お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

ルポ最底辺―不安定就労と野宿

2007年09月30日 | 本・雑誌・漫画
ルポ最底辺―不安定就労と野宿 (ちくま新書 673)
生田 武志
筑摩書房

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By とり2号

大阪の釜ヶ崎(あいりん地区)を中心に書かれた野宿者=ホームレス問題のルポ。
ただ、ルポといっても短期間に覗き込んだルポではなく、十分な期間とさまざまな著者の活動を通し、
また豊富な資料を通して、科学的にもまとめられている力作。

「ワーキングプア」「ネットカフェ難民」など最近注目されているが、それらを狙った流行、売れ筋をねらった新書ではなく、
長年筆者が追い求めてきた問題が丁寧に述べられている。

題材はどうしても行政や公的機関への感情的な糾弾になりがちではあるが、この本ではその傾向はかなり抑えられている。

また、現在のホームレス問題だけではなく、高度経済成長期以降の産業構造と社会の変化から、
寄せ場と日雇い労働者、ホームレスの高齢化と若年化、生活保護、不安定就労・非正規雇用についても述べられており、
さらに、行路死、世界最悪の結核感染地、○○難民、ホームレス襲撃、闇のホームレスビジネスといったところまで掘り下げている。

生活保護を初めとする社会福祉・医療行政や、
内外のホームレス問題の現状と解決案にも言及しており、非常に興味深く読めた。

学術書にありがちな凝ったかた苦しい文章ではなく、読みやすいのもよかった。




日本の高度成長期を支えた人々が高齢化している。そうした歴史の流れを含めて、丁寧に取材したルポ。
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やさぐれぱんだ

2007年09月30日 | 本・雑誌・漫画
やさぐれぱんだ 1 (1) (小学館文庫 さ 5-1)
山賊
小学館

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力が抜ける「四コマ漫画」。力を抜いて、肩こりを治そう。
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大人のための「ローマの休日」講義―オードリーはなぜベスパに乗るのか

2007年09月30日 | 映画・DVD・ビデオ
大人のための「ローマの休日」講義―オードリーはなぜベスパに乗るのか (平凡社新書 (388))
北野 圭介
平凡社

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内容(「MARC」データベースより)
あなたの中にはどんなオードリーがいますか? 豊かなイメージを喚起する映画「ローマの休日」を足がかりに、オードリーが放出する魅力を多面的に考察する。イメージと身体をめぐる「憧れの映像詩学」の試み。

スターはいつまでも光り輝いている。オードリーとは比べようも無いが、沢尻エリカも「心根」を直さないと、スターにはなれない。
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ブッス~!エリカ様超不機嫌モード

2007年09月30日 | 映画・DVD・ビデオ
  女優・沢尻エリカ(21)の主演映画「クローズド・ノート」(行定勲監督)が29日、全国で公開され、東京・有楽町の日劇2に登場した沢尻は“超不機嫌モード”の舞台あいさつを行った。司会者は困惑し、製作・配給した東宝関係者も“凍り付く”異例の光景だった。

 異変は、ステージに登場した時から始まっていた。行定監督や共演の竹内結子(27)らがにこやかにほほえんでいるのに対し、沢尻だけはこわばった表情。最初こそ「みなさん、きょうはお越しいただきありがとうございました」とあいさつしたが、あまりの短さに司会者が撮影中のエピソードを聞いたが「特にないです」とピシャリ。

 さらに、沢尻がクッキーを焼いて撮影現場に持参したエピソードも明かされ、行定監督が「現場の空気を柔らかくしてくれて助かります。こういう女優さんは初めてでしょう」と話したことにも「別に」と、とりつく島もなし。困惑した司会者はこれ以上の質問をやめ、事務所の先輩の竹内も苦笑するだけだった。

 また、主題歌のYUIが登場した際には全員が拍手で迎えた中で沢尻だけは腕を組んだまま。最後の写真撮影でも通常の目線の注文を無視し、明らかに不機嫌な様子。この日の沢尻については東宝関係者も「入る時は普通に見えたけど、こちらが知りたいぐらい」と困惑。早々と会場を後にしたが、満員の観客もただただあ然としていた。
(ディリー・スポーツより引用)


映画『パッチギ!』でブレイクした沢尻エリカ。わがままとは聞いていたが、まだブレイクして、そんなに月日も経っていないのに・・・この態度は無い。今の芸能界、よっぽとの才能が無いと、こんな女優は消えていく。

クローズド・ノート
雫井 脩介
角川書店

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出版社 / 著者からの内容紹介
『火の粉』『犯人に告ぐ』の俊英が贈る、新たなる感動作!
香恵はバイトとサークルに勤しむごく普通の大学生だ。ある日、前の居住者が置き忘れたノートの束を見つける。興味本位でノートを手にする香恵。そのノートが開かれた時、彼女の平凡な日常は大きく変わり始める??。

内容(「BOOK」データベースより)
私の部屋に置き忘れられた一冊のノート。はじめは手に取るつもりもなかったのに。そのノートを開きはじめたとき、私の平凡な日常は大きく変わりはじめる―。『火の粉』『犯人に告ぐ』の俊英が贈る、2006年最初にして最高の物語。携帯サイトでの連載時から感動の声が続々。100万アクセスを突破した、切なく暖かい恋愛小説。

パッチギ! (特別価格版)

ハピネット・ピクチャーズ

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Amazon.co.jp
『ゲロッパ!』の井筒和幸監督が、若者たちの恋と喧嘩を軸に、日本と朝鮮の深い溝とそれを乗り越える前向きな力を問う屈指の傑作青春映画。1968年の京都、高校2年の康介(塩谷瞬)はかねがね敵対する朝鮮高校に親善サッカー試合の交渉をするはめに。しかし訪れた朝鮮高校で彼は、音楽室でフルートを吹くキョンジャ(沢尻エリカ)に一目ぼれし、彼女と仲良くなりたい一心で、『イムジン河』の歌をギターで覚えるが…。
ベースは国籍の違いによる日本版『ロミオとジュリエット』だが、その実二国間のさまざまな世代が織り成すエネルギッシュな群集劇として見事に屹立。また深刻な問題に真正面から取り組みつつも、あくまでもにぎやかでコミカルに進むテイストからは、井筒監督ならではの人間讃歌がうかがえよう。娯楽を機軸に、観る者の意識を啓蒙させ向上させえる、これぞ真のエンタテインメントと断言したい。なおパッチギとはハングル語で“頭突き”のこと。“突き破る”“乗り越える”という意味もある。(増當竜也)

内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
『ゲロッパ!』の井筒和幸監督による青春恋物語の廉価版。敵対している朝鮮高校へサッカーの親善試合を申し込みに行った康介は、そこで在日朝鮮人の美少女・キョンジャに恋をする。彼女に近付こうとギターや朝鮮語を必死で勉強する康介だったが…。

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ゴスロリ

2007年09月29日 | エッセイ・日記・意見
ゴシック&ロリータ・ファッションの略称。

各種写真資料としては http://goth-loli.net/ が詳しい。

ビジュアル系バンドのファンの間でのブームがきっかけとなって広まり、雑誌「KERA!」において2000年頃から使われるようになった言葉。

フリルやレースのあしらわれた服と、ヘッドドレスを付けるスタイルが主流のロリータ・ファッションにおいて、

黒地に白レースのスカート(時にパニエで膨らませる)に黒や白のブラウスを合わせるのが基本スタイル。*1

白一色で統一された「白ロリ」、ピンクや花柄を基調とした「甘ロリ」等もある。



ゴシックとはヨーロッパ中世の美術様式のこと。ロマネスクに次いで12世紀中頃北フランスにおこり、各国に広まってそれぞれ発展をみた。

この場合、中世ヨーロッパ全体を指し、転じて古典(クラシック)、退廃(デカダン)を意味するのだろうか。

1段目はmoi-meme-moitie。*2

2段目は用語の解説を含む考察サイト。



ゴスロリとメイド服は混同されがちだが、全くの別物である。

*1:定義はいまだ曖昧であり、ロリータ・ファッション愛用者の中には「ゴスロリ」という呼称を好まない場合もある。

*2:ゴスロリの語源はここのEGL(エレガントゴシックロリータ)から来たとも言われる

こちらのサイトで買える→http://www.s-inc.com/?gclid=CIzc4LTy6I4CFQJeYQodJE42Ng


手斧で父親を殺した16歳の少女が「ゴスロリ」にはまっていたと言われている。しかし、斧で父親の首に斬り付けるとは・・・世も末だ。
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上岡 龍太郎

2007年09月29日 | Weblog
上岡 龍太郎(かみおか りゅうたろう、本名:小林 龍太郎、1942年3月20日 - )は日本の元漫才師・タレントである。旧芸名は横山パンチ、伊井パンチ。京都市出身。2000年に芸能界を引退。長男は映画監督の小林聖太郎。

人物
芸風としては、立て板に水を流したような流暢な口調と、理路整然とした語り、その一方で切れ味鋭い毒舌を吐きつつ、芸人としてバカを演じてオチをつける、というスタイルである。また、司会業に優れ、出演者のボケや主張に対してうまくツッコみつつ、ひとつの作品(仕事)を仕上げていくということができた。西条凡児以来の「知性で笑わせられる芸人」との評がある。

本人による自身の芸評
「僕は知的だといわれますが、適当なことばっかり言ってるんです。もっと知識のある人が僕を見て、『愛い(うい)やつじゃ』と嗤ってくれればいいんです」
「僕はしょうもないことはよく覚えてて、大事なところの知識がない。これを僕は『知識のドーナツ化現象』と名付けてます」
「インテリ」「知性的」「理論派」の芸風で人気があり、いわゆる上方お笑いの「コテコテ芸」からは逸脱していた。偏屈で、屁理屈をこねては鋭い毒舌を吐く印象がある一方で、言動に一貫性の無い部分もあり、それを洒落と受け止められない人もいたため、関西でも好き嫌いは分かれていた。

番組で自己紹介をする際、「『私が』上岡龍太郎です」と、常に私がを付け、更に強調していたのが特徴であった(ちなみに探偵!ナイトスクープの現局長の西田敏行もこれを踏襲して「私が局長の西田敏行です」と自己紹介している)。それ以前には、「芸は一流、人気は二流、ギャラは三流。恵まれない天才、上岡龍太郎です」と自己紹介をしていた時期もあった。この変遷は、後の東京進出によりギャラが一流になってしまったため、もう「ギャラが三流」とはいえないと本人が判断したことによる(EXテレビ内での発言)。

横山ノックは上岡より10歳年長であり、上岡の師匠だと思われがちだが、実際は師弟関係ではなく、漫画トリオ(1959年~68年)結成時からの仲間である。ただし、漫才や演芸については知識はあっても素人だったため、特にツッコミの入れ方でノックから厳しく指導された。ネタの構成等で上岡のセンスが必要でノックから声をかけられた。ノックのわがまま(参院選出馬)で解散となり、吉本にも戻れず干された時期があっただけに、ノックに対しては愛憎ともにあるといったところである。上岡曰く、ノックは自分の一番弟子(二番弟子が板東英二。もちろん、師弟関係ではない。正式な弟子は後述)。

売れ初めのころは自分のことの出た新聞・雑誌の記事をスクラップしていたが、たまたま見つけたノックが「そういうのはちゃんと残してくれる人が出てくるよ」と注意されたことに感動し、「残してもらえる芸人になろう」と発起したという。

夫人はパンチ時代のファンである。上岡に集まってきたファンの中から感ずるところがあり、「君は将来、ぼくと結婚する」と口説き続けていたと言う。当時、夫人はまだ中学生(上岡とは7歳年下)であり、それを知った笑福亭鶴瓶からは、「あんた犯罪者や」と突っ込まれた(上岡夫人に関しては、テレビ番組で一度だけ、自宅で後姿が写った写真が公開された事や横山ノックのお通夜へ上岡と一緒に参列した時に報道陣から車で去っていく写真を撮られたことがある)。

女性にはよくもてた。「囁けばみんな落ちる」と言われていた。これは、女性を左耳から囁けば右脳が反応し恋に落ちやすくなるという話を聞き、実践していたからだと言われている。黒柳徹子が徹子の部屋でやってほしい、と振ったことがあるが、これは理屈を並べて断った。

落語立川流の門下(Bコース)でもある。立川流での芸名は上岡自身が大ファンでもある市川右太衛門にちなみ立川右太衛門。また、上方お笑い大賞の大賞を受賞したときの授賞式のプレゼンターとして市川右太衛門が登場し、大感激の授賞式となった(市川右太衛門がプレゼンターでなければ断っていた、とは本人の話。もともとが賞嫌い)。

様式美を好むところがあり、前述の市川右太衛門のように、様式美の中で心躍らされるチャンバラ映画を深く愛している。そのため、リアルさを出していった黒澤明を非難し、黒澤以降の近年の時代劇映画のほとんどには否定的である。(「天国と地獄」など現代劇に関しては黒澤を認めていた。)また、松竹新喜劇にも強い敬意を払い、「変化座」構想を練り上げ、気の合う仲間たちと引退前の数年、新喜劇興行を行った(藤山寛美自身の賛同も得、寛美本人の演出も予定されていたが《演目は「愚兄愚弟」》、これは寛美の急逝のため、実現しなかった)。

九州王朝説=邪馬台国とは九州の邪馬'壱'国《小国》説の熱心な支持者としても知られる。

仕事以外では非常におとなしく、紳士然とし、後輩には優しいらしい。そのために芸人仲間や後輩の人望を集めているのだが、一方で、芸にはかなり厳しく、気に入らないことや人物に対しては本人の前だろうが、公衆の面前であろうが、カメラの前であろうが、本番中であろうが、容赦なくいじり倒した。これが「毒舌」と呼ばれ、人気も出たのだが、反面、敵が多かったのも事実である。

「某県は盗人が多い」「某県はほら吹きが多い」「(京都市の区のうち)某区は京都と認めない」など、一定の地域をステレオタイプ的に揶揄したりすることがあり(しゃれ、芸風だが)、真に受けた県議や知事らに抗議されたこともある(マスコミが煽ったきらいやこの件が引退のきっかけになったのではないのかとの説もある)。

眼鏡を掛けていないときの顔がミッキーマウスに似ており、また、眼鏡を掛けたときの風貌が横山やすしに似ていた為、「理性ある横山やすし」と比喩されたこともある。 ところで、横山やすしはノックに弟子入りし、漫画トリオの付き人としてついていたが、少年漫才の経験もあった為、年上ながら漫才では後輩に当たる上岡に対しては複雑な思いを持っていたようだ。 上岡も必要以上に「やすしは〜」「木村くん(やすしの本名)は〜」と口にすることによって、やすしを意識していたことが伺い知れる。 「上岡龍太郎かく語りき」によると、やすしは「パンチさんと漫才したい」と先輩に相談したが、その先輩に「お前らはタイプが似てるから組んだら損や」と止められたらしい。


東京進出
関西では長い間人気芸人であったが、東京を含め全国的には知名度は低かった。1990年代以前にもラジオや、テレビ番組「ラブアタック!」などの全国ネット番組に出演していたが、お笑い芸人としての人気は皆無に等しいほどであった。その時期に、ノックからの紹介で「笑っていいとも!」に出演したことがあるが、キャラをつけなければと思ったのか、テンガロンハットをかぶりカントリー&ウエスタンを歌う姿にタモリも観客も戸惑うばかりだった。上岡もずっと「東京が嫌い。東京では仕事をしません」「全国ネットでやってる笑いは程度が低い。僕がアホに合わせる必要はない」と公言していた。1987年に朝の連続ドラマ「見上げればいつも青空」に出演、甲斐智枝美扮する主人公が若いころに勤めていた美容室の店長の役柄で、おかま口調の関西弁を使って好演したことをきっかけに、東京だけではなく全国での知名度が徐々に上がっていく。そのおかま口調の演技は絶品。関西で人気深夜番組だった「鶴瓶上岡パペポTV」が1988年から東京で放送されるようになると、「鶴瓶の横にいるあの芸人はだれだ」と関心を集めるようになり、一気にブレイクした。

東京で仕事をするようになると、これまで「東京は嫌い」と言っていたことからその一貫性のない言動に反感を覚える人もいた。上岡が東京でのギャラについて、「びっくりしました。東京と大阪じゃギャランティの明細の額がゼロ3つ違うんですわ」と当時吉本興業取締役だった林裕章(後に社長・会長、故人)に言ったのは有名な話である。ギャグとして「(全国ネットの視聴者も)やっと僕の笑いが分かるようになった」とうそぶいていた。 ただ、東京進出初期には「東京は田舎もんの集まりやろう。生粋の東京人でない人が、東京人ぶってるのが腹が立つ。帰れよ〇田や山〇に」と頻繁に言っていた。上岡自身は後に、「この発言で笑ってもらえると思っていたら、笑ってもらえなかった。それから言うのを辞めた」とEXテレビで発言している。またEXテレビで、東京嫌いの事を突っ込まれると、「ひがんでたんやろうな」と自嘲気味に語っていた。

オカルト嫌いによる騒動
短気で妥協を許さない一面があり、番組出演中に納得がいかないことがあれば番組を途中で降りたり、役割を忘れることがあった。特に心霊モノや霊媒師・超能力・オカルト現象などを採り上げると、この傾向は顕著に出た。

その背景には、上岡の実体験が大きく影響している。上岡の実母が乳ガンにかかった際、霊媒師・占い師などが詰め掛けて食い物にしようとしたことを目の当たりにしたため、上岡は心霊モノを嫌うようになった。

朝日放送「探偵!ナイトスクープ」で心霊モノが取り上げられたとき、激怒して収録を途中で放棄して帰宅する。その際「テレビという科学的なものが霊媒師や霊を証明もしないのにさもあるかのように表現してはいけない。霊媒師も証明しないのだから、『「自称」霊媒師』と表現するべきだ」と語っている。
「上岡龍太郎にはダマされないぞ」では司会の役割を半ば忘れ、同じ心霊モノ否定派の大槻義彦、大竹まことと共に、織田無道と乱闘寸前になった。そのため、ゲストコメンテーターだったデーモン小暮閣下が各々の意見を冷静に取りまとめつつ番組進行としての調整を行ったほどであった。
ユリ・ゲラーの超能力にも懐疑的であった。ゲラーと共演していた際、初めは興奮を抑えつつ応対をしていたが、ゲラーが超能力について語りだすと上岡は次第に興奮し、矢継ぎ早に「今すぐこのカメラを壊してください、今すぐに!」とゲラーに激昂した。その激昂ぶりに驚いたゲラーは「こんな否定的なことに能力を使いたくない」とコメント、収録を途中で放棄した。その模様もカットされずにそのまま放送された。その番組の後半でゲラーが帰ったのは自分(上岡)が興奮したからと自らオチをつけた。
Mr.マリックがなかば超能力者的に売り出されたころ、過去のマリックの姿勢を引き合いに出して、強烈な批判を加えた。後にマリック自身が「超能力的に見えるマジックである」という姿勢に戻ったため、和気あいあいと共演するようになった。
泉アツノが白蛇占いでブレイクしたときには、「この間までお茶子やってた奴が、なぜ突然霊が見えるようになったんや」と非難した。
ラジオ番組で、共演した占い師の顔に「×」の文字を書いた。占い師なら×を書かれるのは予見できるはず、という考えからそういった行動を起こした。(後にEXテレビでも同様のことをし、このときは視聴者に顔を向ける形で謝罪をした)
ほかにもEXテレビでは「超能力選手権」という企画を語る際、「厚さ1メートルのコンクリートの壁で取り囲まれたものが何か透視で当ててもらう」という企画を出した。また、上岡に占いを信じさせるためプロの占い師にその仕組みを説明する企画が実施されたが、上岡は科学的・論理的な根拠をとことん求める姿勢に徹した。結局その占い師は「昔の人がそう決めた」という回答しかできず、最後には「あなたにではなく視聴者に説明しているんです」と激昂してしまうことになった。

政治姿勢
「政治家でない以上、青臭いくらいの立場でいい」とのことで、「左派的」かつ「判官びいき的」姿勢である。90年代前半までは平和:市民を支持していた(ただし、立川談志を深く尊敬するように右傾姿勢の者に対しても議論さえしなければ許容している)。

普段の発言と異なり、翼賛的な風潮があると判断した場合は批判的になる。横山ノックに対しても例外ではなく、ノック2期目出馬の際、ノックではなく日本共産党推薦の対立候補で哲学者の鯵坂真を支持した。その後のセクハラ事件の際も、疑惑発覚当初から現職大阪府知事でもあったノックを正面から批判した(「あれはやっとる」と発言し、府議会でもノックへの質問に取り上げられた。しゃれであった可能性もあるが、明確にはされていない)。

また横山ノックが大阪府知事時代、「大阪市の市長選挙に出馬するのでは?」という噂が流れたように、政界進出の噂もあったが、現在のところ、本人はヤル気ナシのようである(当選してから『勉強します』と言う議員が多く、見苦しいと感じていたため、『勉強してから出馬する』と言っていた時期もあったが、立川談志から『勉強したほうがだめだよ』と言われ、やる気をなくしたようだ)。

アナウンサー批判
上岡が舌鋒をアナウンサーに向けた時期がある。逸見政孝、徳光和夫などがフリーになり、自分たちのテリトリーであるバラエティ番組の司会をレギュラーとして多く持ち始めた1980年代後半である。「正確な日本語、事実やニュースを伝えるべきアナウンサーが言葉を崩して、芸人たちに向かって口を利くこと」「(司会業はプロでも)突っ込みの素人がバラエティで下手な突っ込みをやる」などについてあからさまな嫌悪を示していた。また逸見に関しては「大阪出身なのに大阪弁を捨てた」と非難した。とはいえ、若手時代に出演していた「底ぬけ脱線ゲーム」の金原二郎などには敬意を持っていたようで、矛盾があり、結局、前述のように議論さえしなければ、和気あいあいと共演した。徳光とは敬称で呼び合い、パペポTVでも徳光に関するエピソードを披露している。逸見に至っては両名の冠で番組も持った。

一方で、讀賣テレビ放送報道局局次長の辛坊治郎には嫌う素振りを見せていた。これはもともと好意が無かったのに加え、讀賣テレビの感謝祭と位置づけた特別番組の1コーナー(元番組はときめきタイムリー)でアナウンサーへの批判を加えた際、辛坊の名を挙げたところ(シャレの要素が強かったようだが)、スタッフに促されて辛坊が登場し、激論に至ってしまったことがある。このとき、辛坊が「会社の命令だから」と言ってしまい、それについて「言論のファッショ」と断じている。また、一説では辛坊がメディアで「正しい日本語」に関する話をした際、「大阪弁は正しい日本語ではない」と発言し、それが日本語の起源などに深いこだわりを持っていた上岡の耳に入ったことが原因と言われている。

これらのエピソードでも見られるように、時折、上岡はタレントという立場を離れて、マスコミへの批判を強烈に加えることが少なくなかった。特に阪神大震災の際にはマスコミの無能、低能を鋭く指摘、「テレビは最早、『道』を失い、『報道』機能を失った」とまで断じた。


引退
上岡自身は「ボクの芸は21世紀には通用しない」との言葉を残し、2000年3月をもって芸能界を引退する。

引退前は『シニアプロゴルファーになって、戸張捷よりも良い解説をする(選手や解説者であって、タレントではないから)』『ジョギングで桜前線とともに北上し、紅葉前線とともに南下する』『みんなが止めようとしないからやめざるを得ない』と発言していたため、それまでの転向癖もあって、周辺の中には「翻意するのでは」とする向きもあった。だが、現在のところ、一部の著述や発言を除いて、芸能の表舞台に現れてはいない。

また、引退を前にほとんどのレギュラー番組は終了したが、唯一継続した「探偵!ナイトスクープ」(上岡が局長<司会>役)のメインプロデューサー松本修は翻意したときを想定して約8カ月、局長役を空席にしていた(その後、2代目として西田敏行を迎える。まったく異なるカラーへの転換だった)。

ごくまれに横山ノックなど知人の芸能人のパーティーやゴルフ大会などに顔を出すこともある。特に現在でも親交のあるオール巨人のブログには、芸人仲間との宴会・イベントの写真に見切れ出演することがあり、ファンにとって上岡の近況が確認できる貴重な情報源となっている。またやしきたかじんとゴルフを打ちに行っていることも、たかじんが自身の番組などで明かしている。

2002年2月9日に行われた出版記念サイン会では、「今の関西のテレビは上沼恵美子ばかり出ているから、出る気がしない」とテレビ復帰を否定していた。

島田紳助から心の師として尊敬されており、紳助が2004年に暴力事件を起こして謹慎中だったとき真っ先に相談したのが上岡だった。紳助の「僕はこれからどうすればいいのでしょう」との言葉に、「悪いと反省しているなら誠心誠意相手の女性に謝れ。でも自分から『引退する』などとは絶対に言うな。周りのスタッフのことを考えろ」と、引退を決めようとしていた紳助を諭した(後日紳助が会見を開いた際、告白)。

紳助は上岡引退の際、「芸能界での道標を失ってしまう。引退を考え直してくれ」と言う内容の手紙を送ったが、 上岡は「ずいぶん前から君は僕の前を走っているんだよ。」と言う内容の手紙を送った。 この手紙を読んだ紳助は涙が止まらなかったという。

また、紳助が「オールスター感謝祭」の司会を行うときは、必ず一番前の席に座り紳助を見守っていたという。 紳助はその上岡の姿勢に感動し、「気持ち良く司会が出来る」と語っている。 番組が終わった後は必ず上岡から「完璧でした、見事でした」との言葉をもらっていたとの事。

そして、2007年5月3日に亡くなった横山ノックの通夜に参列するため、約7年2カ月ぶりにテレビカメラの前に姿を現わした(青芝フックや月亭八方ら現役芸人と共に会場入り、そしてマイカーで夫人とともに会場を後にするところ)。だがマスコミの質問には終始無言のまま会場を去ったが、会場で大号泣していた。同年6月7日に大阪市内のホテルで開かれた「横山ノックさんを天国に送る会」では、「横山パンチ」の名前で追悼のあいさつを行い、涙ぐみながら感謝の言葉を述べた。その時、記者からのインタビューで、「抗がん剤使ってんの?」「使ってない」「でもハゲてるやん」「もとからやがな」などと見舞いに行った際の会話の内容を吐露した。

2007年6月17日に行われた桂雀々芸能生活30周年記念『雀々十八番』(会場:シアターBRAVA!)最終日のパネルトークにサプライズゲストとして出演した。

2007年7月7日京都南座での桂ざこばの会に特別サプライズゲストとして出演。

その他
20歳頃に三代目桂米朝の弟子になろうとしたが、米朝宅で十代目桂小米(のちの二代目枝雀)を見かけ、かなわないと思い、あきらめた。(上岡は枝雀を「幻の兄弟子」として尊敬し続ける。自身が司会の「EXテレビ」にて笑いの理論「緊張の緩和」についてのインタビューを行ったこともある。)
引退後も米朝一門とは縁が深く、自身のコメントなどの管理窓口を米朝事務所に委託しているほどである。
ラブアタックで一緒に司会をしていた和田アキ子とは和田の素人時代からの知り合いである。

経歴
父親は、京都で活動を行っていた庶民派弁護士・小林(旧姓・上岡)為太郎。日本共産党公認で衆議院総選挙に出馬したこともある(落選)。母親は厳しく、上岡が10歳の頃に早世したこともあり、あまり記憶にないという。しかし、巨乳であったことだけは覚えている。父への尊敬の念が強いようで、「上岡」を芸名として名乗る。姉が一人、異母妹が一人いる。
小学校時代によく映画(特に時代劇)に触れ、友達とはよく相撲をとっていた。また、この頃から鴨川から春画集(いわゆるエロ本)を拾って、四十八手などについて解説していたらしい。
他に、美空ひばりのエピソードに倣って、百人一首を覚えたり、露天商の口上を覚えたりと、この時期に吸収したものが彼の芸に存分に発揮されている。
私立京都西高校(現:京都外大西高等学校)第一期生として卒業。入学時にOTV(現:ABCテレビ)のニュース映像に写っており、「探偵!ナイトスクープ」でも放送された。現在もABCに報道資料映像として保存されている。しかし、立命館大学の受験には失敗している。
京都でバンドボーイ、ジャズバンドの司会などを経験。
1959年 ロカビリーバンド「田川元祥&リズムワゴンボーイズ」加入。
1959年 横山ノックの誘いにより「横山パンチ」の名前で横山フック(初代。後に現在の青芝フックが2代目として加入)と共に漫画トリオを結成。
1968年 横山ノックの参議院議員選挙出馬により漫画トリオ活動停止。以後、「上岡龍太郎」に改名しピンで活動(同時期に香川登枝緒によって命名された「伊井パンチ」としても活動していた)。当初はほとんど仕事が無く「ホサれていた」時期として有名。(食いつなぐため、作詞などの仕事も請けている)
70年代、「ノックは無用」「ラブアタック」「花の新婚・カンピューター作戦」などで上岡は関西の司会者として認知される。
1987年 「鶴瓶上岡パペポTV」開始。翌年から東京圏でも放送。全国的にも注目を受け始める。88年、「探偵!ナイトスクープ」開始。
90年代には、上岡演劇祭なる小劇場系の演劇賞を主宰していた。九十九一などを見出したとのことだが、小劇団の限界を感じて、手を引いていく。※詳細データ求む。
2000年4月 惜しまれつつ芸能界を引退。

出演していたテレビ番組
毎日放送・JNN系
逸見のその時何が!(1993年)
ムーブ・上岡龍太郎の男と女ホントのところ(1992 - 1993年 TBS)
ザッツ!上岡龍太郎vs50人(1993 - 1994年 TBS)
上岡龍太郎がズバリ!(1994 - 1996年 TBS)
おサイフいっぱいクイズ! QQQのQ(1998年 TBS)
朝日放送・All-nippon News Network系
探偵!ナイトスクープ(1988 - 2000年)
ラブアタック!(1976 - 1984年)
大発見!恐怖の法則(1996 - 1997年)
龍の金印(1996 - 1997年・テレビ朝日)
超次元タイムボンバー(1996 - 1997年、テレビ朝日)
上岡龍太郎のイチャ門天(1997 - 1998年 テレビ朝日)
龍の福耳(1997年 テレビ朝日)
関西テレビ・FNS系
ノックは無用!(1975 - 1997年)
花の新婚!カンピューター作戦(1978 - 1991年)
ゴールデンタイム(フジテレビ)
以下の3番組はフジテレビ制作の番組だが、関西地区はサンテレビ・KBS京都で番組販売でネットされた。

上岡龍太郎にはダマされないぞ(1990 - 1996年 )
もうダマされないぞ!!(1988 - 1990年)
上岡・ヒロミの花も嵐も(1996 - 1997年)
ytv 読売テレビ・NNS系
クイズ新幹線
EXテレビ
鶴瓶上岡パペポTV → LIVE PAPEPO 鶴+龍
朝の連続ドラマ「見上げればいつも青空」
ときめきタイムリー(1984 - 1996年)
ミセス&ミセス(日本テレビ)
ルックルックこんにちは(出演期間不明 日本テレビ)
新装開店!SHOW by ショーバイ2(1995 - 1996年 日本テレビ)
KBS京都
タイガースフィーバー

横山ノックさんを偲ぶ会の時、公の場で喋る上岡さんを久しぶりに見た。大阪時代、僕がディレクターをしていた番組に上岡さんに出て貰っていた。正直、怖かった。でも、久しぶりに見た上岡さんはふっくらとし、優しさに溢れていた。
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下流少年サクタロウ

2007年09月29日 | 本・雑誌・漫画
下流少年サクタロウ
戸梶 圭太
文藝春秋

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出版社 / 著者からの内容紹介
トカジが描く「教育崩壊」青春小説。クルマにひきこもる先生、給食費戦争、学校裏サイト……。小学5年生のサクタロウに明日はあるか?



子供達が「小学校」と「中学校」に通っているが、身につまされる内容。
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海神-HESHIN- [ヘシン] DVD-BOX

2007年09月29日 | 映画・DVD・ビデオ
海神-HESHIN- [ヘシン] DVD-BOX 1

ジェネオン エンタテインメント

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内容紹介
英雄か、反逆者か―
対極の運命を歩んだ男たちの美しくも悲しい友情の物語
・2005年 国際エミー賞 本選ノミネート、世界が認めた歴史スペクタクル超大作!
・超豪華キャストで贈る、1,200年前の激動の東アジアを舞台に描かれた壮大なサクセス&ラブストーリー!

●ソン・イルグクほか国民的カリスマ俳優が競演!まさに絢爛豪華なキャスト陣!!
・主演作「初恋」「太祖王建」がどちらも視聴率60%超を記録し、“不敗”と賞されるチェ・スジョンと、韓国では視聴率51.9%を記録し「朱蒙(チュモン)」の主役として日本でも人気急上昇のソン・イルグクの2大カリスマ俳優が競演!「春のワルツ」で大ブレイクしたソ・ドヨンをはじめ、映画『夏物語』のスエ、「ロマンス」のチョン・ソンファンや歴史ドラマの常連、「チャングムの誓い」のイ・ヒド、「クッキ」のパク・ヨンギュなど人気・実力派俳優が勢ぞろい!

●史実に基づくロマンあふれるサクセスストーリー!実在した"海の覇者"の物語を、史上空前のスケールで描き出す!!
・総製作費150億ウォン。奴隷から東アジアの海上交易を一手に掌握する"海の覇者"にのし上がった実在の人物 チャン・ボゴを題材に描かれた本作。太平洋の大海原や、タクラマカン砂漠など中国の壮大な自然を舞台に行われた大規模ロケでは、延べ1,500頭の馬と2万人に及ぶエキストラを動員。 TVドラマとしては異例の巨費を投じた迫力満点のシーン&本格アクション!!

【商品仕様】
・DVD-BOX8枚組(本編ディスク8枚)
・収録分数 約1,065分(第1話~第17話収録)

【封入特典】
・豪華オールカラー40P&専用カバー付きパーフェクトガイドブック・・・『海神』が10倍楽しめるフォト&解説ブックレット 内容:出演者紹介/年表/新羅・唐の地図/用語説明/ロケ地紹介ほか
・オールカラー12P ストーリーブック

【スタッフ】
演出:カン・イルス「太祖王建(テジョワンゴン)」
脚本:チョン・ジノク「朱蒙」「商道」/ファン・ジュハ「宮廷女官チャングムの誓い」

【キャスト】
チェ・スジョン/ソン・イルグク/スエ/チェ・シラ/キム・フンス/ソ・ドヨン

【ストーリー】
舞台は9世紀の東アジア。朝鮮半島の南端、清海で奴隷として生を受けたクンボク(のちのチャン・ボゴ/チェ・スジョン)は、不自由な身の上を恨み、いつか唐へ渡って自由に生きることを夢見ていた。ところが、村を襲った海賊が彼の運命を大きく狂わせる。父親を殺され、さらに海賊と通じた濡れ衣で放馬場の奴隷として酷使され、のちに唐へと売り払われたクンボク。次々と襲いかかる苦境を乗り越え、やがて持ち前の武術と商才を開花させたチャン・ボゴは、真の自由を手に入れるため、宿命のライバル・ヨンムン(のちのヨムジャン/ソン・イルグク)率いる海賊団や私腹を肥やし民を苦しめるジャミ夫人(チェ・シラ)をはじめとする貴族たちとの壮絶な闘いへ身を投じ、唐・新羅・日本を股にかける“海の覇者”にのし上がっていく。
※チャン・ボゴとのちのヨムジャンは『三国史記』にも登場する実在の人物

内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
『初恋』のチェ・スジョンと『朱蒙〔チュモン〕』のソン・イルグクの2大俳優共演による歴史ドラマの8枚組BOX第1巻。9世紀に東アジアの海上を制圧し国際貿易を主導した実在の人物、チャン・ボゴのサクセスストーリーを描く。第1話から第17話までを収録。

海神-HESHIN- [ヘシン] DVD-BOX 2

ジェネオン エンタテインメント

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内容紹介
英雄か、反逆者か―
対極の運命を歩んだ男たちの美しくも悲しい友情の物語
・2005年 国際エミー賞 本選ノミネート、世界が認めた歴史スペクタクル超大作!
・超豪華キャストで贈る、1,200年前の激動の東アジアを舞台に描かれた壮大なサクセス&ラブストーリー!

●ソン・イルグクほか国民的カリスマ俳優が競演!まさに絢爛豪華なキャスト陣!!
・主演作「初恋」「太祖王建」がどちらも視聴率60%超を記録し、“不敗”と賞されるチェ・スジョンと、韓国では視聴率51.9%を記録し「朱蒙(チュモン)」の主役として日本でも人気急上昇のソン・イルグクの2大カリスマ俳優が競演!「春のワルツ」で大ブレイクしたソ・ドヨンをはじめ、映画『夏物語』のスエ、「ロマンス」のチョン・ソンファンや歴史ドラマの常連、「チャングムの誓い」のイ・ヒド、「クッキ」のパク・ヨンギュなど人気・実力派俳優が勢ぞろい!

●史実に基づくロマンあふれるサクセスストーリー!実在した"海の覇者"の物語を、史上空前のスケールで描き出す!!
・総製作費150億ウォン。奴隷から東アジアの海上交易を一手に掌握する"海の覇者"にのし上がった実在の人物 チャン・ボゴを題材に描かれた本作。太平洋の大海原や、タクラマカン砂漠など中国の壮大な自然を舞台に行われた大規模ロケでは、延べ1,500頭の馬と2万人に及ぶエキストラを動員。 TVドラマとしては異例の巨費を投じた迫力満点のシーン&本格アクション!!

【商品仕様】
・DVD-BOX9枚組(本編ディスク9枚)
・収録分数 約1,146分、第18話~第35話収録

【封入特典】
・オールカラー12P ストーリーブック

【スタッフ】
演出:カン・イルス「太祖王建(テジョワンゴン)」
脚本:チョン・ジノク「朱蒙」「商道」/ファン・ジュハ「宮廷女官チャングムの誓い」

【キャスト】
チェ・スジョン/ソン・イルグク/スエ/チェ・シラ/キム・フンス/ソ・ドヨン

【ストーリー】
“チャン・ボゴ VS ヨンムン”ついに因縁の闘いの火蓋が切られる!
舞台は9世紀の東アジア。貴族であるジャミ夫人により唐に奴隷として売られたチャン・ボゴ(チェ・スジョン)は、揚州の大商人ソル・ピョンに見いだされ、商団の護衛兵として活躍しながら持ち前の商才を発揮していく。一方、幼少の頃、清海でチャン・ボゴに剣術を教え、イ・ドヒョン率いる商団でめきめきと腕を上げてきたヨンムン(のちのヨムジャン/ソン・イルグク)は揚州でチャン・ボゴと再開する。束の間の再会を喜びつつも、相反する商団の主人のもと、2人は好まざるも競合することになる。そんな中チャン・ボゴは、イ・ドヒョン商団が父を死に至らしめ自分の人生を翻弄した海賊であったことを知り、ヨンムンへの復讐を誓う。一方ヨンムンも恋敵であり、商売敵として自分を脅かすチャン・ボゴに次第に強い敵意を抱くようになる・・・。友情で結ばれたはずの2人の闘いの火蓋が切って落とされる!

Licensed by KBS JAPAN. c2006 KBS ALL rights reserved

内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
『初恋』のチェ・スジョンと『朱蒙〔チュモン〕』のソン・イルグクの2大俳優共演による歴史ドラマの9枚組BOX第2弾。9世紀に東アジアの海上を制圧し国際貿易を主導した実在の人物、チャン・ボゴのサクセスストーリーを描く。第18話から第35話を収録。

海神-HESHIN- [ヘシン] DVD-BOX 3

ジェネオン エンタテインメント

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内容紹介
英雄か、反逆者か―
対極の運命を歩んだ男たちの美しくも悲しい友情の物語
・2005年 国際エミー賞 本選ノミネート、世界が認めた歴史スペクタクル超大作!
・超豪華キャストで贈る、1,200年前の激動の東アジアを舞台に描かれた壮大なサクセス&ラブストーリー!

●ソン・イルグクほか国民的カリスマ俳優が競演!まさに絢爛豪華なキャスト陣!!
・主演作「初恋」「太祖王建」がどちらも視聴率60%超を記録し、“不敗”と賞されるチェ・スジョンと、韓国では視聴率51.9%を記録し「朱蒙(チュモン)」の主役として日本でも人気急上昇のソン・イルグクの2大カリスマ俳優が競演!「春のワルツ」で大ブレイクしたソ・ドヨンをはじめ、映画『夏物語』のスエ、「ロマンス」のチョン・ソンファンや歴史ドラマの常連、「チャングムの誓い」のイ・ヒド、「クッキ」のパク・ヨンギュなど人気・実力派俳優が勢ぞろい!

●史実に基づくロマンあふれるサクセスストーリー!実在した"海の覇者"の物語を、史上空前のスケールで描き出す!!
・総製作費150億ウォン。奴隷から東アジアの海上交易を一手に掌握する"海の覇者"にのし上がった実在の人物 チャン・ボゴを題材に描かれた本作。太平洋の大海原や、タクラマカン砂漠など中国の壮大な自然を舞台に行われた大規模ロケでは、延べ1,500頭の馬と2万人に及ぶエキストラを動員。 TVドラマとしては異例の巨費を投じた迫力満点のシーン&本格アクション!!

【商品仕様】
・DVD-BOX9枚組(本編ディスク8枚+特典ディスク1枚)
・収録分数 約1,009分、第36話~第51話(最終話)収録

【封入特典】
・特典ディスク:収録分数 約90分、メイキング映像/出演者、監督インタビュー/NGシーン ほか
・オールカラー12P ストーリーブック

【スタッフ】
演出:カン・イルス「太祖王建(テジョワンゴン)」
脚本:チョン・ジノク「朱蒙」「商道」/ファン・ジュハ「宮廷女官チャングムの誓い」

【キャスト】
チェ・スジョン/ソン・イルグク/スエ/チェ・シラ/キム・フンス/ソ・ドヨン

【ストーリー】
・英雄か反逆者か? 2人の男の“選択”に壮烈なエピローグが待ち受ける!
舞台は9世紀の東アジア。チャン・ボゴはいつしか故郷の清海を拠点に世界を結ぶ海洋ネットワークを築き、奴隷制度を廃絶して民たちを豊かにするという大志を抱くようになる。新羅の西南一帯の海を掌握し、奴隷売買をおこなう海賊の一掃に乗り出だすが、その海賊団を率いるのはかつての友であり宿命のライバル ヨンムンだと知る。ヨンムンは過去の敗北を胸に、チャン・ボゴへの憎悪を募らせながら迎え撃つ準備を進めるのだった。一方、新羅の都では財力や武力を持つ者たちを巻き込んだ王権争いが激化、新羅全土に拡大した血生臭い争いにチャン・ボゴとヨンムンも巻き込まれていく。清海を拠点にした交易で王権をも左右する力を持ったチャン・ボゴと王権を狙う貴族の信頼を得たヨンムン、2人の“選択”に1人の女性と一国の運命が委ねられる…。

内容(「Oricon」データベースより)
『初恋』チェ・スジョン×『朱蒙(チュモン)』ソン・イルグク×『春のワルツ』ソ・ドヨンら豪華キャストで贈る、対極の運命を歩んだ男たちの美しくも悲しい友情の物語。


韓流も「歴史ドラマ」に到達した。うちの母がこの5年間、韓流ドラマにはまっている。ハリウッドや日本では、もうドラマ(リメイクとか、マンガ・小説のドラマ化ではなく)は作れないのかなぁ~
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青春映画が好きだった(初回限定盤)(DVD付)

2007年09月29日 | 歌・CD
青春映画が好きだった(初回限定盤)(DVD付)
馬場俊英,五十嵐宏治,渡辺剛,小渕健太郎
FOR LIFE MUSIC ENTERTAINMENT,INC(PC)(M)

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内容紹介
●日本テレビ系「The・サンデー」出演後、大反響!馬場俊英待望のオリジナル・フル・アルバム完成。
3枚のシングルに加え、コブクロの小渕健太郎プロデュースで馬場俊英が作詞・作曲したNTV系ドラマ
「セクシーボイス アンド ロボ」主題歌「ひとつだけ」のセルフカバーやニッポン放送「ショーアップナイターハイライト」のテーマ曲としてO.Aされた「草野球」等全13曲収録。

●初回限定盤:DVD付
〈DVD収録予定内容〉
「青春映画が好きだった」セルフ・コメンタリー(馬場俊英本人による楽曲解説)収録。
本人の音楽に対する姿勢や人柄がこの1枚でわかる、まさに馬場俊英バイブル的映像!

★ニュー・アルバム発売記念!『フリーライブ・サーキット~青春映画が好きだった~』東京・名古屋・大阪にて開催決定!!
◆初回生産分の商品には上記フリーライブでの「サイン会参加 & 特典引換券」が封入されます。
※詳しくは初回生産分の商品にのみ封入の「サイン会参加 & 特典引換券」をご覧ください。

アーティストについて
◆1967年3月20日生 埼玉県 魚座 B型
“ロードムービーのように情景を描き、青春映画のように心情を紡ぐ”
1996年、フォーライフよりソロ・デビュー。
2001年、馬場俊英が自ら主宰するインディペンデント・レーベル「Up On The Roof Records」
(アップ・オン・ザ・ルーフ・レコーズ)を設立。4作目のアルバムとなる『フクロウの唄』以降ますますその音楽の純度を高め、続いて2002年、5th Album『鴨川』、2004年に6th Album『blue coffee』をリリース。
FM802を中心にFM各局で反響を受け話題となり、コブクロがアルバムでカバーした「ボーイズ・オン・ザ・ラン」は『鴨川』から生まれた。
2005年2月23日シングル『今日も君が好き』をリリース。現在、NTV系『The・サンデー』オープニングテーマ曲としてオンエア中。
2005年8月3日、シングル『BOYS ON THE RUN 4 SONGS』でメジャー再始動。
2006年2月22日、シングル『一瞬のトワイライト/旅人たちのうた』をリリース。2006年4月12日、メジャー再始動後
初のアルバム『人生という名の列車』をリリース。収録曲「ボーイズ・オン・ザ・ラン」はTBS系TV『サンデージャポン』エンディングテーマに起用された。また、「君の中の少年」は内村光良監督映画『ピーナッツ』の主題歌としてNO PLANに提供した楽曲のセルフカバー。さらに「スタートライン」 は 2005年朝日放送・テレビ朝日系『熱闘甲子園』挿入歌として使用され全国的に大きな話題となった。
2006年11月29日、両A面シングル『ただ君を待つ/ブルーバード~僕は夢の影のように』を、そして2007年4月25日には、トリプルリードシングル『君はレースの途中のランナー/小さな頃のように/働楽~ドウラク』をリリース。また同月、福岡、広島をはじめ品川ステラボール、名古屋ZEPP、そして念願の大阪野外音楽堂での単独ライブ「野音でピース!」を実施!
約3,000人の大観衆を前に大成功を収める。
2007年7月25日、シングル『スタートライン 4 SONGS』をリリースし、神戸国際ホールを皮切りに大阪フェスティバルホール2Daysを含むバンドツアー“LIVE2007~新しい風”を実施。チケットは各地で即日完売!
そして2007年9月19日、待望のオリジナル・フル・アルバム『青春映画が好きだった』リリース。同年12月には「馬場俊英LIVE TOUR 2007~青春映画が好きだった~」開催が決定している。


今、とても気になっているアーティスト。
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南明奈写真集オッキーナ

2007年09月29日 | 写真・カメラ
南明奈写真集オッキーナ
熊谷 貫
学習研究社

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南明奈写真集 Miaminami

アスコム

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南明奈写真集「アッキーナ」
上野 勇
竹書房

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出版社 / 著者からの内容紹介
「Hanachu!」「Cawaii!」等の少女向けファッション誌のモデルとして活躍中の南明奈ちゃん。そのジャンルを超えたかわいらしさで大注目され、コミック誌などのグラビア活動を開始します。長い手足、キュートな顔立ちが圧倒的な、ファースト写真集!

内容(「BOOK」データベースより)
イ・マ・ド・キ絶対美少女16歳、ついにグラビアへ進出。

HARU NATSU AKINA―南明奈写真集
Kamaina Lani
彩文館出版

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内容(「MARC」データベースより)
「Cawaii」モデルやめざましテレビでお馴染みアッキーナ。1年間に及ぶ彼女のいた様々な情景を至近距離で体感。至宝の1冊。

アッキーナ・南明奈[DVD]

竹書房

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南明奈ハッピーエイティーン[DVD]

スクウェア・エニックス

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この子が今年、写真集がいちばん売れているそうです。
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美富士食堂・・・大盛りで有名。

2007年09月29日 | 料理・飲み物・食べ物
こちらを御覧あれ!↓
http://members.at.infoseek.co.jp/rimssecret/mif.htm

http://www.mirai.ne.jp/~dan/nana/nazo/mifuji/

http://www.geocities.jp/zzr_1100c22004/contents_terameshi_club_03.html

http://brosp1.hp.infoseek.co.jp/mihuji.html


スゴイ!食料難で餓死する子供達がたくさんいる国もあるのに・・・これは何だ?
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オーダーメイドの「前掛け」を作りませんか?

2007年09月29日 | エッセイ・日記・意見
詳しくはこちら→http://www.anything.ne.jp/index.html
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体内メーカー

2007年09月29日 | インターネット
「脳内メーカー」に続いて、「体内メーカー」も登場。

こちらでお試しあれ!→http://seibun.nosv.org/tainai/
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マネー・ボール

2007年09月29日 | 健康・スポーツ
マネー・ボール (ランダムハウス講談社文庫)
マイケル・ルイス,中山 宥
ランダムハウス講談社

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出版社/著者からの内容紹介
メジャーリーグの球団アスレチックスの年俸トータルはヤンキースの3分の1でしかないのに、成績はほぼ同等。この不思議な現象はゼネラルマネージャーのビリー・ビーンの革命的な考え方のせいだ。その魅力的な考え方はなんにでも応用できる。
マイケル・ルイスはこの本で、その考え方を、切れ味のいい文体で、伝記を書くように書いた。ここには選手たちがたどる数々の人生の感動と、人が生きていくための勇気が溢れている。

内容(「BOOK」データベースより)
メジャーリーグの球団アスレチックスの年俸トータルはヤンキースの3分の1でしかないのに、成績はほぼ同等。この不思議な現象はゼネラルマネージャーのビリー=ビーンの革命的な考え方のせいだ。その魅力的な考え方はなんにでも応用できる。マイケル・ルイスはこの本で、その考え方を、切れ味のいい文体で、伝記を書くように書いた。ここには選手たちがたどる数々の人生の感動と、人が生きていくための勇気が溢れている。

著者について
アメリカを代表するベスト・セラー作家のひとり。ルイジアナ州ニューオーリンズ生まれ。プリンストン大学で美術史の学士号を、また、ロンドン大学で経済学の修士号を取得。3年間勤めたソロモン・ブラザーズを辞めた後、債券セールスマンとしての体験をもとに書いた『ライアーズ・ポーカー』でデビュー。同書は世界的なベストセラーになる。近著に『コーチ』(ランダムハウス講談社刊)がある。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ルイス,マイケル
アメリカを代表するベスト・セラー作家のひとり。ルイジアナ州ニューオーリンズ生まれ。プリンストン大学で美術史の学士号を、また、ロンドン大学で経済学の修士号を取得。3年間勤めたソロモン・ブラザーズを辞めた後、債券セールスマンとしての体験をもとに書いた『ライアーズ・ポーカー』でデビュー

中山 宥
1964年、東京生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


今の全日本女子バレーボールチーム『柳本ジャパン』も革命的な考え方で、アテネ五輪に出場・・・次は北京五輪のメダルだ!
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LOVEごはん

2007年09月29日 | 料理・飲み物・食べ物
LOVEごはん
有坂 翔太
竹書房

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男性でも料理をする時代。本当に何にも作れない僕には、料理に熱中できる男性が羨ましい。
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