日中はホテルに戻り、暑さが和らいだ夕方からアンコール・ワットへ。
いよいよこの旅のメインに差し掛かろうというところ♪
まず、上の写真はアンコール・ワットの環壕です。
入口まで環壕沿いを歩きましたが、こんな感じで、地元の人たちが日陰で涼んでる光景を何度も見掛けました。
西参道を歩いています。
これが中央西塔門。西が正門です。
この中央西塔門をくぐると、写真で見る有名なあの景色に………
目の前にっ!!!!!ありましたっ!!!!!
しかし…沢山の人ですねぇ(笑)
ちなみに、暑さ対策で夕方に行きましたが、写真を撮るにも午前中より順光になる午後がいいですね。
カンボジアではもちろんアンコールビール
バイヨンビールっていうのもあったらしいです…飲み損ねました。
カンボジアとは全然関係ないですが(笑)
アナと雪の女王を観に行きました
松さんの舞台が大好きな私。
最初は世の中の"アナ雪ブーム"にちょっと引いてたんですが(どこがいいんだ?って感じで)、仕事のストレスも溜まり、松さんの歌声が聴きたいなぁ~と思って。
そしたら、予想を超えて感動して泣いてしまって
こりゃあいいぞ!と字幕版も観に行っちゃいました!
そして、ストーリーは全部分かってるのにまた泣いてしまうという、、、
字幕も吹替えもそれぞれによかったけど、吹替えの方々の歌声を除けば、私は字幕版の方がよかったです。
なんか、「ププッ」って笑える場面は、やっぱり英語の方が素直に面白いなぁ~と思いました。
簡単ですが映画レポ
アンコール・トムはこれで最後です。
バイヨンを抜けると、象のテラスがあります。
かつて国王が閲兵に使用したテラス。
高さは4m位ですが、長さは350mあるそうです!
壁いっぱいに象とガルーダの彫刻が施されています。
ちょこっと人が写ってますが、テラスの上は歩けます。
かつてはこのテラスに木造の建物が建っていたそうですが、今はどこにもありません。
こちらはガルーダとシンハが一体化した神で、ガジャシンハというそうです。
よいしょっ!と支えているところ。
あっ!これを見て、タイのワット・プラケオという寺院の金ピカのかわいいガルーダたちを思い出しました。
ガルーダはかわいいと言っては失礼なのかもしれませんが、かわいくて大好きです。あ~、タイなんて懐かしいなぁ~。
テラスに上がるとと~っても良い眺めです。
奥はジャングルです。
もともと遺跡群もジャングルの中だったのですが、遺跡を発見してからその周辺だけ切り開いたため、すぐ近くに木々があります。
象のテラスの隣にある、ライ王のテラス。
王を火葬する場所だったそう。当時は、このテラスの上に大寺院が建設されていたんだそうです。
こちらは高さは6m位。
ご覧のとおり、テラスはず~っと日影がないので熱中症要注意です!!
アンコール・トムは午前中に行ったのですが(でもライ王のテラスあたりでお昼になっちゃったけど)、暑くて結構しんどいです。
この後、お昼をとりつつ一旦ホテルに戻りました。
実はここのところ職場の悪臭問題に悩まされています(笑)
発信源は香水なんですが、強烈に臭うときは午後になる前に頭痛になること。
昔は人のにおいが気にならなかったけど、香りの柔軟剤がブームになった頃からすごくにおいに敏感になった気がします。
匂い・臭い問わず少しのにおいですぐ気付くようになった。
自分にとっては匂いでも、人にとっては臭いかも…何事もホドホドにね、、、と分かってる人ならそもそもほどほどに香ってるだろうし。
あ”~~~、いつまで続くの、この悩み、、、、、、、
…と愚痴から入りましたが、アンコール・トムの続きです。
額縁のような場所はどこも撮影会のようにポーズをとって盛り上がってましたが、1か所だけ子どもの休憩場に…。
遺跡なんて子どもにはちょっと退屈な場所だよね
青空に四面仏塔。映えますねぇ~。
四面仏塔を背景に第二回廊。
そういえば私、第二回廊はそれほど見ないで中に入ってしまったことに今気づきました(笑)
中央祠堂には後世に持ち込まれた仏像が安置されています。
小銭を払ってお祈りさせてもらうとミサンガをもらえました。
手首に巻いて三重に結ばれたんですが、これって結ぶときに願い事をしなきゃならなかったんですよね、確か。
残念ながら、私、結ばれて時はな~んにも考えてなかった…と思います。あとから考えたけど、願いが叶うといいな(笑)
アンコール・トムの中心、バイヨンです。
最初に載せてしまいましたが、バイヨンの二重の回廊の中にある四面仏塔で一番人気なのが上の写真。
カンボジアでは、これが一番美しい微笑みと言われているそうです。
がっ、日本人には京唄子に見えなくもない!?!?見えますよね??似てますよね???
これが入口。奥に四面仏塔がたくさん見えます。
バイヨン宮は49もの四面仏塔があって独特の世界観です。
仏の慈悲が東西南北四方に行き届くようにと建てられたと言ってました。
バイヨンは、もともと大乗仏教と篤信した王が建てたものですが、王が逝去した後ヒンドゥー教寺院に改修されています。
こういう額縁になりそうな場所がたくさんありました。
回廊のレリーフも細かく描かれていました。
第一回廊には当時の人々の生活やベトナムとの戦いの様子が描かれ、第二回廊にはヒンドゥー教の神話にまつわるレリーフが見れます。
バイヨンの前に…(すみません、、、)シェムリアップの道路事情。
舗装されていますが、その横(歩道部分。境目はないけれど)が土なので、自然の風や車で舞い上がり、コンクリートの割には全体的に埃っぽい印象でした。
早くホテルに帰って顔を洗いたいな~っていう気分になる感じです。
それから気候(訪れたのは年末年始)。
朝晩は少し肌寒く薄手の長袖が必要でしたが、日中は暑いです。
でも、ちゃんとした日本の女子たちは日焼け対策と虫刺され対策で日中も薄手の長袖を着ていました。
私はねぇ、、、日焼け止めも朝塗ったら塗りなおさないし、虫よけスプレーは持って行ったのに使わずホテルの部屋に置き忘れるし、もちろん日中は汗かくから半袖だし…という野生児っぷり
でもなぜか虫に刺されないんですよね~。むしろちゃんと気にしてる人が刺されてるのを見掛けました。本当に不思議。
ところで。
今年のGWは長い連休にならなくて本当に残念。
旅行に行く方、羨ましいな。
私はちょこちょこ出掛けて、また野球観戦も行っちゃいます
観戦2勝目できるかな~~~♪ ガォ~
まずはアンコール・トムを見学しました。
歴代の王により作りかえられ、現在都跡として見れるものは、12世紀末頃、王朝が最も栄えた頃に整備されたものです。
最盛期で約10万人が暮らしていたというだけあって広かったです。ゆっくり見てしっかり半日かかったと思います。
何代もの王が様々な様式の建築物を建てたし、王によって大乗仏教だったりヒンドゥー教だったり信仰も様々なので、アンコール・トム内で様々な美術様式が見れます。
詳しい方ならそういうところが面白いのかも知れません。
私はそこまで詳しくなく『ココ=四面仏塔』というイメージだったので、そういう事も来て初めて知ったという、、、
早速一番上に載せてしまいましたが、アンコール・トムのメインゲート、南大門です。
写真では見てたけど、堂々とした四面仏塔に感動…
南大門がいよいよすぐそこでみなさん興奮しながら歩いてる後姿…のはず(笑)
アンコール・トムは(というか、アンコール・ワットもそうでしたが)周囲に堀を巡らせてあります。
なので、上の写真は道路じゃなくて、環壕に掛かる橋です。
橋の最初にはナーガ
蛇神です。カンボジアでは海・湖などの守護神として人気があり、天上界とこの世をつなぐ懸け橋としても考えられているそうです。
その後ろには、乳海攪拌(ヒンドゥー教の天地創造神話)をモチーフにした像が並んでいました。
ちゃんと、ナーガで綱引きをして海をかき回しているように見えますよね!?
足も前後に踏ん張ってる感じだし……って、その足が体のサイズに合わずに大きいっ!!!
像の間から環壕を。
遺跡群をちょっと出ると木々が生い茂っています。
長く続いた内戦でもこれだけ遺跡が残ってるのは、修復の成果もあるかも知れませんが、発見されるまでジャングルによって遺跡が守られてたのかもなぁ~と思いました。
これも橋の上ですが、車が大渋滞しています。
原因は…
南大門そのもの!
車1台しか通れないので渋滞するよね~(笑)しかも車の合間に歩行者が通るので更に詰まるという、、、
次は、アンコール・トムの中心、バイヨンをupしようと思います
ホーチミンから、いよいよカンボジアのシェムリアップへ
シェムリアップへは、残念ながら日本からの定期直行便はありません。アンコールワットは日本人に人気があると思うので、直行便がないのはすごく意外でした。みなさんやっぱりベトナム経由の方が多いのかな?
私はホーチミンで1泊しましたが、ホーチミン経由は時間がちょうどよい乗継便があるのでそれ程不便ではないと思います。
ホーチミン→シェムリアップは、アンコール航空に乗りました。
シェムリアップ国際空港に到着ぅ~
飛行機を降りると、バスなんて来ないから(というか、ないんだと思う)空港の建物に向けて歩きます(笑)
普通はすぐにバスに乗せられるのに、飛行機のすぐ横を普通に歩けちゃうなんて不思議です。しかも全然急かされない!
曇り空の夕方だったので写真はどれも暗めですが、みなさんカンボジア到着でワクワクしてます。
写真を撮りまくり、自然と声もウキウキに
入国審査の前で象さんがお出迎え。念願のアンコールワットがすぐそこだと思うと、ワタクシ、もう興奮しっぱなしでした
これからアンコール遺跡群を少しずつupします
ホーチミンという街。
19世紀にはフランスの植民地、その後南ベトナムの首都"サイゴン"として栄え、ベトナム戦争後は"ホーチミン市"と名前が変わり、今に至ります。
フランス統治時代の名残が多く残る街で、ココで載せる建物もそうですが、ドンコイ通りというショッピングストリートもまっすぐな並木道にオシャレなカフェや雑貨屋、レストランなどが並んでいて、そんな雰囲気も名残だよな~と思わせるものでした。
まずは、サイゴン大教会(聖母マリア大教会)。
19世紀に建てられた2つの尖塔がある赤レンガ造りの教会です。
私が訪れた日は中も自由に入ることができましたが、毎日開放されている訳ではなく、ミサのあとだけ一般にも開かれてるらしいです。
サイゴン大教会のすぐ近く、中央郵便局。
こちらもフランス統治時代に建てられました。ヨーロッパの駅舎のような建物ですよね!
郵便局の中。
郵便を出す人も多かったけど、同じくらい観光客も多いっ!!!
みんな記念写真を撮ってごった返してるので、ここはホントに郵便局なのか!?と思ってしまうほどでした。
ベトナムはホーチミンとハノイ(と、ハロン湾)を訪れましたが、私はホーチミンがと~っても気に入りました。
ヨーロッパとアジアの雰囲気が上手く融合されてて、かつ、アジア特有の元気で勢いのある雰囲気が凄く好きだな~と。
最初はカンボジアに行くためにちょっと寄る程度にしか考えてなくて、ホーチミンの滞在は約24時間でしたが、もっとドンコイ通りのお店を見て回りたかったし、たくさんカフェにも寄りたかったなぁ…。
それに、日帰りで行けるメコン川とかクチ(ベトナム戦争中に掘られた地下トンネル網のあるところ。一番戦争の歴史を知れる場所なだけに後悔。。。)とかにも寄りたかったなぁ…。
…と、いろいろ心残りでしたが、一度カンボジアに向かいました(→続)
いよいよ今日から始まりましたね!!!
がっ、いきなり★スタートでして、、、4位発進なんですよ、、、
実は、明日のチケットが取れたので観戦してきます♪でも、明日はどうなるかなぁ~~~
いやぁ~~~、それを言うなら、今年は本当にどうなるのかなぁ~~~
不安という文字しか出てこない今年。。。でも、応援してますけどね。
漸く体調も戻ったので、明日は日頃のストレス発散も兼ねて(苦笑)思いっきり応援してきま~す
ホーチミンで1泊したお宿は、サイゴン川沿いのルネッサンス・リバーサイド・サイゴン。
川沿いのお散歩に最適な場所ですが、ドンコイ通りがすぐ近くだからお買い物にも最適な場所です。
かわいい雑貨やベトナムならではの刺繍製品のお店もたくさんありました。
これは途中の階のラウンジ。↑は、ここの吹き抜けです。ものすごい開放感でした!
時間になるとピアノの生演奏がありました。
お部屋はシンプル。
残念ながら、サイゴン川に面してるお部屋ではありませんでした。
部屋の窓から下をのぞくとバイクがぎっしり駐輪中(笑)