今日は別府市にある社会福祉法人別府発達医療センターに行きました。
ここは、●医療型障害児入所施設 療養介護施設 別府整肢園
●療養介護施設 医療型障害児入所施設 めじろ園
●児童発達支援センター ひばり園
●地域支援センター ほっと
●放課後等デイサービス みっけ
●別府市相談支援事業所 ぱれっと
が併設されています。そしてお隣には支援学校があり渡り廊下でつながっています。
医療型の入所施設というのを初めて見ましたが、病院とも違い、入所施設とも違う、特に小さな子どもにとっては親と一緒に泊まれる部屋もあり、すばらしかったです。
しかもスタッフも充実していて、医師、看護師、介護福祉士、介護員、支援員（＝保育士）などたくさんの方々が正規職員として働いています。
子どもたちはここから支援学校に通い、開放的なお部屋に入所し、医療、リハビリ等を受けています。
災害時、あの熊本地震の時はここも震度６弱だったそうですが、地域の避難所として250人が避難してきたそうです。第二次避難所に指定されていましたが、来られた方々を返すわけにもいかず、町会や行政とも連携して避難所として運営したということです。
足立区にも3年後に東京女子医大病院が来ます。障害をもった方々が安心して医療、介護が受けられるように、このような施設も作っていくべきだな～と思いました。