少し前までは当たり前のように走っていた名鉄バスのエアロスターMですが、いよいよ全車廃車が目前に迫ってきました。製造終了から12年が経過したわけですから、排ガス規制の関係で車検通過が難しくなります。(コストをかければ車検通過は不可能ではないと言われていますが)
名鉄は1997年から2001年まで基幹バス以外の大型路線車の新車導入を抑制していたので、2002年頃まではそれほど廃車が進まなかったようですが、ここ5年で一気に車両が入れ替わりました。
ちなみに写真の4624は貸し切りでの高速走行を想定して、シートベルトを装備していました。
名鉄は1997年から2001年まで基幹バス以外の大型路線車の新車導入を抑制していたので、2002年頃まではそれほど廃車が進まなかったようですが、ここ5年で一気に車両が入れ替わりました。
ちなみに写真の4624は貸し切りでの高速走行を想定して、シートベルトを装備していました。
ニューエアロスター誕生から12年が経過してしまっては、大都市圏の事業者からエアロスターが姿を消してしまうのも仕方のないことですね。名鉄カラーだと、東濃鉄道あたりならもう少し活躍が見られそうですかね。根室は遠いし(笑)
ちなみに名古屋市交通局の基幹2用の旧エアロスターは、三菱名自にかなり無理を言ってモデルチェンジ後に旧エアロスターを作ってもらったそうです。こちらはまだまとまった数が残っていますが、ついに基幹2用に新車が登場したようです。
もっとも旧エアロスターは、隣の岐阜バスでは健在で、あと10年近くは見られそうです。
それと名鉄カラーですと、宮城交通とかでも見られます。
あと元基幹バスのニューエアロスターにも廃車が出始めたようです。