のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

ハッケヨイ!(大相撲三月場所・初日)

2016-03-14 14:01:28 | 日記

 昨日は姉夫婦と一緒に、<大相撲・三月場所>の初日の相撲を見にいった。

                  

 

 

 三月場所が行われる会場は、以前の大阪府立体育館だが、今は民営化されて、<エディオンアリーナ大阪>になっていた。

 エディオンアリーナの前には、いつものように沢山の力士幟がはためき、ひいきの力士が入場するのを待つファンの群れが、何列に

 も行列をつくって並んでおられた。

              

 

 

 

 私たちは昨日は梅田で昼食をとったあと、すぐに難波にある会場に向かったので、席に着いたときは、まだ会場はガラガラだった。

                

 

 

 

 相撲は、幕下から十両へと進んでいった。

 今場所から十両に転落した、人気力士・<遠藤>が、登場してきた。

 十両に落ちても相変わらず声援の多い遠藤だったが、怪我が良くなっていないのか、あっさりと負けてしまって、残念だった。

        

                           (後ろ向きのあずき色の回しが遠藤)

 

 

 同じく今場所から十両に落ちた、エジプト出身の<大砂嵐>は、出だし好調で勝利した。

        

 

 

 

 十両の相撲の途中に、初日恒例の、理事長による<協会ご挨拶>が、役力士を従えて行われた。

 巨漢の力士が土俵を埋める様は、なかなか壮敢だ。

                 

                  

 

 

 

 十両の取り組みが終わると、幕内力士の土俵入りだ。

 まず、東の力士から。

                

 

 

 続いて、西の力士の入場と土俵入り。

                 

               

              

 

 

 

 続いては、横綱の土俵入り。 (上から、日馬富士・白鳳・鶴竜の順)

                 

                

                

 

 

 

 この頃になると(多分もっと前からだったと思うが)、会場は観客で埋め尽くされ、満員御礼の垂れ幕が降ろされた。

              

 

 

 

 幕内の相撲に先立って、先場所見事に初優勝を決めた<琴奨菊>から、優勝杯と優勝旗が返還された。      

             

                       

 

 

 

 この頃になって、やっと、向こう上面で解説されている<舞の海さん>の姿をとらえることができた。

                 

 

 

 

 幕内の相撲も大分進んできた。

 取り組みが進むにつれて、懸賞の数も多くなってくる。

                  

               

 

 

 

 

 観客の、ひいきの力士に対する声援も、次第に大きくなっていったが、なかでも、大阪出身の<勢>と<豪栄道>に対する声援は、

 半端じゃなかった。

                

                   

 

 

                

                   

 

この日二人の力士は、観客の絶大な声援に応えて、見事勝利した。

 

 

 

 最後に、今場所でも優勝して横綱昇進を期待されている<琴奨菊>の、立会前のルーティーン(イナバウアー)と、彼が見事に勝利

 した写真。

                 

                

 

 

 

 

 

 

 

 


3月11日は‥

2016-03-12 15:35:55 | 日記

 昨日(3月11日)は、私も参加させてもらっている、淀老人福祉センターのサークル発表会だった。

                   

 

 

 私たちのコーラスの発表は、(前回はラストだったが)今回はプログラム1番だった。

 予定の4曲をマアマアに歌って、コーラスの発表はアッという間に終わった。

 その後はいろんなサークルの発表が行われたが、私は昨日体調イマイチだったので、プログラムの3分の2が終わったところで帰ら

 せてもらった。

 昨日の発表会は、老人福祉センターの狭い部屋で行われたので、写真を撮るのは難しかったが、2つのサークルだけ撮らせてもらっ

 た。

 一つは、そんなサークルがあるのを知らなかった<歌体操>のサークルと、もう一つは、声がとってもよく出て素晴らしいと思った<

 民謡サークル>。

            

            <歌体操>のサークル             <民謡サークル>(声がお聞かせできないのが、残念!)

 

 

 

 帰り道、昨日も<ココット>で食事した。

 ココットのお店の様子は、この間も載せさせてもらったが、この間はピンボケにしか写らなかった絵を、再度撮らせてもらった。

                   

                               (イタリアの風景)

 

         

            (カンディンスキーの絵)

 

 

 窓際の置物と、坐った席からドア越しに見た、お店の入り口。

            

         (暗すぎてほとんど見えずゴメンナサイ!)

 

 

 

 昨日は、スパゲッティセットを注文した。

                   

                           

                    (上の料理で680円は、やっぱりお安いのでは!?)

 

 

 

 帰り道、あるマンションの前で、<ミモザ>の花が咲いていた。

 (フランスでは<ミモザの日>というのがあって(3月8日か10日)、その日は愛する人にミモザの花を贈って、気持ちを伝えるのだそ

 うだ。)

                 

 

 

 


 

 

 

 昨日・3月11日は、言わずと知れた<東日本大震災>から5年目の日でもある。

 2011年の震災以来、私は被災者の方々のことを忘れたわけでは決してないけれど、そうかと言って、特別何かをしてきたわけでも

 ない。

 そしてあの時私は、福島原発のあの悲惨な事故によって、<原発の存在>と<人々の安全な生活>とが、決して両立しないという

 ことを確認させられ、「原発の再稼働を決して許してはならない!」と、強く心に誓った。

 それなのに今では、鹿児島でも福井でも、原発が再稼働されてしまっている。

 それはもちろん、今の政府が経済界の要請を受けて、国民の安全な生活よりも、利益の追求を優先させる政策をとっているからだ。

 しかし、政府のそんな姿勢に、自分がどれだけ反対の意思表示をしてきたかを考えると、私は忸怩たる思いにさいなまれる。

 家に帰り、午後2時46分に合わせて黙祷をささげながら、私は、福島の方に、東北の方々に、申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

 かと言って、今の私に、一体何ができるのだろう‥?

 5回目の3月11日は、答えの出ないまま、悔恨と無力感の中で、むなしく過ぎていった一日でもありました。

 

 


食事会の下見中の、数枚のスナップ写真

2016-03-09 14:16:56 | 日記

 昨日は1ヶ月後に迫った、ある食事会のお店を決めるために、梅田界隈をうろついた。

 初めに行ったのは、「サンケイブリーゼ」33階にあるという、和食のお店。

 サンケイブリーゼは、元のサンケイホールで、昔はコンサートなどによく行ったものだが、最近はトンと足が遠のいている。

 私は、サンケイブリーゼのこの和食のお店のことを聞いたとき、今回の食事会はほぼここに決めようと思っていた。

 33階という見晴らしのいい所にあるのも、とっても魅力的だった。

 ところが、33階に上って、私はアレッ?と思った。

 お店があるにはあるけれど、どう見ても、和食のお店には見えない。

 お店の正面におられた案内の方に尋ねると、つい最近大幅な改装をして、お店は若者向きのリーズナブルなものに変わったというこ

 とだった。

 私はガックリして、せめて、33階の窓際の様子と、そこから見下ろした(&見渡した)景色を、撮っておくことにした。

               

 

 

            

            ~スカイビル~

 

 

 1階に降りてきた。 

           

 

 

 

 サンケイブリーゼの後、私は梅田で(食事会ができそうな)お店を捜して3・4軒ほど回り、最後に阪急百貨店で遅い昼食をとってから

 家に帰った。

 

 サンケイブリーゼを後にするときに撮ったサンケイブリーゼの外観と、(ここにも寄ってみた)ヒルトンホテル。

                


<3月になって初めての散歩> (1) ~家を出てから中津公園まで~

2016-03-06 21:18:47 | 日記

 今日(6日)はずい分気温が上がって、過ごしやすい日だった。 (天気予報によると、お天気は下り坂だそうだ。)

 そこで11時頃になって私は、(又々1ヶ月くらいご無沙汰している)中津公園辺りまで、散歩に出掛けてみることにした。

 家を出た所にあるツバキの木は、依然としてまだ花をたくさん付けていたが、落花したものも、まるでそこで咲いているかのようだっ   

 た。

        

                                            落花したツバキ~まだ生き生きしている。

 

 

 

 公園へ行く途中の道ばたで、名を知らぬ雑草が、小さな花を咲かせていた。

         

 

 

 

 市営住宅のお庭で、綺麗なピンクのツバキが咲いていた。

 あまりに可愛かったので、蕾を入れて、3枚も撮ってしまった。

                

 

           

 

 

 

 同じく市営住宅に咲いていた、白い花。

                

 

                   

 

 (上の白い花、単純な色と形ながら、何という完璧な造形だろう! まるで、清楚な美人のようだ。)

 

 


 

 

 

 公園にやって来た。

 1か月前には、工事のため入ることのできなかった公園だが、今日行ってみると、公園の周りの柵は取り払われていた。

 私は喜び勇んで、まず公園の花壇に足を向けた。

 工事中手入れができなかったためか、花壇は少し荒れてる感じだったが、それでもいろんな花が咲いていた。

                  

 

                   

 

 

                 

 

               

 

 

 

 チューリップの芽が、だいぶ大きくなっていた。

        

    

 

 

 

 植え込みの中で咲いていた、(たぶん)ホトケノザ(上)と、名まえを知らない黄色の花。

                  

 

                

 

 

 

 サツキも紫陽花も、勢いよく新芽を出している。

 花に劣らず、新芽も、生命力にあふれていて、美しい。

                  

 

        

 

 

 

 公園の西側の出口の所で、早咲きの桜が咲いているのを見つけた。 (ここに桜があることをスッカリ忘れていた‥。)

 桜の向こうには、陽気に誘われて公園に来られた、親子連れの姿があった。

                  

 

               

 

 

 

 

           

 

 

      

 

               


<3月になって初めての散歩> (2) ~淀川の堤防歩きから帰宅まで~

2016-03-06 18:03:39 | 日記

 公園を出た私は、これまた久しぶりに、淀川の堤防に上がってみることにした。

 陸橋の上から堤防の崖下を見ると、親子連れがそこで何かを捜されている様子。

               

                 

                 (何故か、左側がぼやけてしまった。またパソコンの悪戯!?)

 

 

 きっと、土筆を取っておられるに違いない!

 そう思った私は、「土筆ありますか~?」と、陸橋の上から大声で親子連れに尋ねた。

 すると、お父さんの、「ありますよ~!」の声。

 私は喜び転こんで、親子連れがおられる原っぱに降りて行った。

 親子連れの土筆取りはだいぶ進んでいるらしく、上の男の子が、手に土筆を大切そうに持っていた。

 私が、「写真を撮らせてくれる?」と尋ねると、男の子はちょっとはにかみながらも、カメラの方を向いてくれた。

 すると今度は下の男の子が、自分も撮って!と、私の方に近寄ってきた。

 どちらも、可愛いったらありゃしない!

 私は、お父さんの許可をもらって、可愛い二人を写真に撮った。

            

 

 

 

 そのあと私は、自分で土筆を捜し始めた。

 草の間に土筆は結構たくさん見つかったが、写真に撮るのにふさわしい、格好のいい土筆はなかなか見つからない。

 次が、何枚か撮ったなかで、まあまあの2枚。 

            

 

 

 

 私が写真を撮り終って立ち上がると、土手には、まだ土筆を捜している子どもや、別の母子連れの姿があった。

                     

 

                   

 

 

 

 私は土手の上の道を、いつものように歩き始めた。

 前歩いた時と違って、野の花が少し多く咲いていた。

                    

 

               

 

 

 

 

 しばらく歩いたところにある、淀川の標識?を入れて写真を撮った。

 そこから土手を眺めると、以前より、ずい分緑が多くなっている。

             

 

 

 

 

 歩いていると、淀川の川面をモーターボートが、十三の方から東に向かって、疾走してきた。

 これも暖かくなったからこそだと思いながら、シャッターを切った。

               

                         

 

 途中で、方向を転換して‥

               

 

                 

 

              

 

 

 

 

 いつものように、新御堂の高架をくぐった辺りまで歩いて来た。

 「くまのプーさん」を後ろに付けた自転車が、今日は商売道具の空き缶をぶらさげて、いつもの所に立っていた。

               

 

 

 

 帰りに2羽の小鳥に出会った。 2羽は違う種類か、それとも同じ種類の雄と雌か、よく分からない。

                  

 

                

 

 

 

 帰りに、(今までにもよく撮っているのに)橋の下の青い水面に心惹かれて、また撮ってしまった。

              

 

 

 


 

 

 

 土手を下りて、公園に戻ってきた。 

 公園ではこの時も、何組かの親子連れが、ノンビリしておられた。

 その中の、親子でボール蹴りをしていた子どもと、地面にたくさん咲いていたイヌフグリ。 

                   

 

               

 

 

 

 公園を出た後、ケヤキ並木と、市営住宅の前の道を通って、家に向かった。

 前にも撮ったが、その途中で見た、ドウダンツツジの新芽(まだ余り膨らんでいない)と、紫陽花のだいぶ大きくなった芽。

 最後に、市営住宅の黄色い花。 

          

 

 

                              

 

 

 

 

                 

 

                

 

 


<ヨドコウ迎賓館>の雛人形展 (1)

2016-03-05 21:50:07 | 日記

 先日友人Sさんから、<ヨドコウ迎賓館>の雛人形展を見に行ってとても面白かった、という話を聞いた。

 彼女曰く、雛人形もさることながら、迎賓館の建物と、その4階のベランダから見える青い海が、とても素敵だったとのこと。

 彼女とその時には「来年絶対行こうね!」で話が終わったのだが、しばらくして私は、今年の内にどうしても行きたくなってしまった。

 そこでSさんにその旨を伝え、今日のお昼過ぎに<ヨドコウ迎賓館>を訪れることにしたのだった。

                 

 

 

 

 <ヨドコウ迎賓館>の存在は、今回初めて知った。

 それは、フランク・ロイド・ライトというアメリカの建築の巨匠が、灘の酒造家のために設計した建物で、後にヨドコウが買い受けたもの

 らしい。

 建物は、阪急芦屋川駅を降りて南に上って行った斜面に、建てられている。

 

 私は、駅を降りて、住宅街の続く道を、上へ上へと上って行った。

 ある住宅のお庭に植えられた木蓮が、ちょっと黄色味がかった白い花を開き始めていた。

        

 

 

 

 道を入った向こうには、いかにも芦屋らしく、かわいい洋館も建っていた。

                  

 

 

 

               * * * * * * * * * * * * * * * * * * 

 

 

 

 かなり急な坂道を上って、<ヨドコウ迎賓館>に到着した。

           

 

 

 

 ヨドコウ迎賓館は、規模はそんなに大きくはないけれど、さすが、巨匠と言われる建築家の設計によるものだけあって、重厚かつ洒

 落た建物だった。

 室内の装飾も、重厚でありながら繊細で、センスの良さを感じさせるものだった。

 

                         2つの灯り (左は玄関、右は部屋の中)

                  

          灯りの下は、<ウイキョウ>の花

 

 

 室内の様子。

                

 

                

 

 

 応接間の両壁には大きな窓がつけられていて、とても開放的な雰囲気だ。

                

                

 

 

                    ~「大谷石」で造られた柱と、花瓶に活けられていた沈丁花の花~

        

 

 

                            ~暖炉とその上の壁の装飾~

                      

 

 

 再び部屋の装飾や調度。

                

 

               

 

 

 私は部屋を見たあと、3階の和室に展示されたお雛様を、係りの方の説明を聞きながら鑑賞した。

 ここのお雛様は、豪華絢爛というよりは、繊細で上品な感じがして、とても素敵だった。

 (当然ながら、お雛様の写真撮影は禁止で、その様を写真で伝えることができないのが残念ですが‥。)

              

 

 

 


<ヨドコウ迎賓館>の雛人形展 (2)

2016-03-05 21:07:26 | 日記

 お雛様を鑑賞したあと、私は、(Sさんが言っておられた)下に広がる青い世界を楽しみたいと、4階のベランダに上がった。

 しかし、残念ながら、今日は靄のかかった薄曇りのお天気で、「青い世界」を楽しむことはできなかった。

              

 

 

 海と反対の方向に目をやると、六甲の山並みが望め、すぐその下には住宅街が広がっている。

               

 

              

 

 

 

 ベランダは建物から大きく突き出していて、今日は風も強く、立っていると身体が吹き飛ばされそうだった。

 そのベランダから、建物の壁を撮った2枚。

               

 

 

 

 再び部屋に入って、前には撮らなかった角度で、あるいは前には撮らなかった所を、撮ってみた。

            

 

                   

 

 

 天井と、その下の壁面。

               

 

 

 

 随所に置かれた花。

        

 

 

 

 私は2時間ばかり部屋をうろついた後、やっと建物の外に出た。

 そして、坂を下りながら、上を見上げて、再び迎賓館の外壁を撮った。

 最後に、帰り道でも甘い香りを辺りに放っていた、私の大好きな沈丁花の花を撮った。

               

 

 

         

 

                     

  


コーラス帰りの、(私が好きな)もう一つのランチのお店

2016-03-01 17:01:05 | 日記

 今日は昨日に続いて、コーラスの練習日(今日は、定例)だった。

 今日はIさんがお休みだったので、帰りのランチは私一人で行った。

 行ったのは、私がかねてより好きな、ある<喫茶店>。

 その喫茶店は、昨日行った<cocotte>から、そんなに遠くない所にある。

 

 私が喫茶店に入ると、お店の中には、感じのいい若い女店主さんが一人だった。

 私がランチを注文した後、お店の写真を撮らせてもらっていいか尋ねると、若い店主さんは、ちょっと表情を曇らされた。

 「駄目かなあ!?」と私が食い下がると、「お店の名まえが分からなければいいです。」とのこと。

 「お店の宣伝をするのは何となく抵抗があり、このお店を気に入ってくださる方だけが来てくださればいいので、、、。」と、申し訳なさ 

 そうに言われる。

 私はかねてより、控えめで優しい感じの女店主さんに好感を持っていたが、いかにも彼女らしい考え方だなあ!と納得した。

 そこで、お店の名まえが分かる入り口の写真(お店に入る前に既に撮っていた)を消去して、室内の様子を2枚だけ撮らせていただ

 いた。

         

 

 

 

 私が注文したサンドイッチセットが運ばれてきた。

                  

 

 

 こうして写真にすると、どこにでもありそうな、何でもないサンドイッチに見えると思う。

 それが、「いやいや、さにあらず!」 なのだ。

 パンやサンドイッチは、どちらかと言うと苦手で、普段はほとんど食べない私だが、ここのサンドイッチは、何とも絶妙な味なのだ。

 それに、ちょっとだけ添えられているポテトサラダとクッキーも、女主人さんのお手製で、とっても美味しい。

 私は、普通のお店で料理に添えられているポテトサラダなどというものは、悪いけど、ほとんど食べ残してしまう。

 何かネチャッとしていて、どうも美味しくないのだ。

 しかしここのは、材料のジャガイモのホクホクした感じが残っていて、味も絶妙なのだ。

 クッキーも、上に同じ!

 私は料理をいただきながら、店主さんに料理が本当に美味しいことを伝え、それ以外の他愛も無いお喋りをした。

 

 今日は昨日と違い一人ランチだったが、今日は今日で、とっても美味しく楽しいランチタイムだった。

 しあわせ~♪

 

 

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 喫茶店から外に出ると、今日はバカに風が冷たかった。

 でも、空は晴れていた。

 帰り道にある公園の桜も、沢山つぼみを付けていたが、よく見ると、枝の途中にコブのようなものが、一杯付いている。

 一体何だろう?

 分からないままに、写真に撮っておいた。