靴下にはそっとオレンジを忍ばせて

南米出身の夫とアラスカで二男三女を育てる日々、書き留めておきたいこと。

合宿気分な一日

2012-06-04 23:59:42 | 出来事や雑感や (子育て)
友人の息子君二人預かる。

外で気持ちよくモノポリーに、


お絵かき。


友人、気を遣って朝ごはんも昼ごはんも作ってきてくれる、全員分!ありがと~!

「たらの芽」てんぷら、オクラ、ねぎ、ほうれん草を、


タイ麺にのせて、肉団子にんじんたまねぎ入りの汁をかけて。


いっただっきま~す。

おいし~い!

何だか合宿気分な夏の日。

整理、力の源はいつだって

2012-06-01 00:12:08 | 今週の整理
.よし、毎日思いっきり身体を動かして、子供達のこの溢れるエネルギーを昇華して皆夜もぐっすり眠られるように、と日々あれやこれやと走り回りながら、自分が一番くったくたになっている今日この頃です。(笑) 一番下の次男が三歳近くなり、赤ちゃんを抱えていたときよりも上の子達のペースに合わせて動き回れるのがありがたいです。

2.様々な物件を見ながら、「そこでの生活」を想像する毎日。家によって生活スタイルが様々に。いくつものイメージ(妄想、笑)が頭の中を駆け巡ってます。限られた予算。何を重視していきたいかを見つめる日々。
 子供達の学校の近くで、と探したものの物件なく。諦めて他を見回し、とても気に入った物件を見つける。山の上で敷地内に小川や池があり、まさしく大自然の中での生活。予算オーバー、それでも少し無理したら届かない範囲でもない。オーナーとも何度かやりとりし、決めようとしていた夜、知り合いから学校の近くで物件が出るとの情報。しかもぴったり予算内。絶妙なタイミング。この情報をはっきりさせ、交渉を進める内に、山の上の家の可能性がなくなる確率も。近頃のアンカレッジ不動産マーケットの回転、かなり速いそうです。この自宅も一日で売れたし、売りに出している知り合いも同じような状況。山の上と、希望していた地域と、結局二件ともうまくいかなくなったとしても、それはもう縁がなかったということでしょう。自身ができる限りのことをしているのなら、きっと必要なものが与えられていく

3. 友人に昼間一時間ほど子供をみてもらい、永住権の更新手続、生体認証(biometrics)のため移民局へ。職員がガードマンと暇そうに世間話していたり、想像に反しのんび~りした雰囲気。待合室でフォームと鉛筆を渡される。えっ、鉛筆!!鉛筆でいいの?!心の中で叫びながら記入。これはやはりアラスカだからなのか、それとも鉛筆でなくてはならない何らかの理由があるのだろうか・・・。コンピュータで指紋捺印して(インクで手が汚れるだろうと予想していた私、笑)写真とって三分程で終わり。「Have a good day!」と黒人のガードマンの笑顔に見送られて。

4.普段あまり肉を食べないのだけれど、機会あり肉を食べ続けた週の初めの二日間。すると一気に花粉症の症状が悪化。野菜中心和食に戻したら徐々に症状緩和。動物性のものを取り過ぎると授乳時はすぐに詰まったし、動物性のものはほどほどに、が私には調度よいよう

5.どうやってこれからしようとしていること全てを、限られた時間内にフィットさせようかとあれやこれや考えていたら、六人目妊娠!の夢を見る。ギューギュー詰めで蓋が閉まらない箱に、今度は妊娠と新生児と赤ちゃんの世話を入れる必要がある。夢の中でかなり現実的詳細に渡り今後について計画を立てていく。目が覚め、ぺちゃんこな下腹部に手を当てながら、詰まったように見えたスケジュールのあちらにもこちらにも隙間が溢れていると感じている。大変な時は、もっと大変な時に自分を放り込んでみるというのも一つの手。今いかに与えられているかを実感できる。

6.久しぶりに真夜中の苦しみが生生と蘇る夜を体験。以前なら苦しくて苦しくてパジャマで裏庭を徘徊したあの苦しみ、今はどうフォーカスすればいいのかが分かっている。この感覚を子供達にも伝えていかなければと思う。苦しみの中心にある温もり、絶対的安寧の感覚を。そこには自身という枠組みはもう存在せず。
 普段の積み重ねがこの苦しみに至る道を築くということ。普段の一つ一つの姿勢考え方動き方、それらを観ることにより、この苦しみとは対極の方向へと自らを導く習慣を築く。このことを伝えていくというのが、私の子育ての、発信の、根底にある

7.取り組んでいる書きもの、五月中にまとめあげようと決めていた一章を何とか終えられそう。こうして少しでも日々書くことができるのが嬉しい

8.どんな状況にあっても、力の源は生き生きとしたエネルギーに溢れている。中心に戻ることで、力は湧き出る。


Have a wonderful weekend!
昨日夕方、吐く息が白かった!「夏」のアンカレッジより。

湖、カヤック

2012-06-01 00:00:51 | 風景・散歩・旅
明日は雨でもカヤックに行こうね、と眠り、「ママ、見て!」と外を指差す子供達に起こされる。久しぶりの眩しい空。

ゴムボートを膨らまし。


いくぞ!


きもち~。


こいで、


こいで。


ひゃっほ~。


今度はひっぱるよ~。


ママと二人。


湖の上は何て静かで、


オールに当たる水の音のみ。


心も身体もリフレッシュ。

楽しかったね。