靴下にはそっとオレンジを忍ばせて

南米出身の夫とアラスカで二男三女を育てる日々、書き留めておきたいこと。

俳句、恒星の死して輝く雪夜かな

2013-12-29 07:27:17 | 詩・フィクション・ノンフィクション・俳句
「雪百句」年内に百句を!ということで句を出し合ってきたのですが、九十九句まできて、最後の一句、遠慮の塊状態になってます。(笑) リフレッシュな俳句週間をありがとうございました!

私の拙い俳句に感想のコメントを下さるヨーキさんの短歌のお師匠さん、八十八歳だそう! そのお師匠さん、ますます今年に入ってからも磨きがかかり、いくつかの歌が入選を果たされているそう。

八十八、それぐらいになって、やっと肩の力が抜けたいい句が作れるようになるのかもしれないなあ、そんなことを思ったり。八十八といえば、まだ折り返し地点にも届いていない! まだまだこれからこれから、何だか楽しくなってきますね。


「雪百句」参加句  byマチカ:

真っ青な地球の話外は雪
         
立居地を思ひはかりし雪煙

雪面を走って綴る頭文字





太陽が月を孕みて雪の空 

まっさらな雪踏みしめて森の中        

来し方を白く塗り替え雪の朝       

恒星の死して輝く雪夜かな       
    



最新の画像もっと見る

コメントを投稿