三洋・パナソニックの安八工場にあるソーラーアークですが、工場が閉鎖され昨年7月には解体予定でした。ソーラーアーク以外の工場建物はすでに解体されて、更地になっています。とりあえず、解体猶予されて、所有する不動産業者がソーラーアークの活用法を検討しているようです。
なお、ソーラーアーク以外の土地の大半は、大型物流施設が建設されるようです。
三洋・パナソニックの安八工場にあるソーラーアークですが、工場が閉鎖され昨年7月には解体予定でした。ソーラーアーク以外の工場建物はすでに解体されて、更地になっています。とりあえず、解体猶予されて、所有する不動産業者がソーラーアークの活用法を検討しているようです。
なお、ソーラーアーク以外の土地の大半は、大型物流施設が建設されるようです。
今年のベストショットは琵琶湖疏水の桜と石山坂本線。今年は桜の開花が遅れて、ライトアップが当初の予定から一週延長されて、撮影することができました。
こちらは、683系0番台しらさぎ。
北陸新幹線敦賀延伸で、サンダーバード用の683系が余剰になり、しらさぎに転用されました。しらさぎは新幹線の延伸や他の列車の都合で、JR化後は車両が頻繁に変わっています(683系2000番台→681系・683系8000番台→683系0番台)。
大垣祭の布袋山。昨年に完成して、お披露目にも伺いました。今年のベストショットの鉄道以外は、大垣祭から選びました。
ちなみに今年の新規乗車区間は北陸新幹線敦賀福井間だけです。
夏頃になりますが、思い切ってEOS R6Mark2を購入してしました。EOS6Dを購入して11年になり、稼働率が高いこともあり、20万枚以上撮影しています。シャッター回数は、キヤノンの公証寿命の10万回を大きく超えて、撮影枚数から20万回以上なのは間違い無いなく、いつ壊れてもおかしくない状態だと考えていました。
費用を節約するために、R6Mark2のボディだけ購入し、マウントアダプターで当分の間はEFレンズをそのまま使うことにしました。夏のキャッシュバックキャンペーンで、4万円のキャッシュバックが受けられるのが決定打でした。
というわけで、R6Mark2を使ってみて、全画素読み出しでのピント合わせなので、レンズの明るさに関係なくピントが合います。一眼レフ時代は開放F5.6よりも、暗いレンズではオートフォーカスが動作せず、マニュアルフォーカスのみになります。
手持ちのレンズだと、EF70-200mmF4L IS USMとEF2xの組み合わせのとき(開放F8)、EF400mmF5.6L USMとEF1.4x(開放F8)、同じくEF400mmF5.6L USMとEF2x(開放F11)では、オートフォーカスが作動しません。これらの組み合わせでも、R6Mark2はオートフォーカスが作動するので、レンズの使用範囲の幅が広がりそうです。
EOS5DMarK4など一部の一眼レフ機種では、開放F8でもオートフォーカスが作動しますが、さすがに開放F11でオートフォーカスが作動するのはミラーレスだけのようです。
というわけで、R6Mark2に6Dで使っていたEF24-105mmF4L IS USMをマウントアダプターを挟んで取り付け、当分の間は凌ぐことにしたのですが・・・
しばらくは問題なかったのですが、Err01が出るようになり、まともに撮影ができなくなりました。EF24-105mmF4L IS USM以外のEFレンズを取り付けてみても、Err01は発生せず、逆に今まで使っていた6DにEF24-105mmF4L IS USMを戻しても発生しません。
絞りユニットが高速連写について来れない可能性もありますし、手ぶれ補正の通信を本体内の手ぶれ補正ユニットと通信するようになって、協調が取れない可能性もあるのではないかと思っています。ただ、EF24-105mmF4L IS USMですが、II型ではなくI型なので、すでに修理受付が終了しています。
このままではR6Mark2が使い物にならないので、手持ちのEF35mmF2やEF17-40mmF4L USMなどを装着してみましたが、あまり使い勝手が良くなく、どうしても撮影できないところが出てきました。普段だったらレンズを変えないところでも、EF70-200mmF4L IS USMを装着したりするケースも出てきました。
というわけで、予定より早くRF24-105F4L IS USMを購入。こちらも、冬のキャッシュバックキャンペーンが購入の決定打になりました。レンズキットを買っておけば、もう少し安く変えたのですが、別々に買って結局割高になりました。
一眼レフは機種にもよりますが、手持ち6Dは毎秒4.5コマ、現行の5DMark IVでも毎秒7コマの連写が限界です。ミラーレスはメカシャッタだと、毎秒12コマで、電子シャッターなら毎秒40コマまで連写可能です。
このレンズを発注してから気がついたことですが、RFレンズは制約がありませんが、EFレンズだと高速連写には制約があり、最近のレンズしか高速連写ができません。手持ちで、高速連写可能だったEFレンズはEF40mm F2.8 STMの1本だけでした。
デビュー作で本屋大賞を受賞した宮島未奈さんの「成瀬は天下を取りにいく」とその続編「成瀬は信じた道をいく」。この作品は2作とも短編集で、全作品が主人公の成瀬あかりの中学2年から大学1年までの物語で、友人や家族などの関係者の視点で語られています。
ただ1作目の3本目の「階段は走らない」には成瀬あかりは主役ではありません。これは1本目の「さよなら西武大津店」と3本目の「階段は走らない」が対になっていて、2020年8月に閉店した西武百貨店大津店の閉店前1ヶ月の物語となっていています。
物語の舞台の大津市は、浜大津に車を止めて京阪で京都市内へ行く場合や、三井寺や京阪電車そのものを目的にして何度も訪れています。そのため、親近感がある土地でもあり、本屋大賞受賞直後から当初から気になっていました。西武大津店は訪れたことはありませんが、作中に出てくるファミレスやはあそこだろうなと思えるところが数か所あります。
というわけで、本屋大賞受賞後、大津市内には「成瀬は天下を取りにいく」と「成瀬は信じた道を」のラッピング電車が走り始め、大津市のイベントのポスターには成瀬シリーズが使われるようになっています。
以下余談ですが、有名な文学賞は、たいてい1回しか受賞できません。もっとも権威のある芥川賞直木賞は、どちらか一方を受賞すると、それ以降その作家はノミネートから外されます。既存の文学賞は新人賞である面が大きいためようです。
ただ本屋大賞は、書店員の投票によって決まるので、同じ作家が複数回受賞できて、実際に2回受賞した例もあります(2005年2017年恩田隆・2020年2023年凪良ゆう)。他にも複数回受賞できる文学賞はあると思いますが、現状では本屋大賞がもっとも有名な複数回受賞できる文学賞です。本屋大賞はある意味、本のアカデミー賞か、カー・オブ・ザ・イヤーといった賞ではないかと思います。