nishimino

にしみの鉄道情報局付属ブログ

神姫バスのいすゞ車

2009-08-26 | バス(車両)

神姫バスの新車は日野と三菱ふそうがほとんどですが、なぜか数年おきにいすゞ車が導入されます。もっとも淡路交通や神戸市営などからいすゞ車が多数移籍しているので、今はいすゞ車だらけですが。



U-LV324K 撮影 津山駅前


これは1994年に導入された津山営業所(当時は湯郷営業所)の車両。当時の神姫バスの標準と異なる前中扉で、西工架装のワンステップバスというおまけまで付いています。当時の神姫バスの標準は前後扉なので、神姫バスとしてはかなり異色の車両です。
この後、2002年に中型車(西工)が、2008年に大型車(J-BUS)が導入されています。


ところでこの写真のバスは岡山県の津山営業所の車両。津山営業所は神姫バス唯一の岡山ナンバーで、中国ハイウェイバスなどの高速バスと、津山大原地区の路線バスを担当しています。路線車は大原出張所に常駐しており、津山営業所には高速バスのみが配置されています。以前は湯郷に営業所がありましたが2000年に津山に移転しています。
主に津山駅~大原中学校~大原~後山と津山駅~湯郷温泉~大原の2路線を主に運行していましたが、今年の9月限りで神姫バスは津山大原地区の路線から撤退するそうです。ただし美作市が代替を検討しているので、路線バスがなくなることは避けられそうです。

 

撮影 2008年8月15日

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三ツ矢サイダー 国産ふじりんご

2009-08-24 | 清涼飲料水

三ツ矢サイダーの限定品、ふじりんご、久々においしいと思える品です。果汁入りの炭酸飲料で、加熱処理を行っていないため、リンゴの風味がよく効いています。

http://www.asahiinryo.co.jp/newsrelease/topics/pick_0883.html
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京都地区の113系

2009-08-23 | 鉄道

JR東日本の東海道線やJR東海から113系が撤退したため、湘南色の113系は京都地区(一部は広島岡山地区へ貸し出し)のみになっています。
その京都地区の113系も嵯峨野山陰線への221系投入や、リニューアル編成の増加によって湘南色編成が大幅に減少していました。

京都所の113系は嵯峨野山陰線用のC編成(電気連結器付きで、押しボタンスイッチによる半自動ドア)と、湖西草津線用のL編成が有り、明確に運用が区別されていました。基本的にC編成の運用にL編成が入ることは有りませんが、L編成の運用にはC編成がたまに入っていました。

閑話休題、現在京都所の113系4連は19編成配置14編成使用となっているようです。19編成中7編成が湘南色(2編成が混色)となっていて、湘南色編成は減少しています。かっては京都所の113系は37編成有りましたが、嵯峨野線への221系投入に従って、広島や岡山などに貸し出されています。C編成の運用は現在2運用しか無いため、C編成が余って、写真のように湖西線運用に入ってるようです。

 

撮影 京都駅 2008年8月8日

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黒い手帳

2009-08-17 | 書評
公明党元委員長矢野絢也氏が書いた二冊の本、『「黒い手帳」裁判全記録』、『黒い手帳 創価学会「日本占領計画」の全記録』が手元にあります。

一冊目の本は公明党委員長であった同氏が、衆議院議員時代の詳細な記録を書いた手帳を創価学会関係者にトラブルの末奪われ、その結果同氏は創価学会を脱会し学会を訴え、その裁判の記録を書いたものです。この手帳、かの言論妨害事件の顛末や数々の政界工作の詳細が書かれていて、表に出ると問題になることも書かれています。

二冊目の方は、その内容も含んでいますが、創価学会と公明党が以下に密接に関わっているか、またその違法行為について暴露しています。以前から週刊誌などでは取り上げられることがある話題ですが、身内とも言える公明党元委員長が書いた本なので、とんでもない破壊力があります。あまり詳細を書くとまずい面もあるのですが、その一部のだけを紹介しておきます。

創価学会は現在かなりの金権体質と言われ、それもあってフランスではカルト宗教に分類されています。その一端が同氏から見てもあり、昔の創価学会はこんな団体ではなかったと述べています。
また創価学会施設を選挙運動に使うなど宗教法人法に違反する行為や、公明党議員が学会に寄付するなど政治資金規正法に明らかに違反する行為などが行われているとも書かれています。

さて公明党は1999年から自民党と連立政権を組んで、与党の立場になっています。これ以降、自民党は完全な創価学会票依存体質になっています。小選挙区制になって、与党と野党の支持層が拮抗している場合、学会票は選挙の動向を決めるほど重要なポジションになっているようです。
もっとも創価学会と公明党がおそれていることが、実は証人喚問だと言うことで、国会の証人喚問の決定が全会一致から多数決に変わって以来、公明党は与党であり続ける必要があったとも述べています。

その自民党ですが、かなりの重度の創価学会依存症になっていて、この事が自民党の基礎票をさらに減らすことにつながっているようです。自民党候補の選挙運動に創価学会関係者が関わり、創価学会公明党の要求をのみすぎたり、比例票は公明党へと言うと、旧来からの自民党支持者が自民党から離れていく面があります。これによって自民党の基礎票がどんどん減っているようです。こうなってくると、学会票があっても自民党は苦しくなるとも言えます。
また従来創価学会は公明党を通じて政権に影響力を与えていましたが、自民党の候補を直接応援するようになると、学会が政権に対して直接影響力を行使できることになります。つまり学会直営の政治が出来るわけです。
すでに合法的に日本占領計画が実現しているとも言えます。

公明党は創価学会の傀儡でしかなくなり、自民党は公明党と組んで、庇を貸して母屋を取られかねない状況になっています。
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しまなみ海道へ

2009-08-16 | 旅行
前から行きたかった、しまなみ海道を通り抜けてきました。

新大阪からのぞみ5号で福山に到着後、駅前のバス乗り場へ。今回は時間もなに調べず福山までいきなり来ましたが、バス乗り場の時刻表によると今治行きの高速バスは1時間置きに出ていました。しまなみライナー10時45分の今治行きはせとうちバスの担当で、珍しくエアロクイーンの高速車でした。乗車率はかなりよく、福山駅の時点で40人ぐらいの乗車でした。

福山駅を出るとしばらく国道2号線を西へ。西瀬戸自動車道へ入り、新尾道大橋を渡らないうちから渋滞に。向島島内の二つのバス停では乗車がないまま、次の因島へ。因島大橋でまとまった乗車がありました。以前は尾道今治の高速バスもあったのですが、現在は因島までの路線バスとの乗り継ぎになっています。因島までは尾道から因の島バスや尾道市営バス(現おのみちバス)が頻繁に運転されているのもあって、クローズドドアがあるようでここまでは乗車のみとなっています。因島までは1983年に因島大橋が開通して地続きになっているので、古くから尾道方面への路線バスが運行されていたようです。

因島では尾道方面からの乗り継ぎ客が多数乗車して、補助席まで使う状態に。
しかし、因島から生口橋を渡って瀬戸田バスストップと瀬戸田パーキングで多数の下車。生口島へは路線バスが無いので、この二つのバス停は乗降どちらも可能になっています。瀬戸田は平山郁夫美術館があるなど観光地になっているようです。

瀬戸田を過ぎると、しまなみ海道の見所、日本最大の斜張橋多々良大橋へ。しまなみ海道の橋は新尾道大橋(隣の尾道大橋には歩道がある)を除いてすべて歩道があり、手前の瀬戸田パーキングでは多々良大橋を歩いて渡られる方はこちらでお降り下さいと案内していました。

大三島でも多数の下車が。ここからは瀬戸内海交通の急行バスが今治まで運行される関係もあり、降車のみとなっていきます。大三島のインターを降りたところのバス停には大三島は大山祇神社あるなど瀬戸田と並んで芸予列島有数の観光地となっています。

大三島の次は伯方の塩で知られる伯方島へ。ここでここで大半の乗客が下車して、残ったのは15人ほどに。そして次の大島、クライマックスの来島海峡大橋へ。三連吊り橋をしばらく走って一般道へ出て、今治駅へ。バスは今治桟橋まで行きますが、ほとんどの乗客は今治駅で下車しました。

ここからはしおかぜ18号に多度津まで乗車しました。
コメント (4)
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