情報犯罪論 すべてが狂気と犯罪となった

現代は逆進化reverse evolution時代だ。
人は誰もが狂気となり、犯罪を生きる。
皆でやっているのだから、それが狂気とされない。

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現代は狂気の時代だ。
そういうやつは狂気として始末される。

かくして現代は狂気を生きる。
かくしてこの狂気から抜けられない。

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どうやってこの狂気から抜けようか。

人類の知性がある水準を超えるしかない。

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自分を見る自分、
これを研究することは、統合失調症を利用して行われる。

汝自身を知れ。
これは、「汝自身を見よ。」に進化した。

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自分の狂気を見る自分、
これは狂気か狂気でないか。

人を狂気とすることは、無矛盾である。
だがそれは狂気の中で証明は出来ない。

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言葉では、人は狂気でないと無矛盾にかける。
それが狂気の証明であることもあり、ないこともある。

昔ドストエフスキーは、悪を殺していいか悩んだ。

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言葉でやったら、堂々巡りとなる。

善人が往生するなら、悪党も往生できる。
善は悪であり、悪は善であるからだ。
即ち、善人はいなかった。

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人には善悪はなく、命があるだけだ。

命を生きれば善悪はない。

善悪は言葉が作った！

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ここに絶対権力の国家が生まれた。
これが悪の根源だ。

国家は正義であると無矛盾にかける。
だがそれは国家の中で、その無矛盾の証明は出来ない。
即ち、国家は誤っていても、正しいとしないと成立しない。

戦争と死刑は国家の誤りだ。
それでしか国家は成立しない仕組みである。

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即ち、人は命を生きるしかない。
これがKleeneの定理だ。

ニュートン系→クォンタム系

絶対とか完全、唯一無比、天井天下唯我独尊…。
これはニュートン系の特性だ。

カオス系に入ると、
ありうる、知りえる、作り得るといった、確率統計系に入る。
これがクォンタム系だ。

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消費も冷蔵庫・洗濯機・テレビといった唯我独尊系から、
ケータイ・パソコン・ゲームといった、いろいろ出来るものに変わった。

消費商品はマクロ経済だ。
多様性メディアはミクロ経済だ。

個別世界は、多機能・集積世界へ変わった。

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完全絶対という主体系は、相互依存系に変わった。
これが多様性の正体だ。

微分を取る特異点は、積分を取る不動点に変わった。

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集中定数は、分布定数に変わった。
独立自尊は集積相互関係に変わった。

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知識も偏差値方式から、知性が実数＝現実を作る時代となった。

質量＝主体の変化系は、物事のものつくりへ変わった。
既にある世界を最適化することから、
今までにない世界を最適化することに変わった。

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問題を解く世界は、パラドックスを解消する世界となった。

問題を解く世界もある。
それはリアリティであり、そのメタ世界が問題だ。

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リアリティは問題を解くことであり、
メタ世界はパラドックスを解消する世界だ。

理性は知性に進化した。

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これに遅れた国家天動説だ。
これが世界をぶち壊す。

今国家は世界を壊すことで生きている。
それは結局、国家を壊すことだ。

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国家はガンとなった。
人々は統合失調症となった。

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それは逆進化を掛けたことだ。

何もかも狂ってしまった。
現代は狂気と犯罪の時代だ！

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人が生きるのは、安心・安定・安全系だ。