっても良いじゃないか
だって、本来は自然の物なのだから
わがままな人間が多いから改良される
こんなぶどうにも人間のエゴが垣間見える…