「水墨画展」

      ~勇壮であり、繊細な水墨画のお城をご覧下さい。

にぎわい交流館“にぎわい小さなギャラリー”では、香久山在住の坂崎吉金さん(ペンネーム・吉舟)による水墨画展が開催されています。テーマは「戦の砦 日本の城」です。今回で2回目の展示となります。
坂崎さんは、学生の頃から絵画が好きで、水彩画に親しんできたそうです。日進市に住むようになり、“城”を観に行き始め、「お城とは、戦国の砦でありながら、勇壮で大変綺麗なもの、そこに魅せられて描き始めました。」とお話しになり、「CGや銅版画はありますが、水墨画で“城”はなかなかありません。水墨画は、墨と水だけ(白と黒)で描くので、立体感を出すように考えて描きます。また、写真を撮ったり、城の専門誌を参考に、築城の年月日、城主を調べて、歴史を頭に入れながら、描くようにしています。」と取材時に話されていました。
  展示作品  ・岡山城 ・熊本城 2点 ・世界遺産候補の彦根城・世界遺産 姫路城・松本城
          ・二条城二の丸御殿の大広間の一の間,二の間の8作品です。
是非、にぎわい交流館に足をお運び下さい。

この展示は4月1日から4月14日まで
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