nishimino

にしみの鉄道情報局付属ブログ

京都市美術館・モネ展

2016-04-24 | 美術館・博物館
京都市美術館で5月8日まで開かれているモネ展に行ってきました。
パリのマルモッタン美術館が所蔵する作品が多数来日していました。ぶらぶら美術・博物館で、東京都美術館での模様を紹介していました。

今回の特別出品が印象派の語源にもなったと言われる印象・日の出。東京でも、期間の半分だけの展示でしたが、京都でも前半の3月21日までの期間限定展示。



東京でも福岡でも展示されなかった「テュイルリー公園」

今回一番気に入った絵で、絵としての魅力は、印象・日の出よりもこちらの方が上かもしれません。


モネといえば睡蓮。モネは200作品以上の睡蓮を描いていますが、そのうち10作品ほどは、国内にあり国立西洋美術館や大原美術館が所蔵しています。


こちらは、晩年の睡蓮。モネは白内障を患ったこともあり、それだけではないのですが作風が抽象的に変化します。
晩年は絵が売れて経済的に成功したので、無理に作品を得る必要が無くなり、この時期の睡蓮はあまり市場には出ていません。
マルモッタン美術館は、モネの遺族がモネの作品を寄贈したため、晩年のモネの作品を多数所蔵しています。これらはあまり国内では見れないので、かなり見応えがありました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エクステンダー

2016-04-15 | カメラ


1.4倍エクステンダーを購入しました。手持ちのEF200mmF2.8LとEF70-200mmF4L ISに組み合わせて使っています。



EF70-200mmF4L ISと組み合わせる場合、違和感はないのですが・・・



EF200mmF2.8Lと組み合わせると、黒白黒になって違和感たっぷりになります。
オートフォーカスの速度が半分に落ちるという話ですが、それほど気になりません。

以下EF200mmF2.8Lと組み合わせた場合の作例になります。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サッポロクラシック

2016-04-12 | 


地域限定のビールの代表例として有名なのが、サッポロクラシック。全国発売の黒ラベルよりも軽い味で、こちらの方が好みかもしれません。

北斗星の車内販売のビールはこのサッポロクラシックで、初めて飲んだのも北斗星の車内でした。北海道新幹線の車内販売のビールのブランドは何なのか気になるところです。
地元の北海道フェアでも時々見かけ、たまに購入しています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

箱根登山の塗装遍歴

2016-04-04 | バス(路線・事業者)
箱根登山バスは、現在オレンジ色の塗装が採用されています。いわゆる小田急箱根ホールディングスカラーで、2010年から採用されています。


撮影 小田原 2015年9月5日


今でも人気が高いのが、この青系の塗装ですが、デザインが複雑なこともあり割高で、2000年頃からコストダウンの模索がされることになります。

撮影 三島 2011年2月13日

今では、箱根登山バスよりも東海バスの方に多く在籍しているようです。写真のバスは東海バス沼津の車両で、DPFを装着している関係から、箱根へ乗り入れる運用によく使われているようです。

2002年頃から2004年頃まで導入されていたのが、ハートフル塗装と言われる、白をベースに「とざん」のロゴを入れた塗装。ラッピング広告車前提の塗装ですが、ラッピングされていないと、シンプル過ぎて不評だったようで、青系の塗装に逆戻りしたようです。

撮影 小田原 2010年7月25日

ハートフル塗装は箱根登山バスでは不評でしたが、廃車後に中古車として流通する場合、塗り直す手間が少ないため、ロゴだけ消してそのまま使用されている車両が複数見られます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする