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nishimino

にしみの鉄道情報局付属ブログ

知恩院ライトアップ

2022-11-13 | 旅行

近年知恩院ライトアップがいい意味でやり過ぎ感があって、話題になっています。この写真だと、とても寺院の本堂(御影堂)のライトアップには見えない。

 

 

 

友禅苑の池の方はごく普通のライトアップですが枯山水を青いLEDでライトアップするなど、派手めの演出がされています。一部ではお坊さんがパリピーになったなんて言われています。

 

知恩院は徳川幕府と深い関係があったので、葵の御紋も。この大鐘楼、つくときは17人がかりだそうです。

知恩院ライトアップは12月3日まで開催されています。

https://www.chion-in.or.jp/special/lightup_aut/

 

撮影 2022年11月12日


津山城

2022-10-08 | 旅行

 

津山市中心部のある津山城は、近年石垣の城として、注目を集めています。津山駅から徒歩10分ぐらいで、桜や紅葉の時期は観光名所になっています。

津山城の石垣は、打ち込みハギで、登りにくいように、表面だけ整形した石垣です。自然石を積み上げる野面積みと整形された石を積み上がる石垣との過渡期の石垣ですが、関ヶ原合戦前後の石垣の手法で、日本の城の石垣はこの積み方の石垣が一番多いようです。

 

備中櫓が復元されていて、見どころになっています。ここ内部は御殿造りになっていますが、櫓なので鉄砲狭間があってかなりの違和感が。

 

 

御殿建築で一説では藩主の居住空間だったらしいので、このような空間が再現されています。ただし、流石に藩主の居住空間だった時期は短く、幕末には畳が剥がされ普通の櫓になっていたようです。

撮影 2022年10月1日


三江線遠征

2017-06-17 | 旅行


来年の3月末に廃止される三江線に乗ってきました。1ヶ月ほど前から、時刻表を引っ掻き回して、結局京都7時06分発スーパーはくと1号に乗車し、鳥取からは11時40分発スーパーまつかぜ5号で江津14時22分着、江津からは15時15分発の429Dで三次着18時59分、三次からは芸備線広島行き1881Dで19時03分発20時56分着、広島からは21時19分発のさくら572号で新大阪着22時49分、これより先の新幹線はないので、ここからは新快速で山科まで移動しました。
帰りの新快速から乗り継げば米原まで到達できましたが、広島からの新幹線の時間によっては米原まで最終がなくなるので、高速で大津まで行き、浜大津の駐車場に駐車しました。

よく言われているように三江線は全線通して乗車できるのは往復3本しかありません。うち1本は早朝で、三次もしくは江津浜田での宿泊が必要になります。これらの始発には夜行高速バスからの乗り継ぎもかなり難しいと思われます。

というわけで、京都からはスーパーはくとで鳥取へ。新快速と並行ダイヤなのですが、停車駅が6駅も少ないので姫路まで余裕の走りといった感じです。
はくとは倉吉行きですが、次のスーパーまつかぜ5号は鳥取始発なので、鳥取で下車。

まつかぜ5号までは1時間以上の間がありますが、実を言うと、新快速で相生乗り継ぎで上郡からのいなば3号でもまつかぜ5号には間に合います。更に言うと、岡山まで新幹線で移動して、やくも7号に乗車すればまつかぜ5号には間に合います。
浜大津には朝の6時前に到着しましたが、朝8時に大津に到着しても十分まつかぜ5号には間に合います。ただ、山陰本線の鳥取伯耆大山間と、米子浜田間が未乗だったので、江津までの移動でまとめて乗ってしまおうという考えが多少ありました。

鳥取から2時間半で、江津へ到着。江津駅前にはコンビニや飲食店も無いという情報でしたが、ここで何か買っておかないと、ここから三次まで4時間弱、乗り継ぎで広島までさらに2時間の6時間弱なにも食料を調達できなくなります。調べた所、駅から600mほど国道を西へ行った所にコンビニがあり、飲食店も何店かあります。

ここから4時間近い三江線への乗車、数名の地元の方以外は、殆どが同業者。地元の方でも所要がある人ではなく、記念的に行楽で乗車している人で、実質的な地元利用者は一桁の下の方でした。沿線にはそれなりに人口がありますが、さすがに遅すぎる、本数が少なすぎるで使いたくても使えない状況にあります。
途中駅で下車する人、乗ってくる人もほぼ同業者で、大半の人は三次まで乗り通しました。
建設が新しい浜原口羽間はそこそこ速度を出しますが、それでも至る所に徐行区間あります。山手側を車内から見ると、間伐材などの間引きがあまりされておらず、雨が降るとヤバそうな所が多数。


三次には18時59分着、わずか4分の乗り継ぎで芸備線の広島行きに乗換。ここから広島までは2時間かかりますが、こちらも長かった。この乗り継ぎが一番厳しく遅れたら、最終の新大阪行きの新幹線に間に合わないので、心配していたのですが、定刻通り乗り継ぎが出来ました。
結局スムーズに乗り継ぎが出来ましたが、三江線日帰りはやるものではないなと。ただ夜行バスとの組み合わせも、広島宿泊もあまり効率の良いスケジュールが組め無かったので結局日帰りになりました。

スカイツリーへ

2015-08-24 | 旅行


スカイツリーに初めて登ってきました。2012年に開業して以来、何度も浅草の吾妻橋付近で撮影してきましたが、上からの眺めはこれが初めてです。
こんな夜景が見られました。


丸の内新宿方面


東京湾ゲートブリッジ


お台場方面 中央は清須橋永代橋


北千住亀有方面

事前予約入場料金、2,570円の価値は十分にありました。ところで、スカイツリーの入場料金、事前予約が2,570円、当日券2,060円と当日券の方が安いです。こういう入場料は大抵、前売りの方が安いのですが、スカイツリーは前売りの方が高いのです。



ちなみにこの日は、最もスカイツリーがよく見えると言われている浅草ビューホテルに宿泊。浅草ビューホテルはスカイツリーが出来るまで都内では比較的マイナーなホテルでしたが、スカイツリーのおかけで一躍人気ホテルになりました。隅田川花火がよく見えるように建てたそうですが、それが思わぬ形で幸いしました。なお上からの写真以外は、すべて浅草ビューホテルから撮影した写真です。




スカイツリーのライトアップは、通常紫色の雅と青色の粋が日毎に交互に点灯されるのですが、この日は夏休み中ということもあり、青色の粋とバレンタインデーとホワイトデーの間だけのブラウンショコラが30分毎に交互に変わっていました。

撮影 2015年8月12日

不毛な争い

2014-08-05 | 旅行


日本一低い山として有名な大阪の天保山。ところが様々なライバルが出現しています。


天保山は標高4.53mですが、仙台市宮城野区の日和山が標高3m、秋田県南秋田郡大潟村の大潟富士が0mとライバルが出現しています。
日和山と大潟富士は三角点がないため、正確な標高は周りの地面の高さの平均から算出されます。そのため、三角点ほど正確な標高ではないようです。

ただし、これらの山はすべて人工の山で、自然の山でもっとも低いのは徳島市の弁天山で標高6.1mです。