親しくさせていただいているブロガーの『ごゆっくりさん』で、☆絵カードとひらがなのマッチングの記事を読みました。
そこで、私が赤ちゃんや障がいのある子たちに
文字を教えるときに,
はじめにすることをご紹介します。
まだ文字が意味を表している記号だと
わかっていない子に
文字と絵のマッチングをおこなうとき、次のポイントに気をつけるとうまくいきます。
絵カード、文字の組み合わせを教えるときは、
まず漢字からはじめます。
漢字は組み合わせによって
ひらがなのように(しか いか など……)と絵が変わらないので
マッチングしやすいのです。
虹色教室では、
まず、猫、犬、鳥のボタンを押すと、泣き声が聞こえる音の絵本と
表に漢字、裏に絵がついている大きめのカード(大学ノートの半分くらいのサイズ)を用意しています。
猫の漢字の毛をなでるようなしぐさをする 猫の鳴き声を聞かせる 絵を見せる
と、感触、しぐさ、聴覚、視覚など、
いろんな面から印象が残るようにします。
鳥は、くちばしでつんつんするしぐさを子どもの手にも
鳥の漢字の先の部分でもし、
バサバサバサとはばたくまねをして、漢字の見た目を印象づけます。
そして、繰り返し間違えさせます。
何度も間違うと、
文字とは何なのか子どもが自分で気づくときがくるからです。
ひらがなを教えるときは、
漢字より大きなカードに
「ん」や「つ」を書いて
ん~ときばるような音と、字の形がつながるように
字を手でなぞる、身体で表現するなどします。
音そのものと、字をイメージづけるのです。
つのときは、つんつんつんとつつくことと字のイメージを印象づけます。
漢字がイラストと、
ひらがなは音そのものと
つなげた方がはじめての子には理解しやすいように思っています。
文字を教えるとき、与える量、与え方はとても大切と思っています。
いつももっと見たい!という気持ちを引き出して
「また今度、お勉強しようね」と楽しみを次につなげるようにしています。
![](http://education.blogmura.com/edu_handicapped/img/edu_handicapped88_31.gif)
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文字を教えるときに,
はじめにすることをご紹介します。
まだ文字が意味を表している記号だと
わかっていない子に
文字と絵のマッチングをおこなうとき、次のポイントに気をつけるとうまくいきます。
絵カード、文字の組み合わせを教えるときは、
まず漢字からはじめます。
漢字は組み合わせによって
ひらがなのように(しか いか など……)と絵が変わらないので
マッチングしやすいのです。
虹色教室では、
まず、猫、犬、鳥のボタンを押すと、泣き声が聞こえる音の絵本と
表に漢字、裏に絵がついている大きめのカード(大学ノートの半分くらいのサイズ)を用意しています。
猫の漢字の毛をなでるようなしぐさをする 猫の鳴き声を聞かせる 絵を見せる
と、感触、しぐさ、聴覚、視覚など、
いろんな面から印象が残るようにします。
鳥は、くちばしでつんつんするしぐさを子どもの手にも
鳥の漢字の先の部分でもし、
バサバサバサとはばたくまねをして、漢字の見た目を印象づけます。
そして、繰り返し間違えさせます。
何度も間違うと、
文字とは何なのか子どもが自分で気づくときがくるからです。
ひらがなを教えるときは、
漢字より大きなカードに
「ん」や「つ」を書いて
ん~ときばるような音と、字の形がつながるように
字を手でなぞる、身体で表現するなどします。
音そのものと、字をイメージづけるのです。
つのときは、つんつんつんとつつくことと字のイメージを印象づけます。
漢字がイラストと、
ひらがなは音そのものと
つなげた方がはじめての子には理解しやすいように思っています。
文字を教えるとき、与える量、与え方はとても大切と思っています。
いつももっと見たい!という気持ちを引き出して
「また今度、お勉強しようね」と楽しみを次につなげるようにしています。
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「ひらがなれんしゅうちょう」というテキストを購入してひらがなの練習をしています。字の特徴を音でインプットできて、少し見とおしが立ったような気も。でも、仰るとおり、トムはまさに「まだ文字が意味を表している記号だとわかっていない子」なんですよね~。どうかな。