散歩の途中の荒地（空き地）があっと言う間にナス畑に変わっていました。
有る時、親父さんが動噴を担いで除草剤を撒いていました・・保育園と住宅に囲まれたスペースなので雑草退治をしているんだと思っていたら・・
その内機械で化成肥料が撒かれ、そして耕耘され、ナスが植えられて行きました・・聞けば出荷先は決まっている（契約栽培？）のだそうです。
毎日散歩しているので、有機肥料が入れられた形跡は見られませんでしたが、出荷先が決まっている（恐らく価格も凡そ決まっていると思います）ので、そんなに手間を掛けられないのかも知れません。
この辺りの田んぼだって化成肥料だけです。
きっちりと堆肥を入れているのは岩室温泉近くの生産グループ（会社）位でしょうか？・・
売られているお米を見たって、そんな違いは分かりっこないのです。
採算度外視の家庭菜園だから堆肥も化成肥料も入れられるのかも知れませんが、見ていて（こんなんでいいのか？と）拍子抜けです。
昨日は和納の畑のとう立ち玉ねぎを引っこ抜きました・・植えた約８割の確率でした。
昨年秋に訪ねた富良野の玉ねぎ農家のアドバイスは、（堆肥を入れて深く耕しなさい）でした。
それで堆肥も入れて、追肥（これが余計もんだった！）もきちんとしたら、病気がでるわ、とう立ちするわでした・・今年は雪も降らなくて暖冬だったので、手を掛けなかった方が勝ち！みたい。
まだ市民農園ではとう立ち玉ねぎが残っています。（張り合いの無い作業が待っているのです）
自粛が終了しそうですが、私の張り合いの無い農作業も終了したいもの。
