nishimino

にしみの鉄道情報局付属ブログ

岡電 たまバス

2019-05-26 | バス(車両)


両備グループの岡電バスでは、たまバスを2012年から走らせています。同じ両備グループの和歌山電鉄貴志川線の貴志川駅のたま駅長にあやかったタイアップです。
写真の6号車は見ての通り、元神奈川中央交通の中古車ですが、初期に導入された1号車と2号車は、元名古屋市交通局の基幹2号系統専用車です。
一説では、名古屋市交通局の基幹バス専用車のオレンジ色縦ストライプの座席モケットを見て、三毛猫を連想させることから、たまバスのアイディアを思いついたとか。たまバスのお披露目のとき、名古屋市時代のままの座席の色を、三毛猫たまの毛の色に合わせたと言いはったというおまけまで付いています。
たださすがに、神奈中からの移籍車の座席モケットを、たま駅長に合わせて張り替えることはしていないようです。

なお、岡電バスのたまバスは全部で10両あって、最初の2両以外はすべて神奈中からの移籍車となっております。

撮影 岡山駅前 2019年4月20日
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バヤリース シークワーサー

2019-05-18 | 清涼飲料水


沖縄限定のバヤリースのシークワーサー。本土でも沖縄物産展や地方食材ショップなどでは定番として扱っています。
飲んでみると、シークワーサーが極端に強くなく、適度な酸味と甘味のバランスが取れています。

https://www.asahiinryo.co.jp/okinawa_bireleys/sp/
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備後落合駅

2019-05-14 | 




芸備線木次線が接続する備後落合駅。両路線とも一日数本しか走らない超ローカル線で、日本一静かなターミナル駅とも言われています。

ただ実際に駅に行ってみると、駅前には整備された国道が通じていて、米子と三次の間の最短ルートになっているため、それなりの交通量があります。
余談ですけど、自分は秘境駅の基準が厳しく、ほとんど人家が無いようなところでも、駅前に通行量が多い国道等の幹線道路が有って、車で容易にたどり着ける駅は秘境駅では無いと思っています。


現在は構内踏切ですが、戦前は跨線橋があったそうです。



かってはこの駅には機関区の支区があり、職員は100人以上いたそうで、現在も転車台が残っています。



この駅、JR西日本の岡山支社、広島支社、米子支社の境界駅になっていて、現在支社間の直通列車が無いため、渡り線のポイント部分の線路は完全に錆びついています。
上の写真は、三次方ですが、左が芸備線三次広島方面、右が木次線となっています。この間の渡り線は、長らく使われていないようです。

撮影 2019年4月20日
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大塚国際美術館

2019-05-05 | 美術館・博物館

鳴門の大塚国際美術館。ここは昨年12月のNHK紅白歌合戦で米津玄師の中継が行われて、それ以来注目を集めています。


米津玄師の中継が行われたのが、このシスティーナ礼拝堂を模した部屋。この部屋では結婚式が行われたり、将棋の対局(落ち着かない)が行われたりしたこともあるようです。


この大塚国際美術館は陶板に、絵を焼き付けた作品を展示した美術館で、古代ローマから印象派や近代美術まで展示されています。


ラファエル前派ミリイのオフィーリア(夏目漱石曰く風流な土左衛門)や、ジャクソン・ポロックまで展示されていたのは驚きましたが。
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