ローズガーデン計画、最初の春です。

みなさまご機嫌いかがでしょうか。

にぎわい館長ゆみっちです。

5月は薔薇の季節。一年で一番美しい姿を見せてくれます。

梅雨のようなお天気が続いていましたが、そんな中でもにぎわい交流館の薔薇たちは、初めての春を迎えて、一生懸命咲いています。

育て始めたばかりで、ローズガーデンと言うにはまだまだこれからですが、植えたときには葉っぱ1枚ついていない苗だったので、ちゃんと葉が出て、蕾がついて、花開くのを見ていると、とてもうれしくなります。

こちらは、「庭で咲いてた薔薇だよ」といただいたのを挿し木にしておいたら根付いてくれたものです。上品なピンク。ラティスに誘引して、フェンス仕立てにしていけたらいいな。

そして、こちらは愛しのピエール様。白い蕾が花開くと、中心がなんとも愛らしいピンク色で、ロココ絵画に描かれた貴婦人や天使の頬を思い出します。過保護にしすぎて生育が良くないので、ざっくりと枝を刈り込み、復活を祈っているところです。

こちらは2代目ピエール・ドゥ・ロンサール。玄関外に置きました。大きく咲いた花はうつむき加減で、少し恥ずかしそうに、来て下さるお客様をお迎えしています。

薔薇など植物のお世話をしていると、お散歩中の方やご来館の方が、「きれいですね」と声をかけてくださって、なんだかお互いに笑顔が生まれ、和やかな雰囲気になります。植物が放つ癒しのオーラってものかしら。

 

番外編はサボテンくん。

にょきにょき出てきた蕾、なんともいえず面白いです。最高5つの花が同時に咲いたことがあるのですが、今年はどうかな?1日限りしか花開いていないので、出会えたらきっとその日はいい日。にぎわい交流館に来られることがあったら、サボテンの様子も見てみてくださいね。

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