のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

万博公園の梅と椿

2013-03-10 21:44:35 | 日記

  昨日思い立って万博公園に行った。

 このところしばらく、万博公園にはご無沙汰している。

 春まだ浅いこの時期、万博公園でどんな花・植物たちに会えるのかしら?

 そんなことを思い期待しながら、出掛けることにした。

 

 だがいつも、出掛ける時間がズルズルと遅れてしまう私‥。

 昨日も万博公園に着いたのが、4時ちょっと前になってしまった。

 係りの人に尋ねると、閉園が5時なので、今が見頃の梅と椿だけを急いで見てこられたら?とアドバイスされた。

 そこで私は、急ぎ梅林に向かった。

 

 梅林は、万博公園の入り口から程なくの丘の上にある。

 梅林に向かって坂を上って行くと、白とピンクと赤が混じりあった、ホワァ~と明るい光のようなものが、坂の上に現われた。

 今がほぼ満開の梅が、太陽の光を受けて輝いているのだ。

 私は思わず「わあ、きれい!」と叫んだ。

 

 万博公園が大好きな私は、今までにも、梅の季節に何度か公園を訪れている。

 でも今回のように、梅園全体がほぼ満開の時季に出逢ったことはなかった。

 私は感動して、この梅林の美しさをぜひ写真に収めたい!と思った。

 でも、眼で見た美しさを、そのままカメラでとらえることは、なかなか難しかった。

               

               

 

              

 

 

 万博公園の梅林には、紅白1本ずつ、しだれ梅がある。

 昨日は、その2本ともが満開だった。

  

                     

              

 

 

 梅園の向こうには、万博公園のシンボル・太陽の塔が顔を覗かせている。

             

 

 

 次に、梅の花のアップの写真を2枚。

      

 

 

 梅林を出たところに小さな竹林があり、竹林の明るい緑と、梅のピンクとの対比が、とても鮮やかだった。

               

 

 

 梅林を出ると、もう時間は4時半を過ぎていた。

 私は、梅林からかなり距離のある、椿園へと急いだ。

 椿園の方は、梅林ほど華やかとはいかなかったが、いろんな色の椿が花を開いていた。

            

 

               

 

    

 

               

 

 

 椿園を後にした私は、もう閉園時間が迫っているにも拘わらず、回り道をして出口へと向かった。

 公園の広い草地にはもう人影もわずかで、昼間のにぎわいが嘘のように、静かだった。

          

 

 

 しばらく歩くと、向こうに水仙らしき花を見つけた。

 もう時間が無い! でも私の足は、ヤッパリ花のある方に向かった。

        

 

 

 水仙を撮ってから一路出口に向かって歩いていると、来たるべきチューリップ祭りに備えて、チューリップの球根がきれいに並んで植えられていた。

          

 

 

 やっと、出口に到着!

 最後にエントランス部分の花壇を撮って、私は万博公園を後にした。