束の間細切れな俳句なひと時が、リフレッシュになってます。
今週中には百句届きそう!
「雪」を感じ続けたこの三週間でした。
「雪百句」参加句 by マチカ:
優しさを確かめている細雪
淡雪のまつげの先に留まりて
切り立てのポニーテールへぼたん雪
初めての歯の抜けし朝忘れ雪 (忘れ雪:涅槃会(ねはんえ)のころに降るといわれている,降りじまいの雪)
指先へ寄せる唇雪の華
後悔を雪片に乗せ振り向かず
偽りに気づかない振り雪月夜
前世では石だったのよと雪の声
真っ白な雪真っ白な志
役割を手放してみる雪の夜
明日への祈りを込めて暮の雪 (暮雪:夕暮れに降る雪)
抱えし荷そっと降ろして小米雪 (小米雪:小米の粒のように細かく、さらさらと降る雪)
異界へと続くハイウェイ雪しまき
今週中には百句届きそう!
「雪」を感じ続けたこの三週間でした。
「雪百句」参加句 by マチカ:
優しさを確かめている細雪
淡雪のまつげの先に留まりて
切り立てのポニーテールへぼたん雪
初めての歯の抜けし朝忘れ雪 (忘れ雪:涅槃会(ねはんえ)のころに降るといわれている,降りじまいの雪)
指先へ寄せる唇雪の華
後悔を雪片に乗せ振り向かず
偽りに気づかない振り雪月夜
前世では石だったのよと雪の声
真っ白な雪真っ白な志
役割を手放してみる雪の夜
明日への祈りを込めて暮の雪 (暮雪:夕暮れに降る雪)
抱えし荷そっと降ろして小米雪 (小米雪:小米の粒のように細かく、さらさらと降る雪)
異界へと続くハイウェイ雪しまき
切り立てのポニーテールへぼたん雪「切り立ての・・・」表現がどうもひっかるのよね。事実そのままの表現を詩的な表現にしてみるのもコツの一つと教わっていますが・・・。
「幼子のポニーテールへばたん雪 」 どうでしょう?動きのある情景が目に見えるように思うけど~。
「抱えし荷そっと降ろして小米雪」~~「こごめ雪」ひらかなにすると「抱えし荷そっと降ろして・・・」のほっとした感じが生きてくるような気がします。漢字は硬いのよね。
「事実そのままの表現を詩的に」という言葉、俳句会でもよく聞きます。なるほどお、「幼子」ですね。もう少し練ってみますね。
ひらがな表記!確かに柔らかさが出ますね。「ほっとした感じが生きる」なるほどです。
こうして感想をいただけるの本当に嬉しいです。練って推敲して、「すとんと来る言葉」を探求してみますね。ありがとうございます!
今日は湖にスケートへ。その後家になだれ込み、わいわいと友人家族とピザを食べました。もう本当、子ども達の元気はものすごいですね。エネルギーを分けてもらっています。
明日はクリスマスイブ。暖かくお過ごしください!感謝を込めて。