先月末、枻出版から発売されたムック本
『日本の革No.7』
今年の5月、同出版社から一通の封書が社長宛に届いた
社長個人宛の手紙は封を開ける事はしないが、
会社名記載の場合は封を開けても良いとされている
開封して内容を読んでみると…
日本における皮革産業を過去6号にわたり掲載して紹介
次回7号に向けて、新たなブランドや会社を紹介してほしいと記載されていた
ちょうど同じ時期にオヤジの会社でも、
メンズの新規ブランドをデビューさせるタイミングだったために自選で申し込んだ
素材である革や、都内の匠な職人技などを綴ってレポートした
8月に出版社から連絡が入り、
ライターとカメラマンが取材に来ると連絡
取材を受けて今回の号に掲載になった次第
日本の伝統ある革製品のブランドや、
新しさを追求したクリエーターブランドも掲載されている
実際に、昔に同じ会社に在籍していた先輩の会社なども紹介されていた
このような雑誌を各取引先のバイヤーも事前に見ており、
今回の展示会にも雑誌を見てきたと新規の取引の商談もあった
マニアックな雑誌ではあるが、やはりメディア効果は絶大な力がある
今後は先日にお邪魔したプレス会社と契約して、
一般のメンズファッション誌の編集ページに掲載されるように働きかける
先月発売のBegin12月号も掲載して、
媒体効果はあらゆる面で効果を発揮し始めてきた