のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

いつ見ても素敵な、<保山耕一さん>の映像

2021-08-17 12:23:55 | 日記

11日の未明目が覚めてテレビをつけると(これが私の悪い癖)、懐かしい映像がピアノ演奏とともに流れていた。

「もしかしてこれは!?」と思って題名を見ると、やっぱり<保山耕一さん>が撮られた映像だった。

 

保山耕一さんのことは、NHKのテレビ番組で知った。 (このことは以前のブログにも書かせてもらったけど…。)

保山さんは、元は有名なテレビ番組を手掛けるようなプロのカメラマンであったが、50歳ちょっとで癌に倒れられた。

生命の危機にもさらされながら、深い苦悩の中、生きている証しを求めて、不自由な体を引きずりながら、故郷・奈良を

撮り始められた。

その番組を見て感動した私は、その後テレビ番組などで保山さんの名まえを見る度に、「ああ、今もお元気で写真や動画

を撮られているんだ!」と深く安堵し、その画像の美しさにいつも心を洗われるのだった。

 

この日もたまたま目にした保山さんの画像だったが、それから目が離せなくなり、カメラを取り出してテレビ画面に映し出

された映像を、撮るはめになってしまった。

そうして撮ったのが、下の写真です。

一々の説明は省かせていただきますが、全部、彼のふるさと・奈良の映像です。

(私の写真の撮り方が悪くて、保山さんの映像の美しさを損なったものもあります。ごめんなさい。)