靴下にはそっとオレンジを忍ばせて

南米出身の夫とアラスカで二男三女を育てる日々、書き留めておきたいこと。

メモ整理

2013-02-24 03:12:17 | 今週の整理
・自分で自分を普段から少しずつプッシュし続ける、その継続。
潰さず甘やかさずの最も絶妙な加減を分かっているのは、自分

・正論を突きつけるよりも、どう相手に伝わるかを模索する。
いくら正しかろうが、直す必要があろうが、相手の扉が閉じているのならば、伝わらない。
まずは関係を築き、相手の扉を開ける、そして相手に響く形に工夫して伝える。
昔、子育ての先輩に言われたこと、「正しくあるよりも、賢くありなさい」を思い出しつつ。

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2 コメント

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Unknown (よっちゃん)
2013-02-25 20:56:36
すごく今の私に響きました
思い悩んで思い通りにならないとき私が正しいのにと
いつも正論で相手をねじ伏せてしまう私…

上司や歯向かえない相手には、伝える事もせずに正論を自分の中につくり自分の気持ちを保ち…

でも
自分の中の常識って意外と小さな世界
自分の常識は相手の非常識って事もある

相手を理解する努力をしないで自分の正論を押し付けるのはエゴかもしれないと。

思ってみたり、でも自分の中の常識から相手を理解しようとするからやっぱり腹がたつの…

難しいねヽ( ̄▽ ̄)ノ






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よっちゃんへ、コメントありがとうございます! (マチカ)
2013-03-03 05:20:04
何でこれがわかんないわけ、これが正しいに決まってるじゃない、そう子供だろうと大人だろうと相手をねじ伏せようと躍起になり、向こうがそれは違うと立ち上がろうとするなら、必死で押さえ込み。

そして上下関係や、状況によって、向かっていけない相手には、頭や心の中で悪態をつく。

私もしょっちゅうです。

でも本当だね、よっちゃんの言うように、自分の枠組みから一旦抜け出してみて、あちら側に立ってみる、すると見えてくる風景も随分と違ってくるかもしれない。私の言う「正しさ」は、実は「正しさの一面」でしかないのかもしれない。

相手を理解しようとして、自分に向き合って、そうして互いが納得する道を創り出していけたら。「正しさ」は相手だけにあるのでもなく、私だけにあるのでもなく、互いの関係から作り出されていくものなのかもしれないと思っています。

でもこれが、上司のように権力をもったり利害関係のある相手だとまた難しいね。正義感の強いよっちゃんのことだから、人一倍苦しいだろうなあ。

でもよっちゃんの心を大切に、傷つけないように。相手に対する怒りや憎しみは、どんな理由であろうとも、例え自分が100パーセント「正しかろう」と、自分を締め付け始めると体験から思います。

心の面では流しつつ、新鮮な空気を思いっきり吸って、大好きな音楽をたくさん聴いて、それで心をすっきりさせつつ、できる限りの具体的現実的な改善策を実行していく。私自身、そうできたらいいなと常に思っています。

うん、これが確かに難しいんだけどね。少しずつでも。

シェアしてくれてありがとうよっちゃん。そちらはちょっとずつ春の気配かな。こちらも明るさだけは冬の終わり。よっちゃんにとって素晴らしい週になること、祈ってます。感謝をこめて。
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