超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

経済成長と戦争は パラドックスである

2010-10-08 05:47:23 | Weblog
経済成長と戦争はパラドックスであり、
これには発振と安定の対応がある。

発振は、散逸であり、正帰還である。
安定は、負帰還であり、秩序である。

      *。
発振させると、システムに逆進化を与え、システムは破壊される。
それが皆被害者・加害者の、秩序であって、
これが否定の肯定=矛盾である。

この世界は、強者が弱者を殺して食う世界だ。
即ち、強欲エリ-トの殺人と強盗の世界だ。

*。
これが現代世界だ。
狂気と犯罪の世界だ。

これは逆進化reverce evolutionの結果だ。
人間の安定させるのでなく、人間を弾き飛ばした。

*。
人類が統合失調症となり、人間はガンとなった。

これが現代の国家秩序だ。

    *。
人類の問題として、統合失調症を抱え、
人間の問題としてガンを持った。

どう対応するか。
非可逆過程の進化に戻すことだ。

*。
だが事実上、戻せなくなった。

戻せるものは、ノアの箱舟に乗り、
戻さない世界は、天変地異に消えてもらう。

これが世界秩序となった。

    *。
世界は、社会貢献に生きる人とエゴイズムに生きる人に分裂した。

エゴイズムに生きる人は、良い心地で生きられる。
悪い問題は地下迷宮にしまえるからだ。

世界市民は、皆で苦しむ道とを取る。
これが人間道徳であり、人の道であるからだ。

*。
人類は、散逸を生きる人と、安定を生きる人に分裂した。

だが両方必要である。
今、偏りすぎていることが問題だ。

      *。
悪はなくならない。
必要だからだ。

すべての人は必要だが、世界が安定化しないことが問題だ。

*。
負帰還状態が、維持されないことが問題だ。
これが問題の本質であった!

即ち、パラドックスの解消過程でないことが問題だ。
これが本質的見方である。

人間愛 国家愛

2010-10-08 04:54:06 | Weblog
ヨーロッパは、人間愛に一部到達している。
日本や中国は、国家愛である。

同じ愛でも何が違うのだろう。
非ユークリッド空間の愛と非ユークリッド空間の違いだ。

     *。
人間愛は、人類皆で苦しもうという考えだ。

国家や民族愛は、国家の繁栄を、皆で喜ぼうという考えだ。

この点、アメリカは国家愛の国であることが分かる。

*。
世界はヒューマニズムとナショナリズムが対立している。

ヒューマニズムは、キリスト教文化圏の特徴だ。
日本や中国にはまったくない。

    *。
中国は、ノーベル賞委員会に、
国家を否定するヒューマニストに、平和賞を出すなと、抗議した。

人間愛は、国家の否定であるという訳だ。

*。
人間愛と国家愛は対立している。
両者は、対偶対称である。

世界市民と民族国民は、対立対称である。

*。
このパラドックスの解消が、人類人間の問題になった。

      *。
世界と同一化するか、民族同士殺し合いをするか。
アメリカは、殺し合いをった。
そして今、自殺の時期を迎えた。

*。
世界は統合失調症であり、ガンである。
即ち、世界は狂気と犯罪に世界にある。

*。
ノーベル賞委員会は、中国人に平和賞を出すはずだ。

誤った考えを殺す、
これはヨーロッパばやってきたことだ。

*。
万事平和の、仏教や儒教は、地獄を作った。


    **。
人の道は、戦争と平和のパラドックスの解消である。

これが人類道徳であり、人間倫理だ。