京都市美術館で5月8日まで開かれているモネ展に行ってきました。
パリのマルモッタン美術館が所蔵する作品が多数来日していました。ぶらぶら美術・博物館で、東京都美術館での模様を紹介していました。
今回の特別出品が印象派の語源にもなったと言われる印象・日の出。東京でも、期間の半分だけの展示でしたが、京都でも前半の3月21日までの期間限定展示。
東京でも福岡でも展示されなかった「テュイルリー公園」
今回一番気に入った絵で、絵としての魅力は、印象・日の出よりもこちらの方が上かもしれません。
モネといえば睡蓮。モネは200作品以上の睡蓮を描いていますが、そのうち10作品ほどは、国内にあり国立西洋美術館や大原美術館が所蔵しています。
こちらは、晩年の睡蓮。モネは白内障を患ったこともあり、それだけではないのですが作風が抽象的に変化します。
晩年は絵が売れて経済的に成功したので、無理に作品を得る必要が無くなり、この時期の睡蓮はあまり市場には出ていません。
マルモッタン美術館は、モネの遺族がモネの作品を寄贈したため、晩年のモネの作品を多数所蔵しています。これらはあまり国内では見れないので、かなり見応えがありました。
パリのマルモッタン美術館が所蔵する作品が多数来日していました。ぶらぶら美術・博物館で、東京都美術館での模様を紹介していました。
今回の特別出品が印象派の語源にもなったと言われる印象・日の出。東京でも、期間の半分だけの展示でしたが、京都でも前半の3月21日までの期間限定展示。
東京でも福岡でも展示されなかった「テュイルリー公園」
今回一番気に入った絵で、絵としての魅力は、印象・日の出よりもこちらの方が上かもしれません。
モネといえば睡蓮。モネは200作品以上の睡蓮を描いていますが、そのうち10作品ほどは、国内にあり国立西洋美術館や大原美術館が所蔵しています。
こちらは、晩年の睡蓮。モネは白内障を患ったこともあり、それだけではないのですが作風が抽象的に変化します。
晩年は絵が売れて経済的に成功したので、無理に作品を得る必要が無くなり、この時期の睡蓮はあまり市場には出ていません。
マルモッタン美術館は、モネの遺族がモネの作品を寄贈したため、晩年のモネの作品を多数所蔵しています。これらはあまり国内では見れないので、かなり見応えがありました。