お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

「コミュニティーバス」の触れ合い

2005年04月25日 | エッセイ・日記・意見
「コミュニティーバス」というバスが僕の自宅と最寄り駅を循環している。駅から自宅まで歩いても10分なのだが、ついついこのバスに乗ってしまう。料金は大人200円。近くに都営住宅があり、お年寄りの方が多いので、多分、「調布市」が補助金を出して走っている小さなバスである。でも、みんな降りる時、「ありがとうございます!」と運転手さんに言う。運転手さんも、乗ってきた人がイスに座るまで発車しない。普通のバスが走らない狭い道を走っているので、乗用車との道の譲り合いがあったりして、気分は結構「のどかに」なる。駅についてもバスの発車まで時間がある時は、バス停の前の本屋で立ち読みをして時間調整したりもする。特にとても寒い時、暑い時、雨の時、このバスには重宝している。
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ポプラ社の「ルパン全集」と「少年探偵団シリーズ」が文庫本化された!!!

2005年04月25日 | 本・雑誌・漫画
ポプラ社の『怪盗ルパン全集』(南洋一郎訳)と『少年探偵団シリーズ』が子供用の文庫になった。「813の謎」とか「青銅の魔人」とかを読んで、小学校高学年の頃、興奮した事を思い出す。当時、電子ゲームなどもなく、僕達少年はこの二つの全集を読み漁って、冒険心とか恐怖心をかき立てられたものだ。
自宅の最寄の駅前の本屋にあるが、買って帰っても、今の子供は読むのかなあ~と思うと手を出せない。読書は自ら読みたい本を読むものだと僕は思うから。でも・・・ほんとはこの二つのシリーズは子供達には是非読んで欲しいと心の奥底では思っている。
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「ちゃんと読書ができる」鉄道

2005年04月25日 | 鉄道・車・タクシー・バス・飛行機
このブログでも説明したが、今日事故を起こしたJRは「狭軌」である。関西の私鉄には「標準軌」が多い。阪神・阪急・京阪・近鉄(一部を除く)が「標準軌」。東京で「標準軌」なのは、「新幹線」を除くと、「メトロ銀座線」「メトロ丸ノ内線」「京浜急行」「京成」「新京成」「都営地下鉄浅草線」などである。
何が言いたいかというと、「JR」と例えば「阪急」の電車の車両幅はあまり変わらない。乗ってみると分かると思う。両者に乗って、「読書」をすると、明らかに「阪急」の方が本は読みやすい。つまり、狭い線路を走っている「JR」の方が揺れは元々大きいのである。だから、ATS(オート・トレイン・ストップ)しか整備されていない路線のカーブで、スピードを出す事は「阪急」などの「標準軌」の鉄道に比べて危険な事。先日の「東武鉄道の踏切事故」もそうだが、起こってから、「立体交差」を整備していたんでは、大量の人を運んでいる鉄道としては、対応が遅いのじゃないかと思う。今回の事故もこれから原因が分かってくるのだろうが、通勤路線なのだから、車両を新型にするだけではなく、少なくともATC(オート・トレイン・コントロール)にしておくべきだったのではないだろうか。
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テレビ局のオフィスはテレビだらけ!!!

2005年04月25日 | テレビ
テレビ局のオフィスには、どこでも、NTV・TBS・CX・EXの少なくとも四局の放送が見られる様に、テレビが並んでいる。今朝、午前10時に出社すると、テレビの前は人だかりだった。「JR宝塚線の脱線事故」で各局特番体制に入っていたからだ。夜、会社を出るまで、どこかの局のニュースの音声を聞きながら、仕事をしていた。僕らは職場にテレビが複数置いてあるのを当たり前と思っているが、きっと普通の会社で仕事中、テレビを見ていたら、上司に怒られるだろう。ちなみにキー局の人に訊いてみた。局内にある膨大な数のテレビの「NHK受信料」は払っているのですか?と。答えはNOである。NHKが受信料を取りにこないそうである。当たり前の様な気もするが。
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「竹」の生えているのはどこまで???

2005年04月25日 | エッセイ・日記・意見
うちのマンションの周りにも「竹林」がある。筍料理が好きである。去年、「LOVERS」というチャン・イーモウ監督の中国映画を見ていたら、竹林の中での格闘シーンがあり、東洋的なCGの使い方が上手いなあと思った。天竺の「竺」は「たけかんむり」である。一体、「竹」の生えている範囲はどの辺りまで及ぶのであろう。ヨーロッパ映画やアメリカ映画で、竹林の出てくるのを見た事が無い。竹林は風が吹くと、優しく揺れ、気持ちを和ませてくれる。そんな「竹」が大好きである。「松竹梅」と言うくらいだから、日本でも代表的な植物なのだろう。枯れる事はあるのだろうか?「竹の炭」もいろんな使い道があって、とても良いらしい。
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今でも「固形燃料」ってありますか?

2005年04月25日 | エッセイ・日記・意見
今でも、飯盒炊爨の固形燃料というのは、あるのだろうか?ご飯を飯盒を使って、かまどを作って炊き、コッフェルに水を入れ、レトルトカレーを入れるお湯を沸かす時に使うもので、丸いカンカンである。中には、白い蝋の様な固体が入っており、マッチで火をつけると、薄紫の炎が上がる。その上に少し隙間を空けて、コッフェルをのっけるのだ。飯盒の方は蓋から白い液体が噴き出してきたら、軍手で持ち、地面に逆さまに置く。そしてそして、レトルトカレーも沸騰したお湯で出来上がり、大自然の中でのご飯となるのである。子供だった僕は、父が軍手で飯盒を持ってひっくり返すのを見て尊敬した。僕はリスクを犯すのが子供の頃から苦手だった。

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日本の鉄道には、大きく分けて、二種類の線路の幅があります。

2005年04月25日 | 鉄道・車・タクシー・バス・飛行機
以下、「標準軌」と「狭軌」というホームページからの転載です。

日本には二種類のゲージがあります。ゲージとは二本のレール幅のことで、新幹線や関西の私鉄が主に用いる「標準軌」と、JR在来線やそのほかの私鉄が用いる「狭軌」があります。
 ゲージが違うと、「線路」の上でも列車が走られないことになります。新幹線と在来線は同じ線路の上を走ることはできません。むかし、日本が日露戦争に勝ち、賠償として南満州における鉄道の租借権を奪い取った際、まず日本軍が行ったことは「改軌(ゲージ幅を変えること。ロシアの鉄道は、日本のものよりもゲージ幅が広い)」でした。戦時中、鉄道は戦地に兵士を運び、搾取した物資を運び、自国の商品を市場へと運ぶための貴重な手段だったからです。鉄道網の拡大はすなわち、その沿線の資源や人民と富を自国の支配下に置いたということと同義でした。
 特に列強が集中していたヨーロッパでは、いつ他国に攻められるかわからないという危機ととなりあわせにいました。鉄道の有益性を認めながらも、いつ乗っ取られるかわからない。そこでゲージを標準軌よりも広くすることで、他国に乗っ取られることを防ごうと考えた国々があります。標準軌よりも広いゲージを「広軌」と呼びます。それぞれ国によって正確な幅はさらに異なりますが、スペイン・ポルトガル・ロシア・モンゴルがこの「広軌」を採用しています。
 しかし、日本で二種類のゲージが誕生したのは戦後のこと。では、日本にはどうして二種類のゲージがあるのでしょうか。
 明治維新が起こり、様々なシステムが欧米各国から日本に入り込みました。当時の日本は、まるでスポンジが水を吸い込むようにたくさんの知識を吸収し、その結果短期間で大きく成長しましたが、あまりにも発展を急いだため、時には無批判に模倣していました。その代表がこの鉄道でした。
 明治新政府で鉄道建設を進めていたのは大隈重信でした。彼は日本初の鉄道を東京・京都間に敷設しようとしていましたが、技術から資材までのすべてをイギリスに委ねていました。もちろんイギリスから説明はきちんと受けています。しかし、当時の日本人には「ゲージ(軌間)」「スリーパー(枕木)」というものが何なのか、それが鉄道にとってどのような役割を果たすのか分かっていません。
 当時の資料に、狭軌を採用したときの大隈重信の言葉が次のように残されています。
伊藤(博文)公などは大分博識で、一遍英国へ往ってゐるが鉄道の事は丸きり素人で解らない。濠洲の鉄道を造ったモレルと云ふ英国人の技師を傭って釆てどんな鉄道を造るかと訊くと、ゲージはどうしませうと云ふ、ゲージとは何だ(笑)と云ふやうな有様で、段々外国人の説明で略々解って釆た。乃で元来が貧乏な国であるから軌幅は狭い方が宜からう。世界にソンナのがあるかと訊いたら濠洲に昨年出来たばかりで中々評判が宜しいと云ふ。ソンナラ濠洲のものに倣って造ったら宜からう、それで決まった。
(『帝国鉄道協会会報』第二一巻第七号)
 狭軌はニュージーランドやセイロン、南アフリカなどイギリスの植民地で採用されてきたゲージで、たしかにイギリスとしても都合がよかったようです。彼は資金の調達や鉄道建設反対派の説得など、ゲージ以上に気をもまなければならない点がありました。そこで狭軌を採用したのですが、後に自ら積極的に鉄道について勉強しなかったことに対する自省の念を述べています。
 先の資料に「元来が貧乏な国であるから軌幅は狭い方が宜からう」とありますが、なぜ標準軌の方がよいのでしょうか。
狭軌は呼んで名の如く、標準軌(1435mm)よりも線路幅が狭い(1067mm)ので、その上に乗る車両も当然小さくなります。貧乏だった明治維新後の日本ならばその方が「安く」あがってよかったのですが、車両が小さければすなわち輸送力、つまりお客さんや載せられる荷物の量が少なくなります。また、狭い線路幅だと車両の安定性が悪くなります。たとえば同じ高さの直方体を考えてください。底面が大きい方が倒れにくいのは当たり前のことでしょう。
 「倒れにく」ければ安心してスピードを出すことが出来ます。下りが長く続く、その気になれば自転車であろうと、自動車並の時速50km程度で走ることも出来る坂があるとします。しかし、同じ二輪でもタイヤが太い原動機付き自転車では時速50kmは苦になりませんが、タイヤが細い自転車ならいつ倒れるかわからない恐ろしさを感じることでしょう。
 スピードが出せる=それだけのスピードで走っても安全だという訳ではないことに注意してください。狭軌の場合、時速200kmが限界だと言われています。
 ですが一方で、線路幅が大きいことによるデメリットもあります。
 先に「輸送力が大きくなる」と述べましたが、それだけたくさんの人や荷物を載せますと、それだけ車両が重くなります。日本の地盤はそう固くないので、標準軌の車両を支えるには、それなりの地盤に改良する工事を行う必要があります。さらに、日本は山岳地域を多く抱えていますので、鉄橋やトンネルが数多く必要となりますが、車両が重いと鉄橋もより頑丈に作らなければなりませんし、トンネルもより大きなものが必要となります。
 狭軌よりも線路幅が広いので、当然用地もたくさん必要となります。高架橋の場合、狭軌は10mの幅を必要としますが、標準軌の場合その2割ほど多い11.5mが必要です。列車の重量が大きいことと関係して、まくらぎや盛土もより多くの面積が必要となります。
 しかし、それでも標準軌の方がより優れているであろうと信じた鉄道技術陣は、列車本数が限界に達しつつあった東海道線を「別線増強(新たに二番目の東海道線を作る)」するということでついに鉄道の新たな形を生み出しました。それが東海道新幹線だったのです。  
その他に、一部の馬車鉄道とそれに関連する鉄道で1372mmが使われている。東京では「京王線」、「都営新宿線」です。
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ブログストーカー

2005年04月25日 | インターネット
「ブログストーカー」というのがいるそうである。ブログに自分の住所の分る様な情報を載せたり(○○線××駅で朝何時何分の電車に乗っている、とか)、自分の写真を載せたりする事で、ストーカーがブログを書いている人の住んでいる場所を突き止め、ストーカーになるのだ。ブログで大切なのは、「匿名性」だと思う。「匿名」だから、結構思っている事を自由に書ける。ブログを書いている皆さん、ストーカーには要注意!特に「自分の写真」を載せる時は、それなりの覚悟を持って載せた方が良いと思います。こんなところにまで、ストーカーがいるとは・・・
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歩行者天国の南米バンド

2005年04月25日 | 旅・外国
新宿で日曜日に行なわれる「歩行者天国」。そこでよく南米のフォルクローレのバンドが演奏している。この人達は普段の平日はどうしているのだろう。いろんな町で、路上ライブをやっているのだろうか?それとも、平日は昼間、工場とかで働いていて、休日のアルバイトとして、演奏をやっているのか。僕は「南米」が好きだけに気になるところである。以前に書いたが、日本でもこういうフォルクローレを、映画くらいの値段でお酒を飲みながら、じっくり聴けるミュージック・バーなるものができないのだろうか。南米には、少なくとも僕の訪れたどの町にも、音楽を聴かせたり、踊りを観させるバーがあった。文化的には、南米の方が進んでいるのかもしれない。通勤の満員電車で「シャカシャカ」音を漏らしながら、ウォークマンを聴いているようでは・・・
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昼寝の効用

2005年04月25日 | 健康・スポーツ
土日は、長女をサッカーに送って行った以外は、家に閉じこもっていた。軽い「引きこもり」である。両日とも、「昼寝」をし、「悪夢」を見た。「昼寝」というのは、心身ともに良いそうだ。二時間以内なら、寝た時間の二倍の「休息」が得られるそうだ。「悪夢」を見ても、心身ともに「癒される」のなら、「寝た甲斐」があった。本当は、プールへ行ったり、ゴルフの打ちっぱなしに行って体を動かせば良いのだが、「億劫」なのである。その代わり、リビングのソファーに座って、本を二冊読了。本を読んでいると、小2の次男が僕の膝の間にするりと入ってくる。「寒い」からなのだそうだ。「俺は暖房機か毛布か!」と思いながらも、擦り寄って来られると嬉しい。次男が僕の膝の上に乗ってくると、小6の長男も乗ってくる。これでは本を読めない。僕が体の体勢を変えると、二人はブーブー言う。そんな週末を過ごしました。
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