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にしみの鉄道情報局付属ブログ

御岳山の噴火

2014-09-30 | 時事


9月27日に噴火した御嶽山ですが、昨年8月に山頂まで登山してきました。王滝口から王滝山頂から剣ヶ峰まで往復してきました。

標高3067mの御嶽山ですが、王滝口は標高2,160mまで車で上ることが出来て、黒沢口もロープウェイで標高2,150mまで上がることが出来ます。3000メートル級の山ではもっとも登りやすい山の一つではないかと思います。

これより登りやすい3000m級の山は、畳平(標高2,704m)までバスで登れる乗鞍岳(標高3,026m)と、アルペンルートの室堂駅(標高2,450m)からアクセス可能な立山(標高3,015m)ぐらいだと思います。
乗鞍岳の場合、畳平からさらに剣ヶ峰近くの摩利支天岳付近(東京大学宇宙線研究所や、乗鞍コロナ観測所へのアクセスのため)まで、未舗装ながら車道が通じていますので、かなり容易に山頂まで行けます。



閑話休題、御嶽山は比較的容易に山頂まで登れるため、登山者が相当いたのではないかと思います。特に王滝口からは高低差はありますが、距離が短いため、初心者でもある程度の装備をすれば、日帰り登山が可能です。実際に4時間前後で、王滝口から王滝山頂をへて剣ヶ峰まで到達出来ました。





御嶽山の噴火と言うと、1979年の噴火については、物心付く前ですので記憶にありませんが、噴煙が名古屋市内や岐阜市内からも見えたと言われています。

撮影 2013年8月12日
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