今年の桜も東北弘前を残して
いよいよ最終段階に入ってきました
先週には、天下第一の桜とうたわれる
高遠城址の桜へ
花見だけでなく、人気のローカル列車飯田線の旅や
八ヶ岳高原ロッジの一夜、
寒天トップメーカーのいかんてんぱぱ工場など
2日間で見所がギュッとつまった
実に密度の濃い~旅だったのですが
常に背景にあったのはアルプス、そして八ヶ岳の山並みでした
高遠の桜がなぜこんなに人を寄せ付けるのか
お城と桜だけなら珍しくありません
それは、背景に雪を抱いたアルプスの山並みがあるから
桜と城址と白い山脈
ようやく山に抱かれた山村が春を迎えた喜びが
この風景に凝縮されています
飯田線ローカル列車の旅、それがなぜ人気なのか
秘境駅が連なるのはもちろん
やはり、車窓の中央アルプスです
線路に沿ってどこまでも続く山並み
そんな景色を見ながら、ゴトンゴトンと列車に揺られ、
いつもは考えないようなことを
ふと考えてみる・・・
山はそんな気にさえさせてくれます
八ヶ岳高原ロッジの素晴らしさは、
今回ご参加の方の中に、
「もう3回目、4回目」という方が
複数名含まれていたことであきらかですが
やはり、八ヶ岳の雄大な山々に囲まれた
ロケーション、それがまず第一でしょう
実は今回、2日とも雨予想
つくづく自分の雨女っぷりに呆れ、
1日目は予報通りの曇天ですぐそこにあるはずの山が
全く見えなかったのですが、
2日目、雲のすきまから日が差し、
少しづつ明るくなってきたかと思えば
あの、雄々しい八ヶ岳の山並みが
ビッグパノラマでその姿を見せてくれたのです!
2日間を振り返っても、桜の歓声よりも
待ちに待った山が見えたこの瞬間、
皆さまの歓声が一段高くなっていたと思います
歓声、というかため息というか…
「何て素晴らしい風景なの…」
誰からもそんな声がもれてきそうでした
すると突然ある方から
「あれ、もしかして富士山と違うか?」
ざわつく車内
「どこどこ!? 嘘でしょ、まさかアレ!?」
なぜって、やはりスッキリは晴れていないのです
雲が立ちこめています
時折日が差すだけ
八ヶ岳は近いからこそその姿が拝めただけで
まさか富士山が見えるはずはない、と思っていたのですが、
よくよく皆さんで眺めて
「間違いなし、あれは富士山!」
と、今回最大ボリュームの歓声となりました
山はいつだってそこにありますし、
そもそも日本は国土の4分の3が山
それなのに、いやそれだから?
こんなに山に対して畏敬の念を抱けるのでしょうか
そんなことを思っていたら本日、こんなニュース
「“海”があれば“山”も新祝日「山の日」可決へ
8月11日を新たに「山の日」と定める祝日法の改正案が、
25日の衆議院本会議で、自民、民主など
与野党9党の賛成多数で可決し、参議院に送られました」
山の日の意義については、
「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」だそう
今さらあらためて言うことでもないような気がしますが、ね
結論。残雪を抱いたアルプスの山並みは何より美しく、
富士はやっぱり日本一の山
信州への桜旅行の大きなおまけが
今振り返って、私の心に一番深く残っています
■■■宝塚歌劇「ベルサイユのばら」■■■
5月8日(木)、5月13日(火)、5月22日(木)
S席にてご用意があります。詳細はコチラをご確認ください。
http://ameblo.jp/arailuka
ご希望の方は、お電話、又はメールでお問い合わせ下さい。
皆様のご参加をお待ちしております。
****************************************
貸切バス・オーダメイド旅行のご相談は…
銀のステッキ旅行
TEL 0797-91-2260(平日8:30~17:00)
■公式ホームページ:http://www.gin-st.com
■銀ステ旅先案内人:http://ameblo.jp/arailuka
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いよいよ最終段階に入ってきました
先週には、天下第一の桜とうたわれる
高遠城址の桜へ
花見だけでなく、人気のローカル列車飯田線の旅や
八ヶ岳高原ロッジの一夜、
寒天トップメーカーのいかんてんぱぱ工場など
2日間で見所がギュッとつまった
実に密度の濃い~旅だったのですが
常に背景にあったのはアルプス、そして八ヶ岳の山並みでした
高遠の桜がなぜこんなに人を寄せ付けるのか
お城と桜だけなら珍しくありません
それは、背景に雪を抱いたアルプスの山並みがあるから
桜と城址と白い山脈
ようやく山に抱かれた山村が春を迎えた喜びが
この風景に凝縮されています
飯田線ローカル列車の旅、それがなぜ人気なのか
秘境駅が連なるのはもちろん
やはり、車窓の中央アルプスです
線路に沿ってどこまでも続く山並み
そんな景色を見ながら、ゴトンゴトンと列車に揺られ、
いつもは考えないようなことを
ふと考えてみる・・・
山はそんな気にさえさせてくれます
八ヶ岳高原ロッジの素晴らしさは、
今回ご参加の方の中に、
「もう3回目、4回目」という方が
複数名含まれていたことであきらかですが
やはり、八ヶ岳の雄大な山々に囲まれた
ロケーション、それがまず第一でしょう
実は今回、2日とも雨予想
つくづく自分の雨女っぷりに呆れ、
1日目は予報通りの曇天ですぐそこにあるはずの山が
全く見えなかったのですが、
2日目、雲のすきまから日が差し、
少しづつ明るくなってきたかと思えば
あの、雄々しい八ヶ岳の山並みが
ビッグパノラマでその姿を見せてくれたのです!
2日間を振り返っても、桜の歓声よりも
待ちに待った山が見えたこの瞬間、
皆さまの歓声が一段高くなっていたと思います
歓声、というかため息というか…
「何て素晴らしい風景なの…」
誰からもそんな声がもれてきそうでした
すると突然ある方から
「あれ、もしかして富士山と違うか?」
ざわつく車内
「どこどこ!? 嘘でしょ、まさかアレ!?」
なぜって、やはりスッキリは晴れていないのです
雲が立ちこめています
時折日が差すだけ
八ヶ岳は近いからこそその姿が拝めただけで
まさか富士山が見えるはずはない、と思っていたのですが、
よくよく皆さんで眺めて
「間違いなし、あれは富士山!」
と、今回最大ボリュームの歓声となりました
山はいつだってそこにありますし、
そもそも日本は国土の4分の3が山
それなのに、いやそれだから?
こんなに山に対して畏敬の念を抱けるのでしょうか
そんなことを思っていたら本日、こんなニュース
「“海”があれば“山”も新祝日「山の日」可決へ
8月11日を新たに「山の日」と定める祝日法の改正案が、
25日の衆議院本会議で、自民、民主など
与野党9党の賛成多数で可決し、参議院に送られました」
山の日の意義については、
「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」だそう
今さらあらためて言うことでもないような気がしますが、ね
結論。残雪を抱いたアルプスの山並みは何より美しく、
富士はやっぱり日本一の山
信州への桜旅行の大きなおまけが
今振り返って、私の心に一番深く残っています
■■■宝塚歌劇「ベルサイユのばら」■■■
5月8日(木)、5月13日(火)、5月22日(木)
S席にてご用意があります。詳細はコチラをご確認ください。
http://ameblo.jp/arailuka
ご希望の方は、お電話、又はメールでお問い合わせ下さい。
皆様のご参加をお待ちしております。
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貸切バス・オーダメイド旅行のご相談は…
銀のステッキ旅行
TEL 0797-91-2260(平日8:30~17:00)
■公式ホームページ:http://www.gin-st.com
■銀ステ旅先案内人:http://ameblo.jp/arailuka
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