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本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

「ちゃんと読書ができる」鉄道

2005年04月25日 | 鉄道・車・タクシー・バス・飛行機
このブログでも説明したが、今日事故を起こしたJRは「狭軌」である。関西の私鉄には「標準軌」が多い。阪神・阪急・京阪・近鉄(一部を除く)が「標準軌」。東京で「標準軌」なのは、「新幹線」を除くと、「メトロ銀座線」「メトロ丸ノ内線」「京浜急行」「京成」「新京成」「都営地下鉄浅草線」などである。
何が言いたいかというと、「JR」と例えば「阪急」の電車の車両幅はあまり変わらない。乗ってみると分かると思う。両者に乗って、「読書」をすると、明らかに「阪急」の方が本は読みやすい。つまり、狭い線路を走っている「JR」の方が揺れは元々大きいのである。だから、ATS(オート・トレイン・ストップ)しか整備されていない路線のカーブで、スピードを出す事は「阪急」などの「標準軌」の鉄道に比べて危険な事。先日の「東武鉄道の踏切事故」もそうだが、起こってから、「立体交差」を整備していたんでは、大量の人を運んでいる鉄道としては、対応が遅いのじゃないかと思う。今回の事故もこれから原因が分かってくるのだろうが、通勤路線なのだから、車両を新型にするだけではなく、少なくともATC(オート・トレイン・コントロール)にしておくべきだったのではないだろうか。
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