nishimino

にしみの鉄道情報局付属ブログ

花火大会

2013-07-30 | ローカル
地元の花火大会を撮影して来ました。花火大会は技術的にはそれほど難しくは無いのですが、撮影時間などは打ち上げ内容が分からないと判断が難しい面があります。まだまだ修行が足りないようで、歩留まりかなり低かったり・・・(100枚撮影して、まともな写真は2割以下)








ところで、大垣の花火大会、年々打ち上げ数が減少しているようで、今年は3000発でした。名物の二尺玉だけは意地でも打ち上げていますが。

撮影 2013年7月27日
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スイカドリンク

2013-07-22 | 清涼飲料水


見た瞬間に、キリンバレッジ、やってしまったかと思ったのですが、意外に、いやかなり美味しい「小岩井 純水すいか」です。

指定農園で栽培したすいかの果汁(※)を純水で仕立てることで、夏場にすっきりと味わえる爽やかなすいかの味わいに仕上げました。この季節の限定出荷。ぜひお楽しみください。

との事ですが、スイカの味が見事に再現されていました。スイカの果汁だけだと、水っぽくなりますので、若干濃くされているようです。

http://www.beverage.co.jp/product/fruit/junsui_suika.html
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「東電福島原発事故 総理大臣として考えたこと」について

2013-07-20 | 書評
この本、去年の10月に出た本ですが、いろいろ有ってあまり読む気になれず、出てから半年もたって読んでいます。

東電福島原発事故 総理大臣として考えたこと (幻冬舎新書)
福島の事故の当事者ともいうべき、当時総理大臣だった菅直人氏の著書です。当時、首相官邸で何が起きていたのか、その克明な記録というべき本です。
東電本社と福島の間のゴタゴタや意思疎通の悪さは、この本からも伝わってきます。詳しくは書きませんが、僅かな幸運によって最悪の事態、東日本全体の避難区域は避けられたと述べています。
事故に関しては官邸の介入とか言われていますが、東電本社が機能不全状態だったため、その機能を官邸が代行したというのが同氏の主張です。後々問題になった海水注入中止の指示については、明確に否定しており、福島第一原発の吉田所長の独断で継続したということです。

同氏は物理学が専攻で、原子力工学の専門家ではないのですが、理系であることが知られています。この本にも書かれている通り、多少の知識はあり、大学時代の人脈を活かすことが出来た点も僅かながら幸運だったのではと思います。


いろいろ情報を得ていますが、福島第一原発への津波到達後に出来たことは限られ、誰がどのようにしても、このような事態になったと思います。福島第一原発1~4号機の沸騰水型原子炉GEマークI形は自己冷却が出来ない、致命的欠陥があったのは明らかですし、地下一階に非常発電機を設置した単純な設計ミスであったと思います。津波に関しては、あまりに無防備だったということなのでしょう。

震災にも津波にもびくともしなかった屈強な女川原子力発電所と、脆弱だった福島第一原発、あまりに対照的ではないかと思います。

自分は鉄道ファンで、国鉄分割民営化後のJR7社の体質や考え方などを傍から見ていて、同じ国鉄から分離したとはいえ、特に本州三社は随分違うなということを感じています。
電力会社もJRと同じく、10社の体質や考え方などは、かなり異なるということが、この事故から見えて来ました。自分は使いこなせない技術はない、技術には限界はない、生命倫理の問題を除いて人間が入ってはいけない領域など無いと考えていますが、この電力会社の会社ごとに違う体質を見ていると、どうも原子力発電所を使う資格の有る会社と無い会社が有るようです。


現状で電力は全国的に需要を満たして安定してるように思えますが、老朽化した火力発電所の無理な延命で、いつ破綻しても不思議ではない危なっかしい状態での安定です。
10年以内には、高効率のコンバインドサイクル式の火力発電所が増設されます。経済的に安価なこれらの発電所が出揃い、ロシアや北米から輸入が始まり天然ガスの価格が下がれば、原子力発電所にこだわる必要性は無くなるのではと考えています。それまでは、原子力発電を使わざるを得ない状況ではないかと考えています。
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最後の1両のクモハ103形

2013-07-14 | 鉄道
103系は1963年に試作車が投入され、翌年には量産車が山手線に、続いて1965年からは京浜東北線に投入されました。山手線は8両固定編成でしたが、京浜東北線は蒲田浦和下十条の各電車区の地上設備の関係からMcM'Tc+McM'TMM'Tcという7+3の10両編成となり、新形式のクモハ103形を生むことになりました。クモハ103形は1967年までに155両が製造されました。こののち、103系の歴史はこのクモハ103形の扱いを巡って動くことになります。
なお、これ以降に登場したクモハ103形は、すべてモハ103形からの改造車です。

1975年から山手線と京浜東北線にATCタイプの高運転台のクハ103形の導入が始まり、山手線と京浜東北線がATC化された1981年以降、クモハ103形は京浜東北線では先頭に立てないため、クモハ103は中間に封じ込められたり、各線に転属することになりました。
また同時期に京浜東北線では担当する蒲田浦和下十条の各電車区の研修施設の改修が完了し、山手線と同様の10両貫通編成が登場しています。また、クモハ103形を中間に組み込んだ編成も6+4編成となっています。
このクモハ103形は3分の1が関西地区や名古屋地区などに転属して、そのままJR化を迎えています。
首都圏に残留したクモハ103形は徐々に京浜東北線の10両貫通編成化が進むと、鶴見線や青梅五日市線、京葉線などに転属して行きました。


さて、今回の主役クモハ103-48。現在広島運転所に所属し、広D1編成として3両編成にて山陽本線と呉線をにて運用されています。これ以外にもクモハ103形はJR西日本に所属していますが、当初からクモハ103として製造された車両の唯一の生き残りになります。




2013年5月11日 撮影 広島

このクモハ103は結構波瀾万丈な車両で、京浜東北線から1973年に関西に転属しています。その後、阪和線から関西本線を経て、片町線の全線電化時に淀川電車区へ転属しました。この時松井山手駅での増解結に対応するため、電気連結器、自動解結装置が取り付けられ、クモハ103-5001に改番されました。なおクモハ103-5002以降は中間車からの先頭車化改造です。

1993年に片町線に207系が導入されると、クモハ103-5001は電気連結器と自動解結装置が撤去され、原番号のクモハ103-48に復帰の上、広島運転所に転属しました。以来広島運転所の一員として、呉線などを中心に運用されています。2012年にはJR西日本で進められている単色化で、往年の鶴見線や南武線のような黄色一色になりました。ただ色は国鉄時代の総武線や南武線の黄5号に対して、若干濃いようです。
なお、広島運転所の103系は現在3編成が在籍しており、残りの2編成は片町線時代の仲間であるクモハ103-5000番台から電気連結器、自動解結装置を撤去して改番した2500番台の先頭車が組み込まれています。
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美濃銘水 天使の水

2013-07-10 | ミネラルウォーター


岐阜県美濃市で取水された、天使の水。取水地は美濃市の長良川の支流の板取川流域のようです。
調べてみたら岐陽電子という会社の関連会社が製造しているミネラルウォーターのようです。

100mlあたりの成分はナトリウム0.48mg、カルシウム0.28mg、マグネシウム0.03mg、カリウム0.06mgで、硬度8.5mg/l、ph8.2となっています。
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