当社ではすっかりおなじみ、「富山一万三千尺物語」列車の旅
次から次へと新しい観光列車が生まれる中、
変わらぬ人気を保ち続けています
今日も、天然の生け簀「富山湾」からあがった新鮮なネタを
寿司職人が列車に乗りこみ、せっせと握って提供
「旨い寿司が食べられる列車」が独り歩きしていますが、
それ以上に、アテンダントさんのおもてなしが良かったと
多くのお客様の後日談
列車に乗り込む際、「銀のステッキです」と言うやいなや
アテンダントさんが飛び出してきて
「あ~銀のステッキさん、お待ちしていましたよ」
「Tさん(手配担当者)にいつもお世話になっています
ささ、案内しますので、こちらへどうぞ!」
あれよあれよという間に、列車はスタート
あいにくのお天気で、お目当ての立山連峰は雲の中でしたが
心地よい接客と居心地に
2時間の乗車があっという間
寿司だけじゃない、一万三千尺物語の魅力が分かったような気がしました
「ガラスの街、富山」の集大成、ガラス美術館へも行きました
富山と言えば「薬」
薬を製造すると必要になるのが、「薬瓶」=ガラス
戦前には富山駅を中心に熔鉱炉を持つガラス工場が10社以上あったといいます
ガラス作品もさることながら、
圧倒されたのは、美術館が入っている摩訶不思議な建物
設計は隈研吾さん
ズドーンと、6階まで吹き抜け
光を取り込み、反射しあい、建築自体がガラス芸術のよう
薬からガラスへ、富山、なかなか頑張っています
1日目のお弁当も美味でした
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