のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

大川端の桜の紅葉

2016-11-14 22:31:40 | 日記

 小山実稚恵さんのリサイタルに行く途中、環状線の車窓に、大川端の桜が美しく紅葉しているのが見えた。

 その時は午後1時半くらいでまだお天気も良く、紅葉に陽の光が当たってよけいに綺麗に見えた。

 リサイタルの帰りに途中下車して見ようと思っていたが、次第にお天気が悪くなり、時間も4時半を過ぎている。

 しばし迷ったが、大川端の桜の紅葉を見るチャンスはもう無いと思ったので、ダメ元を承知で、桜ノ宮駅で下車した。

 桜ノ宮駅を下りると、赤くなった桜の上に、まだほとんど紅葉してないメタセコイヤの木々が、目に入った。

               

 

 

 

 桜のお花見のときにも必ず行く<源八橋>に向かった。

 しかし、源八橋に着いた時には、時間ももう5時前で空も曇り、行きに見たような綺麗な桜の紅葉を見る事はできなかった。

                

 

 

 

 

 それでも私はしつこく、桜の紅葉にカメラを向けた。

                 

 

 

             

 

 

                

 

 

                

 

 

            

 

 

        

 

 

               

 

 

         

 

 

               

 

             

 

            

 

 

 

 

 もうこれ以上ダメというところまで粘って、私はやっと撮るのを止め、桜ノ宮駅から電車に乗った。

 中津に帰りつくともうスッカリ暗く、街路樹のケヤキが街灯によって、ミニライトアップされていた。

            

 

 

 

 

 

 

 


初めて「ナマ」で聴いた<小山実稚恵さんのピアノ>

2016-11-14 20:36:48 | 日記

 テレビなどで演奏を見聞きして、一度ぜひ「ナマ」で聴いてみたかった、<小山実稚恵さん>のピアノ。

 その機会が、やっとおとずれた!

 13日の日曜日、大阪城近くの「いずみホール」で、彼女のピアノリサイタル<ピアノ・ロマンの旅>が開かれたのだ。

                  

 

 

 今回のリサイタルで演奏された3曲は、私にとっては初めてのものばかりだった。 (作曲者は、ベートーヴェン・ブラームス・

 シューベルトと、有名な人ばかりだったが…。)

 それでも彼女のピアノの音色の美しさは、私の心に深く沁み入った。

 特に、シューベルトがとっても良かった!

 そして、アンコールで弾いてくださった、やはりシューベルトの<即興曲>は、本当に本当に感動的だった。

 私は感動の余韻に浸りながら、彼女が素晴らしい音色を響かせられた舞台を写真に撮った。 

 (「いずみホール」では、演奏後の写真撮影は許可されておりました!)

             

 

 

 


 

 

 

 「いずみホール」を出ると、色づいた周りの木々が目に飛び込んできた。

 ホールから大阪城公園駅に向かいながら、目に付いた紅葉をカメラに収めた。