いいことをすることは 悪いことをすることである

いいことをすることで、悪いことが起きる。
真善美すれば、世界は天国となる。

この夢と希望を生きる時代は終わった。
人類は子供であった。

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人類は大人になる時期だ。

いいことだけやって、世界は破滅した。
長寿や豊かさは、神の怒りであった。
世界の平衡を破壊し、生きることが苦しいことした。

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子供は天使であると同時に、悪魔でもあった。

笑顔で母親を釣り、糞をまき散らかし、お前始末しろ。
赤子はこれで済む。

地球社会はこれですまない。

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これをやった環境破壊だ。

喜びのために地球を壊した。
自分で始末せねばならない。

地球は母親ではなかった。

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何かやることの＋と－を合わせて考慮しいなくてはならない。

これが大人化だ。

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お上という考えは、下々を母親とすることであった。
下々が母親となる時期は終わった。

これが宇宙船地球号だ。
世界は装置となり、それを面倒見る生活だ。

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世界装置と生活システムが自己同一化した。

ヘゲモニーは、この破壊だ。
日本忍者が始末する。

人権と金権のパラドックスの解消 日本にも人権はない！

中国は人権を抹殺し、日本は人権を無視する。
中国も日本も、人権があったら成立しない国だ。

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日本では、五票格差合憲であり、無実死刑が横行する。
そして過労死、公害死、各種殺人に溢れる。

中国にも日本に、人権の成立する理性がない。

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この国の共通点は、愛国心だ。
そして日本も中国も、愛国心は互いを敵とする。

共通点は金だけだ。

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こういう国が世界史に登場した。

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中国も日本も、弱者を殺して成立する。
そしてアメリカもだ。

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中国も日本も、
社会の問題を、
心の問題に還元し、
社会問題の改善をせず、
良い心地を得る世界だ。

アメリカもこの構造を持つ。

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感情と理性が分離せず、感情で生きているのだ。

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ヨーロッパは、感情と理性と分離し、
その交点に、人間性を不動点とした。

即ち、感情と理性を分離して、人間性を交点とした。

これがパラドックスの解消である。

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だが金権を克服していない。

人権の成立には、金権結合を超えなくてはならない。

ヨーロッパも中途半端な段階だ。

　　　　
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人は、人権と金権の不確定性原理を認めなくてはならない！
これが新しい世界への展開だ。

人権と金権は、信号とバイアスの関係だ。
これが正等世界の構造だ。

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DC回路系から、AC回路への向上が、問題だ。

ヨーロッパもその改善系にある。