実は、最近嫌がらせコメントが再発し、
軽く読んで気にもとめてなかったんですが…
でました~訴える????発言。
どうぞどうぞ訴えて。
ちょっと、批判的な意見が出ると、訴えるとか誰だかわかってるとか、一人で大騒ぎするってみなから言われてたけど、ほんまやわ。
あきれるな、ほんまに・・・
必要以上に、人からほめられたい、認められたいって思ってるんやな。
かわいそうに・・・
生い立ちが不幸な人って、そんな心理が働くって知ってる?
そんなに必死にいい人演じんでもええんちゃうか?
というよくわからないコメントをいただいて…
まあ、最初は笑い話でスルーしていたんですが、
そういえば私は、幼い頃から親から褒められることが多くて、
あんまり褒められたいという要求がないなぁ~
なんて考えていたら、
ふと、
わが子にも、生徒にも、
私が子どもに対して、何の抵抗もなく心の底から褒めることができるのは、
それはきっと親から十分過ぎるくらい
褒められて育ったからなんだな…
と改めて気づきました。
(嫌がらせコメントもたまには役立ちますね。)
といって、これが私にとってあまりいい思い出じゃないのは、
母と妹の相性が悪く、
私は褒められ、妹はけなされ、
私はかわいがられ、妹は叱られ…という毎日が、
子ども時代を通してエンドレスに続いていたからなんです。
そんなことを考えるうちに、
親から十分に認めてもらえず、
否定されながら育った方が、
子どもを褒める…というたったそれだけのことに感じる
抵抗やとまどい…
そんな自分を責めてしまう思いについて…
どんなに苦しいんだろう…?
とも考えました。
親子レッスンでは、そうした苦しい子ども時代を過された
という親御さんも見えますが、
たいてい自分が苦しかったから子どもには…と
一般的な親御さん以上に愛情をかけて子育てされている場合が
ほとんどです。
でも、工作教室で出会ったお母さんの中には、
知らず知らずに、子どもを否定したり、拒絶したり、
子どもの能力に、絶望し続けたりする方もいました。
それにもかかわらず、他のお母さん以上に、子どもを愛さなきゃ、
いい親にならなきゃ、
と感じていることが、
こちらには伝わってくるのです。
こんな時、どうすればいいんでしょう?
自分の思いとどう向き合えば良いのでしょう?
子どもを褒められない、愛せない…と感じる時は、
目の前のわが子を褒めなきゃ愛さなきゃ…
とあせるのではなくて、
まず、自分の記憶の中にある否定された幼い子を、
大切にかわいがってあげることから始めたら
いかがでしょうか?
自分の中に、見捨てられた子がいるのなら、
その子のために泣いてあげなきゃならないだろうし、
否定された子がいるのなら、
自分で自分を褒めてあげなくてはならないでしょう…
その子をほったらかして、
目の前の育児に没頭しようとしても、
自分の中の子どもが、
幼いわが子に嫉妬するかもしれません。
子育てを通して、自分に優しくする方法を、
学んでいくことが大切ではないでしょうか?
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ちょっと、批判的な意見が出ると、訴えるとか誰だかわかってるとか、一人で大騒ぎするってみなから言われてたけど、ほんまやわ。
あきれるな、ほんまに・・・
必要以上に、人からほめられたい、認められたいって思ってるんやな。
かわいそうに・・・
生い立ちが不幸な人って、そんな心理が働くって知ってる?
そんなに必死にいい人演じんでもええんちゃうか?
というよくわからないコメントをいただいて…
まあ、最初は笑い話でスルーしていたんですが、
そういえば私は、幼い頃から親から褒められることが多くて、
あんまり褒められたいという要求がないなぁ~
なんて考えていたら、
ふと、
わが子にも、生徒にも、
私が子どもに対して、何の抵抗もなく心の底から褒めることができるのは、
それはきっと親から十分過ぎるくらい
褒められて育ったからなんだな…
と改めて気づきました。
(嫌がらせコメントもたまには役立ちますね。)
といって、これが私にとってあまりいい思い出じゃないのは、
母と妹の相性が悪く、
私は褒められ、妹はけなされ、
私はかわいがられ、妹は叱られ…という毎日が、
子ども時代を通してエンドレスに続いていたからなんです。
そんなことを考えるうちに、
親から十分に認めてもらえず、
否定されながら育った方が、
子どもを褒める…というたったそれだけのことに感じる
抵抗やとまどい…
そんな自分を責めてしまう思いについて…
どんなに苦しいんだろう…?
とも考えました。
親子レッスンでは、そうした苦しい子ども時代を過された
という親御さんも見えますが、
たいてい自分が苦しかったから子どもには…と
一般的な親御さん以上に愛情をかけて子育てされている場合が
ほとんどです。
でも、工作教室で出会ったお母さんの中には、
知らず知らずに、子どもを否定したり、拒絶したり、
子どもの能力に、絶望し続けたりする方もいました。
それにもかかわらず、他のお母さん以上に、子どもを愛さなきゃ、
いい親にならなきゃ、
と感じていることが、
こちらには伝わってくるのです。
こんな時、どうすればいいんでしょう?
自分の思いとどう向き合えば良いのでしょう?
子どもを褒められない、愛せない…と感じる時は、
目の前のわが子を褒めなきゃ愛さなきゃ…
とあせるのではなくて、
まず、自分の記憶の中にある否定された幼い子を、
大切にかわいがってあげることから始めたら
いかがでしょうか?
自分の中に、見捨てられた子がいるのなら、
その子のために泣いてあげなきゃならないだろうし、
否定された子がいるのなら、
自分で自分を褒めてあげなくてはならないでしょう…
その子をほったらかして、
目の前の育児に没頭しようとしても、
自分の中の子どもが、
幼いわが子に嫉妬するかもしれません。
子育てを通して、自分に優しくする方法を、
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