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お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

金魚の解凍

2005年04月12日 | エッセイ・日記・意見
北海道では寒い時期、「金魚が凍る」そうである。この話は昨日会った帯広出身の人に聞いた。帯広は北海道でも有数の寒いところである。金魚を飼っていて、ほっておくと、外気がものすごく寒いので、金魚の動きが鈍くなり、やがて凍るそうである。そんな時には、彼の母親が水槽に温かいお湯を入れてやると、金魚は再び元気に泳ぎ始めるというのだ。
ある日、彼の母親がいない時、「金魚が凍った」。彼は慌てて、お湯を沸かし、水槽に注ぎ込んだところ、それが熱湯で、熱くて金魚が死んでしまったのだ。それが、今、彼の「生き物に関してのトラウマ」になっている。
北海道に転勤になって、金魚が凍ったら、「人肌の温かさ」のお湯で解凍しましょうね。間違っても、沸騰したお湯を入れたり、電子レンジで「チン!」はしないように・・・。
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「病名を断定してくれ~!!!」

2005年04月12日 | 病院・薬・病気
ある内科の治療室で、注射をしてもらっていたら、横の診察室から「医者」と「患者(おじさん)」の会話が飛び込んできた。
医者「どうも、風邪をひかれたようですよ」
患者「ひかれたよう、でなくて、風邪なら風邪と断言してくれよ」
医者「といいましても・・・風邪に効く薬を出しておきますから」
患者「何故、風邪と断定できないんだよぉ!それなのに、なんで風邪薬をだすの?」
医者「・・・風邪の可能性が強いですから」
患者「可能性?俺は断定して欲しいっていってるんだよ!アンタ医者だろ」

という様な「コント」の様な会話が延々と続くのである。医者だって、完全に病名を断定できたらと思っているのだろうが・・・普通は断定しない。体にある症状が出たとしても、いろんな可能性を秘めているからだ。「おじさん」の、あまりにも理不尽な発言にビックリ。どんな職業でも大変なシチュエーションは起こりうるんだなあと心に刻んだ、あの日の出来事でした。
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打ち合わせ漬け・・・そして大量の留守電

2005年04月12日 | 携帯電話・電話
昨日夜、打ち合わせをした出版社の編集者は、昨日僕で10回目の打ち合わせで、最初の打ち合わせは午前7時からで、僕と会った午後8時まで、一食もしていなかった。打ち合わせが増えると、「夜」はどうしても一件になるので、朝が早くなってしまうそうだ。彼は複数の雑誌の編集の仕事をしているので、少し空きができると、いろんなテーマがアタマの中で交錯し、アタマを整理するのにしばらく時間がかかる為、ここ数週間、そんな状態が続いているとの事。有能な人はひっぱりだこだと思った。僕たちは、ブレストをして夕食を共にし、小雨の中、帰路についたのであった。
タレントプロダクションのマネージャーで、空き時間に映画を見て、外に出て、留守電を聞いたら、20件用件が入っていて、そのほとんどが「怒りモード」だったという話を聞き、僕がその立場だったら、映画館の前にへなへなへなと倒れこんだだろうなあと思い、彼女を尊敬してしまった。
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レコーディングと大阪弁

2005年04月12日 | 歌・CD
先日の歌手Mさんのレコーディングで、音楽のディレクションをやっていた男性は多分30代前半で、ヒップポップ風の髪型、アメリカのジュリアード音楽院を出ていると聞いた。レコーディングしたのは番組の主題歌。今まで22人の歌手がこの曲を歌っている。それが見事にジャズ風にアレンジされ、何度も聴いた曲なのに、感動してしまった。その彼の喋る言葉がベタベタの大阪弁。関西人の僕としては、彼の「大阪弁」で、彼に「親近感」を抱いてしまった。ディレクションも「はんなりとした大阪弁」でやられると、するっと、上手く物事が進む。人の心を傷つけずに、物事を上手く成し遂げていくのに、大阪弁は向いているのかもしれないと思った。さすが、「商人の町」の言葉!
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あの頃、確かにスターがいた。

2005年04月12日 | テレビ
森昌子の離婚が話題になっているが、現役当時「森昌子」は「桜田淳子」「山口百恵」と花の高一トリオを組んでいたりした。僕は「桜田淳子」が好きで、「高一トリオ」の映画を見に行き、併映の「青い山脈」の主演「片平なぎさ」も好きになってしまった。あの頃の芸能人は一般の僕らから見るとスターで手が届かない存在だった。東京に遊びに来て、四谷の「サン・ミュージック」(桜田淳子の所属事務所)の周りをウロウロしたり、片平なぎさの通っていた中学校(戸越銀座にあった)に行ってみたりした。
また、映画が好きだったので、大船まで遠征し、松竹大船撮影所を見に行ったりした記憶もある。
その片平なぎさが今や「二時間ドラマの女王」なのだから、ビックリである。僕は彼女のデビュー曲「純愛」を歌える。彼女がアイドル歌手だった事を今の若い人は知らないのではないか?
中学の時、本屋でどうしても「桜田淳子」の写真集がほしくって・・・だけど、物凄く恥ずかしくって、レジの前に積んである彼女の写真集の前を何度行き来した事か。確か、神戸の鈴蘭台の本屋だった。
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よっ!教授!!!

2005年04月12日 | インターネット
昨日、本当に偶然、4年ぶりくらいに、知り合いに出会った。彼は元々、出版社に勤めていたが、今はIT企業の取締役で、「取締役」という名刺と「教授」という名刺を貰った。彼の会社では、「大学」も経営していて、そこで教えているのだそうだ。
僕が「それって、先生ってこと?」と気軽に聞くと、ちょっとムッとして、「先生じゃなくて、教授!」と言われてしまった。やはり、「教授」という名前にはプライオリティーがあるらしい。それにしても、こんなに広い東京で、しかも彼が会社の玄関を出る時にその前を通るなどという、凄い可能性が低い状況で、彼に会えたのは本当に偶然なのかと思ってしまった。
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女性は「コメディー」が好き・・・

2005年04月12日 | 笑い
今の女性が「コメディー」が好きだと、先日ある編集者に聞いた。それも、昔のコメディー映画とかではなく、多分、ライトなラブコメディーの事だと僕は思ったのだが。確かに「少女漫画」には「コメディー」の要素が入っている。ちょっと古いが、「アリー・マイ・ラブ」にしても、ライトコメディーだと思う。それに比べて、男性は・・・「ハリウッドの大作」志向だそうである。いろんな人と話をしてみるべきだと思った。「女性」と「コメディー」が結びつくとは考えもしなかった。そういえば、「渡る世間・・・」も「コメディー」だという事に今、気が付いた。「人の不幸は蜜の味」→「コメディー」なのかも。
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「アッチョンブリケ」

2005年04月12日 | 家族
昨夜、「ブラック・ジャックSP」を放送していた。僕はその時間には、外で打ち合わせ。メールの着信音が四回。子供たち三人と、妻が「ピノコ」の「アッチョンブリケ」の顔をして、それをメールで送ってくれたのだ。不思議な家族である。「アッチョンブリケ・コンテスト」というのをやるらしい。帰宅して聞いてみると、それに応募したいようなのだ。この家族の「明るさ」はどこから来てどこに行くのであろうか。この家族の中で育った子供は非行に走る事はきっとないだろうと確信した僕だった。
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「無音」という「音」

2005年04月12日 | エッセイ・日記・意見
僕の母方の田舎は、岡山である。岡山市から旭川を遡った、川に寄り添い、山に囲まれただ。朝・晩は寒い。そして、夜は星が天から降って来るほどたくさん見える。昼間、座敷で昼寝していると、「シーン」という「音の無い時、聞こえる音」がする。田んぼや畑で虫が鳴いている訳では無い。列車の線路からは遠いし、車もほとんど通らない。風も吹いていない。なのに「無音」という「音」がするのである。こんな体験した方いますか?
コメント (2)
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