超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

表裏は 一体である

2010-10-20 05:28:30 | Weblog
建前と本音は、一心同態である。
表裏は、一体である。

人と二重人格化して、これを違うようにした。
これは自己と世界への詐欺である。
これで文化や知識は成功した。
これは秩序の破壊であった。

   *。
お上日本はこれを純粋培養した。

ここに美しい日本が出来たが、それは現実には醜悪な日本でしかなかった。
気持ちは美しく、現実は殺人と強盗であった。
これを立身出世とした。

*。
これが極悪世界を美しいと呼んだだけであった。
自分をごまかしたのだ。


この欺瞞と欺瞞の演技により、人類は統合失調症となった。

これを純粋化した「黄金の国 ジパング」だ。
金になることだけをし、金にならないことはしない。

日本は金権大尽となった。

   *。
やっとこのバカらしさに気がついた。

金になることだけを意識し、金にならないこと意識しなかった。
これを立身出世といった。

そこに日本は地獄となった。
日本は殺人と強盗の世界となった。

それを端的に示した「水俣病」だ。
水俣病は日本の縮図である。
いや世界の縮図であった!

*。
それが強欲アメリカに結晶した。
それは殺人強盗産業でしかなかった。

共振させるな

2010-10-20 04:58:31 | Weblog
共振は、正帰還であり、
即ち、自己否定の肯定であり、自己破壊である。
即ち、散逸である。

   *。
生物は成長期には、正帰還を掛ける。
それでパラドックスを解消するからだ。

それを過ぎてやれば、自己破棄となる。
これを永遠の青春として人はやった。
それを好ましいものとした。

      *。
こにの繁栄と長寿がもたらされた。
それが自己破棄であった。
ここから人は狂気と犯罪を生きるようになった。

即ち、システムが散逸したのだ。

*。
何事にも、適当がある。
それが最適であり、負帰還である。

負帰還を超えると、自己否定になる。
これが散逸だ。

    *。
人類は、やっと適当を理解する段階となった。
これを超えるとシステムは散逸する。
即ち、自己否定の肯定となる。

*。
進化とは自己否定をさせないことだ。
それがパラドックスの解消である。

これは非可逆過程を維持することだ。