銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

貸切「修学」旅行

2009年10月16日 | のほほん同志Aの日常
ちょっと、うらやましい。

今日、貸切バス旅行に添乗員として1日ご一緒しての、正直な感想です。

ご一緒したのは、川西市の卓球同好会のご一行様で、女性ばかり19名様。
私の親の世代の方から、もう少しご年配の方までいらっしゃるでしょうか。
共通点は、卓球愛好家であること、そして皆さん、…関西の方ですね。

○○ちゃん、○○っち、○○タン
お互いを愛称で呼び合いながらの、息のあった会話のオモシロイこと。
出発早々から、車内は笑い声が絶えません。
聞こえてくるやりとりに、私も思わず吹き出しそうになるのをグッと我慢。

今日の行き先は滋賀県の近江八幡。
手こぎ船3艘に分かれての水郷下りでも、
あっちの船からこっちの船から沸き起こる笑い…で船頭さんの声がかき消されます。

船頭さんも、
「皆さん、川西からですか。今日は皆さんがおらんで、川西は静かでしょうなあ」
(ここで爆笑)

「この笑い声だけ聞いたら、箸が転んでもおかしい女子高生の修学旅行ですなあ」
(また爆笑)


――と、ここで冒頭の「ちょっと、うらやましい」です。

趣味を同じくする楽しい仲間が身近にいるということ。
その仲間とこうして旅に出られるということ。
そして、楽しく笑って過ごせるということ。

ひるがえって、私。
仕事を一歩離れると、「みんなでワイワイ」が大の苦手で、
「友達とは旅行に行かない」
「5人以上集まる飲み会には行かない」
などと、窮屈なルールで壁を作っています。

高校の修学旅行では、今日の皆さんのように屈託なく「みんなでワイワイ」やってたのに。
なんというか、不自由なものです。

でも今日。
いつか、もうちょっと大人になれば、「みんなでワイワイ」もいいのかも。
まる1日、たくさんの笑顔を見ているうちに、そんな風に思えてきました。


本日ご一緒いただいた皆さま、ありがとうございました。


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