超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

世界は自殺の時代に入った

2010-10-22 06:34:58 | Weblog
世界は自殺の時代に入った。

国家や文学のマクロを生きることは、
ミクロの不確定性原理の否定の肯定だから。

   *。
ゲーデルの不完全性定理は、
マクロでは無矛盾でも、ミクロでは矛盾であることの証明だから。

*。
マクロは文章の無矛盾を言っていたのだ。
ミクロではそれは成り立たない。
文章と意味は、次元が違う。

*。
マクロは妄想された五次元で、
ミクロの四次元は、嘘であった。

嘘と妄想がねじくれ、幻想が生まれた。
それは嘘であって嘘でなく、嘘でなくて嘘である。
今矛盾は幻想を生み出した。

*。
嘘は幻想であった。
ここに消費産業が生まれた。

消費産業は嘘であった。
金になるから多くの人がこれを生きた。

     *。
金は嘘を本当にする錬金術であった。

金にすると、嘘も本当もない。
これが札束原理だ。

*。
この金は嘘である。
だが金である。

金は真偽の支配者となった。
そして人を地獄に落とした。

*。
金にしてしまえば、真偽はない。

    *。
金権現実は、真か嘘か。
この文章が正しいなら正しい。
この文章が間違っているなら間違いだ。

これが国家原理主義だ。
金と商品は交わらない平行線だ。

*。
交わるようにすると、金の絶対性は消える。
非ユークリッド社会が必要だ。

喜びで世界を変えることは出来ない

2010-10-22 06:00:20 | Weblog
成功・感動・幸福で世界は変えられない。

人を褒め称えるエチケット=ポジティブ・シンキングは、世界を改革不能にした。
世界を進化することは、苦しみに耐えることだからだ。

*。
現代は中国に恫喝されて、それを退けることが出来ない。
中国を恫喝すれば、戦争となる勢いだ。

中国や日本は、暴力世界だ。

    *。
このパラドックスにどう対応したらいいのか。
これがパラドックスの解消問題である。

*。
称えあうアメリカのプロ・スポーツでは、
対偶対称として、筋肉強化剤が使われる。

*。
中国に世界への協調を求めれれば、内政干渉と退けられる。

日本や中国は、獣の暴力世界だ。
これがお上世界だ。

これに西欧は、話し合いを求める。
日本にも中国にも、話し合いというシステムがない。

*。
日本はアメリカの言いなりになって、収めた。
中国は言いなりにならない。

西欧は制裁を考える。

     *。
だが西欧は金を欲しくて、制裁を考える。
この矛盾は、力による解決しかない。

大体、金というマクロ経済の矛盾が問題だ。

今までは、軍事力で制裁できた。
中国にはこれが効かない。

*。
いや核兵器に時代には、イランにしろ北朝鮮にも、制裁が効かない。

軍事力の時代は終わった!

*。
世界はパラドックスの解消問題という知性に時代に入った。

これを軍事力で制裁することが無効化した。

     *。
地球世界は、知性時代に入った。
これが人間地動説だ。

暴力の時代は終わった。

*。
これが不確定性原理の時代だ。
即ち、知性の時代の開幕だ。
これがゲーデルの不完全性定理だ。

*。
即ち、成功・感動・幸福で世界を変えられない。
それが知性の時代だ。

マクロは 嘘と妄想である

2010-10-22 05:13:57 | Weblog
精神分析に二つの主張がある。
これによって人間は進歩した。
これは嘘であり、人間を破壊した。

     *。
精神分析は、嘘か本当か。

決定不能である。
もしこの文章が正しいなら、正しい。
もしこの文章が間違いなら、正しくない。

この文章は支離滅裂文であり、成立しない。

*。
では本当のところどうなのか。
文章は支離滅裂であったとしても、その先の本当のところどうなのか。

するとこうなる。
正しいとするものには、正しく、
間違いとするものには間違いである。

     *。
一体何を言っているのだろう。
これが主張だといっているのだ。

結局、二つの主張があり、
それをパラドックスとして、その解消を求められている。
そこに人間が発見されるだろう。

*。
するとどうなるのか。
要するに、マクロ世界は、嘘や妄想であったということだ。

主体とか自我は、嘘や妄想であった。
そのミクロ構造が意識されるようになって、
自我は世界と自己を同一化していた。

      *。
世界と自己は、不確定性原理で、遮断されている。

マクロは解像度があまりににも悪かった。
違うものが同じに見えた。

*。
自我は個体発生であり、人間性は系統発生である。

自我に人間性を持たせると、それは嘘や妄想にしかならない。
自我と人間性は違う状態だ。

やっとそれを分離して見られるようになった。

     *。
マクロ経済学は嘘・妄想であった。

工場が人間であった。
即ち、強者が弱者を殺して金を稼ぐシステムであった。
これを工業といっていた。

*。
金を稼ぐことと、人が生きることは次元が違う。
やっとこれを理解できる状態となった。

金を稼ぐことと、人が生きることはパラドックスであり、
この解消が問題となった。

*。
量子化で、人は世界に正しく対応するようになった。

       *。
マクロは嘘や妄想であった。
これが国家や文学だ。

*。
人権を言って、人権を壊していた。
人権は、自己否定の肯定であり、矛盾であった。

パラドックスの解消問題で、人権は人間性となった。
国家は、間違いを正しいとするシステムで、
間違いと正しさが、同一化されていた。

*。
人権文学で、人権は破壊された。

よく生きることは、よく生きられない人を作ることであった。
これが対偶対称性だ。