のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

葉桜から新緑へ ~4月10日の大阪城公園~ ②

2022-04-20 13:49:46 | 日記

豊臣秀頼と淀殿の自刃の跡を、心寂しい思いを抱きながら過ぎて、私は更に上っていった。

上りながら周囲を眺めると、まだ花を残しているソメイヨシノの木を見つけた。

しかしほとんどは、もう新緑に覆われている。

     

 

 

 

    

 

 

                     

 

 

 

 

上りながら天守閣を見上げると、やはり天守は戦さのための建物だという感じがしてくる。

           

 

 

 

 

天守閣広場にも、花を残しているソメイヨシノの木があった。

木の根元から、ひこばえが赤く元気な芽を出しているのを見るのも嬉しかった。

     

 

 

                       

 

 

 

 

天守閣広場は他に見るべきモノも無かったので、すぐに上ったのとは反対の道を通って下に降りていった。

その途中の石垣の隙間に、赤い茎の植物が緑の新芽を出していて、植物の持つ生命力の強さを感じた。

          

 

 

 

 

下りながら、ソメイヨシノがまだ花を付けているのを見ると、嬉しくなってカメラを向ける。

   

 

 

                      

 

 

 

 

下まで降りて、やっぱり「西ノ丸庭園」に入ってみることにした。

庭園の入り口に濃いピンクの花(たぶんハナズオウ)が咲いていた。

    

 

 

桜が満開であれば、西ノ丸庭園は、桜を前景にした大阪城を撮影できる絶景ポイントなんだけれど、この日はこんな悲

惨な写真しか撮れなかった。

(下は、西ノ丸庭園の大阪城とは反対側を撮ったもの…本来はここも桜でいっぱいなんだけれど。)

  

 

 

                     

 

 

 

 

西ノ丸庭園を出て、帰途につくべく公園を歩いているとき目に入った、(たぶん)桜と(名まえが分からない)枝垂れ桜。

    

 

 

                       

 

 

 

   

 

 

 

 

いよいよ大阪城公園を後にするというとき、私は大好きな桜の絶景ポイントに寄ってみることにした。

満開の桜にはほど遠い状態だったけれど、桜はまだ少しピンクを残している。

私は、大好きなお濠と一緒に、名残りの桜並木を撮ってから、いよいよ帰途についた。