のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

京都・祇園での食事会

2019-07-23 13:22:24 | 日記

 (前に何度も書いたことがあるけれど、)私がまだ若かったころ一緒に仕事をしていた女性の友だち(6人)は、仕事場がバラバラ

になってからも、一年に2度は集まって、食事をしながらお喋りするという習慣を続けてきた。

 皆が職を辞してからは、日を「海の日」と「建国記念日」に決めて、輪番制で幹事をし、食事会を続けている。

 今回の食事会(7月15日)はOさんが幹事で、「京都・祇園」の料理屋で行うという連絡が入っていた。

 7月に入ってから(も)体調がスキッとしていなかった私は、それを聞いたときは、「京都かあ、遠いなあ!」というのが正直な感想

だった。

 以前は、京都なんか平気の平左で、よく出掛けたけれど、その京都を遠く感じるのは、やっぱり身体が弱っている証拠だろう。

 それに食事会の前日は、夜のコンサートの約束が入っていたので、余計そう感じたのだと思う。

 

 当日、私は京阪電車で京都に向かった。

 待ち合わせ場所の「南座」には、京阪電車で行くのが一番近かったから。

                

               改装された「南座」正面 (改装されてから一度も行っていない)

 

 南座前に全員が集まってから、四条通を八坂神社に向かって歩き、途中で曲がって、今回のお食事処・「うを多」に到着した。

                

 

 「うを多」に行くのは私は初めてだったけれど、さすが祇園の小料理屋さんだけあって、暖簾をくぐって中に入ると、そこには洒落

た空間が広がっていた。

                

 

                

 

              

 

 

 次々出されるお料理は、季節感にあふれていて、どれもとても美味だった。 (写真を撮り忘れた料理もあります…)

               

 

              

 

             

 

              

 

              

 

 

 私たちはお料理を味わいながら、約束の時間をオーバーするまでお喋りを続けた。

 帰り際、入るときにも撮った暖簾が、陽の光を透かしてまっ赤に染まり美しかったので、又写真を撮っておいた。

             

 

 

 「うを多」を出たあと、次に入る喫茶店を捜しながら、祇園の小路をうろついた。

 次からは、その時のスナップ写真です。

                 

 

                  

 

                   

 

 

               

 

                  

 

 

               

 

               

 

                  

 

               

                         蝶が飛んでいるようだった、白いムクゲ

 

 

 途中で感じの良い喫茶店が見つかって、私たちはそこでも他愛ないお喋りを続けた。(そこではお喋りに夢中で写真は撮らな

かった。)

 そして4時半ごろ、やっと私たちは席を立って、それぞれ帰路についた。

 行く前は、ちょっとシンドイかもと思っていた私だが、行ってからは嘘のように体が軽く、楽しい時間を過ごすことができた。

 お料理も美味しく、お喋りはいつもどおり楽しかった。

 今回幹事をしてくださったOさん、お世話様でした。 そして、ありがとうございました♪