靴下にはそっとオレンジを忍ばせて

南米出身の夫とアラスカで二男三女を育てる日々、書き留めておきたいこと。

子育てノート、ストレス・マネージメント

2013-04-13 23:59:47 | 子育てノート
 公立学校で様々な子供たちに揉まれ、学年も上に行くほどテストや課題も山積み、いずれ社会に出ても、順風満帆に風を切って進むときもあれば、逆境の中、重い足を一歩一歩踏み出していかなければならないこともあるでしょう。

「ストレス」をうまくマネージする術を身に着けていってほしい、そう思っています。次男の内面を長い目で見て整えていくためにも。

ストレス・マネージメント例:

1.ストレスの症状を自覚する(learn to identify your stress symptoms:):
headache, backache, pencil tapping, pacing, etc.

2.ストレスとうまくやっていく術を発達させる(develop strategies for coping with stress):
talk about your feelings, do relaxation exercises, change your diet, exercise, meditate, ask for help, develop organizational and time management skills and

3.ストレスを防ぐ術を発達させる(develop strategies to prevent stress):
make time for fun; develop a cadre of people to help, advise, humor you; practice tolerance of your own and others’ imperfections.

(http://www.sengifted.org/archives/articles/overexcitability-and-the-giftedより)



怖がりで過敏だった長男も、今はそんな様子を感じさせることのなく様々な大会やイベントにも嬉々として向かいテストなどのプレッシャーにも強い中学生になっています。この“humor you”が、強くなっていく過程に大きな役割を果たしてきたように感じてます。怖がっている自分を笑ってしまう、うまくできない自分を喜劇として捉える視点、深刻さにはまり込みすぎない工夫。

この前も、山積みの課題に向き合う長男、「うお~」と張ってくると、「おな○」の音を様々アレンジして作り出すアプリか何かを鳴らし。「あ~」ぶひ、「き~」ぶぶぶほ(失礼)。まさしくガス抜き・・・。ホントしょーもないことをあちらこちらに取り入れ、緩めているようです。ごめんなさい、こんな例。(笑)

ストレスへの耐性、少しずつつけていけたら。