銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

飽きないということ

2009年10月01日 | のほほん同志Aの日常
音楽。
初めて聴くというのに、終わらないうちから退屈する曲もあれば、
何度聴いても飽きない歌もあります。

音楽でも、本でも、映画でも、
気に入ったものは何度でもくりかえし、ひつこく、味わいたい、と思うたちです。

逆に言えば、「もう一度…」と思うか、「もういいや」と思うか、
それこそが、誰がなんと言おうと、私にとっての良し悪しの基準です。

さて、9月に「銀のステッキ旅行」でご案内した2つの日帰りコース。
各コースのメイン見学地であった「堀江オルゴール博物館」と「旧甲子園ホテル」には、
このたび、いずれも2回ずつ訪ねました。
それぞれ2つの期日を設定し、その全てを添乗員としてご一緒したからです。

下見で訪ねたのも合わせると、どちらも3回目。

それでも…
飽きません。

「堀江オルゴール博物館」。
300余台のアンティーク・オルゴール。
その音色も細工の美しさも、とても2度や3度では味わいきれません。

また、分かるようで分からないオルゴールの仕組み。
こちらは3回説明を聞いて、機械音痴の頭でも、すこーし理解できたような。

「旧甲子園ホテル」。
雨の日はしっとりと、晴れの日は陰影くっきりと。
お天気によって、火色のタイルが微妙な違いを見せます。

ご案内下さった大学職員の方の解説も、人それぞれ。
ある方は甲子園ホテルを設計した建築家、遠藤新の壮大な世界観を説かれ、
またある方は、こちらのホールで初めて披露されたという
大阪タイガース(現阪神タイガース)の応援歌、
「六甲おろし」を浪々とした歌声でご披露。

その日の天気や解説でまるで違ったものが見えたり、
また同じものを見ても、3度目の余裕で、よりゆっくりじっくり感じ取れたり。
…やはり、飽きません。

そこで、「もう一度…」という内外からの声にお応えして、
アンコール企画が決まりました。
(起業したてでアンコールというのも、ちょっと変ですが)

題して、「苦楽園・堀江邸オルゴールの調べと怪物の偉業・旧甲子園ホテルの美」。

前回、とくに好評だった訪問地を選んで1つのコースにしたこちらのコース、
年内では最終のご案内予定。11月17日(火)です。
詳しくは公式ホームページ上の「銀ステ旅先案内人」よりご確認下さい。
http://ameblo.jp/arailuka/

さて、当然ながら私、「もう一度…」と、添乗をもくろんでおります。
「初めて」の方、「もう一度…」の方、ぜひご参加をお待ちしています。


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貸切バス・オーダメイド旅行のご相談は…
銀のステッキ旅行
TEL 0797-91-2260(平日8:30~17:00)
■公式ホームページ:http://www.gin-st.com
■銀ステ旅先案内人:http://ameblo.jp/arailuka
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