昨日、小脳に水が溜まる症状で、
成長に遅れの出ている4歳の☆くんの親子レッスンでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_love.gif)
私は医者ではありませんし、
言語治療の専門家でもありません。
けれど、子育てや教室の子と関わる中で身につけた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
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その子をよく観察し、遊びを通して成長を促す
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というアプローチで、さまざまな難しい症状が改善されるのを
実感してきました。
☆くんが、「パパ」「ママ」「もも」しか
言葉が出ていないという問題に、私なりに何か解決法を
見出せないか…?が今回のレッスンの課題でした。
親御さんのお話を聞くと、
☆くんは扁桃腺が大きくて食べ物をのどに詰まらせてしまうため、
食べ物を噛まなくていいサイズにしてもらっているため
あまり口を動かしたことがないということでした。
そこで、☆くんにおもちゃのろうそくを吹くまね「フゥーフゥー」
というのを教えると、何度もまねし始めました。
そこで「ふ」の口の形ができたところで、
「フゥーフゥーふーね。」
と全身で大きなリアクションを取りながら教えました。
また、両手で拳を作って、
「ん~!!ん~!!」ときばることを(下品でごめんなさい)
教えるとまねし始めました。
そこで、パパが言えるので、「ぱ~ん~!!だ!」
と繰り返し教えました。
子どもが真似しやすい口のしぐさに、
インディアンのまねがあります。
「アワワワワ~」とくちを片手でたたきます。
その後、「わ~に!わ~に!」「わんわん」
などを教えます。
ちっちっと下を鳴らしたり、ほっぺたをふくらまして「ぷー!」
と言ったりすることも教えます。
☆くんは、最初の語は発音できないけれど、
言葉の全体を、
「せんせい」なら、「~ん~い」とリズムで
捉えて言おうとする傾向がありました。
こうした子の場合、身振り手振りをオーバーにして、
発音のしにくさや、記憶する困難を補ってあげると良いように
感じました。
教える側が、子どものリズムや呼吸に同調して行くようにすると、
うまくいきます。
(私が、こうしたことが効果があると感じたのは、
娘がまだ0歳4ヶ月だった時でも、
子どもの呼吸に合わせると、大人の言葉をまねて、
「ま~ま」「ばなな」と言おうとすることを経験してからです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/3hearts.gif)
☆くんはとても身体が硬くて、
不器用な動き方が目立ちました。
そうした場合、言葉の訓練と言っても、
手を持ってブランブランさせたり、ハイハイしたり、ぴょんぴょん飛んだり、
足をバタバタさせたりして、
さまざまな身体をほぐすような運動を組み合わせながら言葉の
訓練をしていくと、
感覚を統合することにもつながって良いと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
その時、大きな聞き取りやすい声で、
短い言葉をくりかえし教えることも大事です。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
☆くんのお母さんは、☆くんの動きが活発で、
声賭けをしようとしたときには、次の行動に移っているため、
タイミングをのがして、
少し小さな自信なげな声のかけ方になっている感じでした。
コミュニケーションとしては、ずれますが、
タイミングがずれていても、
はっきり数回言葉を繰り返してあげることは大切だと感じました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cock.gif)
☆くんは、思った以上に熱心な生徒で、
私の繰り返していた言葉のほとんどは、
しまいには近いところまで真似していました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_suki.gif)
☆くん、エライです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
パパさんもママさんも大変な子育てですが、
あきらめず、いっしょに過す日々を、
少しでも楽しんでいただきたいです♪
↑
いつもどうもありがとうございます。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
成長に遅れの出ている4歳の☆くんの親子レッスンでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_love.gif)
私は医者ではありませんし、
言語治療の専門家でもありません。
けれど、子育てや教室の子と関わる中で身につけた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
その子をよく観察し、遊びを通して成長を促す
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
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というアプローチで、さまざまな難しい症状が改善されるのを
実感してきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/usagi.gif)
言葉が出ていないという問題に、私なりに何か解決法を
見出せないか…?が今回のレッスンの課題でした。
親御さんのお話を聞くと、
☆くんは扁桃腺が大きくて食べ物をのどに詰まらせてしまうため、
食べ物を噛まなくていいサイズにしてもらっているため
あまり口を動かしたことがないということでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_en.gif)
というのを教えると、何度もまねし始めました。
そこで「ふ」の口の形ができたところで、
「フゥーフゥーふーね。」
と全身で大きなリアクションを取りながら教えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en2.gif)
「ん~!!ん~!!」ときばることを(下品でごめんなさい)
教えるとまねし始めました。
そこで、パパが言えるので、「ぱ~ん~!!だ!」
と繰り返し教えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
インディアンのまねがあります。
「アワワワワ~」とくちを片手でたたきます。
その後、「わ~に!わ~に!」「わんわん」
などを教えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yaho.gif)
と言ったりすることも教えます。
☆くんは、最初の語は発音できないけれど、
言葉の全体を、
「せんせい」なら、「~ん~い」とリズムで
捉えて言おうとする傾向がありました。
こうした子の場合、身振り手振りをオーバーにして、
発音のしにくさや、記憶する困難を補ってあげると良いように
感じました。
教える側が、子どものリズムや呼吸に同調して行くようにすると、
うまくいきます。
(私が、こうしたことが効果があると感じたのは、
娘がまだ0歳4ヶ月だった時でも、
子どもの呼吸に合わせると、大人の言葉をまねて、
「ま~ま」「ばなな」と言おうとすることを経験してからです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/3hearts.gif)
☆くんはとても身体が硬くて、
不器用な動き方が目立ちました。
そうした場合、言葉の訓練と言っても、
手を持ってブランブランさせたり、ハイハイしたり、ぴょんぴょん飛んだり、
足をバタバタさせたりして、
さまざまな身体をほぐすような運動を組み合わせながら言葉の
訓練をしていくと、
感覚を統合することにもつながって良いと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
その時、大きな聞き取りやすい声で、
短い言葉をくりかえし教えることも大事です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
☆くんのお母さんは、☆くんの動きが活発で、
声賭けをしようとしたときには、次の行動に移っているため、
タイミングをのがして、
少し小さな自信なげな声のかけ方になっている感じでした。
コミュニケーションとしては、ずれますが、
タイミングがずれていても、
はっきり数回言葉を繰り返してあげることは大切だと感じました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cock.gif)
☆くんは、思った以上に熱心な生徒で、
私の繰り返していた言葉のほとんどは、
しまいには近いところまで真似していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_suki.gif)
☆くん、エライです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
パパさんもママさんも大変な子育てですが、
あきらめず、いっしょに過す日々を、
少しでも楽しんでいただきたいです♪
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いつもどうもありがとうございます。
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