nishimino

にしみの鉄道情報局付属ブログ

瞳のフォトグラフ

2010-09-30 | アニメ・コミック
写真をメインに据えた漫画作品は、究極超人あ~る以来殆どありませんでしたが、こんな作品が出てきました。
瞳のフォトグラフは高校(女子高)の写真部を舞台にした漫画ですが、時代を反映してかすべてがデジタルカメラになっています。1年ほど前にインプレスのデジカメwatch(2009/9/18“女子高生×デジカメ” マンガ「瞳のフォトグラフ」誕生秘話)で紹介されて以来、単行本が出るたびに購入しています。写真や一眼レフの基礎が少しずつ(というか少しだけ)分かるようになっています。
作者が名古屋の人物ということもあって、自分にとってはあちこちに見慣れた風景があったり。
作者のGUNPですが、原作や企画を担当する杜講一郎氏と、作画を担当するさくらあかみ氏のの2人のユニットで、夫婦だそうです。今回が初めてのオリジナル作品で、写真好きということから、この作品を書く事になったそうです。

連載はwebのフレックスコミックスで、1話は常時読めるようになっています。
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出処はどこ?

2010-09-27 | バス(車両)
北陸道の某サービスエリアで目撃した、HS観光バスの富士1M。ドア側にルーバーがあることから分かるように、いすゞガーラシャーシの富士1Mです。

KL-LV781R2 撮影 2010年8月15日


この車両は全部で14両しか存在しませんが、出処はどこでしょうか。
富士1Mのいすゞガーラの分布は常に追っかけていますが、京成グループが6両入れた以外は、各社とも1・2両の導入となっています。把握している限りでは京成バス奥戸4両、東京ベイシティバス2両、東武バスセントラル足立1両、内山観光バス1両、阿波交通1両、エンジェル観光1両、富士交通3両です。(残り1両の行方は、一説では仙北富士交通ではないかと)

それで、富士交通は経営破綻後、帝産観光バス仙台と合併して帝産富士交通となりましたが、ここも廃業して富士1M3両が市場に放出されたようです。調べてみると、直結クーラーのガーラ富士1Mは富士交通だけだったようで、富士交通(帝産富士交通)が出処で間違いないようです。

ところで、さらに希少ないすゞガーラシャーシの富士1Sですが、導入先は東京ヤサカ観光バス2両、三八五バス1両、三重交通1両で、合計4両しか製造されていません。
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空水

2010-09-25 | ミネラルウォーター


友人が成田空港で買ってきてくれたミネラルウォーター空水。取水地は岐阜県関市洞戸粟原。取水地から勘の良い人は気がつくと思いますが、奥長良川名水の変種です。

100mlあたりの成分はナトリウム0.37mg、カルシウム1.00mg、マグネシウム0.08mg、カリウム0.05mgで、硬度約29mg/lで、NEXCO中日本バージョン「眠れる森の美水」と同じとなっています。

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京急700形→琴電1200形

2010-09-20 | 鉄道

京急700形が大挙して琴電に移籍するとは完全に予想外でした。琴電の冷房化、近代化の時期に、たまたま京急で廃車が進んでいたのが1000形ではなく700形、あるいは1000形のうち取り扱い難しいOK-18系台車装備車で、消極的にこちらを購入したということなんでしょうけど。
というわけで京急700形あらため琴電1200形、22両と単一形式としては琴電の最大勢力となっています。(元名古屋市交通局の600形24両で少し前まで最大勢力でしたが、4両が増結用として800形に改造されています)


撮影 9月11日 芦原町


京急700形というと、朝のラッシュ時に3本つないだ12両編成の通勤快特が最大の見せ場という運用を組んでいました。夕方に少し急行として走る以外は、事実上のラッシュ専用車と距離の短い大師線用で、走行距離が伸びていなかったため、状態が良かったのかなと思えます。
700形は1967年から1971年にかけて製造された普通列車用の4扉車で、4両編成(冷房化前は3両編成を組んでいた時期もある)を組んでいました。足回りは150kWの大出力モータを装備したMTTM編成で、両端の先頭車が電動車で、中間車が付随車となってました。MT比が1:1と低く、そのため加速力が2.7Km/h/sしかなかったため、普通列車用として製造されたものの、普通列車のスピードアップが行われた1978年以降はほとんど普通列車としては使われなくなり、前述の通り、大師線と朝のC特急(線内特急)、通勤快特(1981年から)で使用されていました。1981年以降は18運用で、朝のラッシュ時は大師線6本、通勤快特6本、特急増結6本という運用を廃車開始までしていました。

琴電移籍後は、2両編成に組み換え、先頭側の台車のモータを外して、0.5M車の背中合わせ状態で運転をしています。片側の車両の電装解除ではなく、京成3000系列みたいな機類配置になる改造をしたのか疑問ですが、18m車が入線できるようになったとはいえ長尾線の重量制限が厳しく、なるべく荷重を均等化したかったのかもしれません。

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伊賀のお茶

2010-09-17 | 清涼飲料水


サンガリアが三重県伊賀地方のみで限定発売する伊賀のお茶。名阪上野ドライブインで購入。

公式サイトによると、パッケージに書かれたキャラクターにはそれぞれ名前があるようです。

http://www.sangaria.co.jp/products/cha/igano-ocha/
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