お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

消えたゲーム機

2005年03月31日 | テレビ番組
僕はクイズ好きである。さっきまで「タイムショックSP」を見ていた。松山にロケに行った時の事、ロケが昼間で終わり、夜は自由時間になった。スタッフとスナックに行った。そこのカウンターの上に三択クイズを出すゲーム機があり、10問全問正解すると、ボトル一本プレゼントということがゲーム機に書いてあった。僕は二回全問正解を出し、ボトル2本ただでせしめた。飲んでいると、知らない間にそのゲーム機はカウンターの上から消えていた。平成になる前だから20年近く前の話である。
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「便番」と「中間体操」

2005年03月31日 | 教育・学校
僕の通っていた中学・高校には「便番」というのがあった。「便所の掃除当番」の事である。自分の汚した便所は、自分できれいにするというのが、カトリックの学校の方針だった。小便器にも大便器(和式)にも手を突っ込んできれいに磨き上げた。
それと、10月頃からは「中間体操」というのがあり、2時間目と3時間目の間の休憩時間に、全校生徒が校庭に出てきて、上半身裸になって、校庭をぐるぐると毎日走っていた。これは、毎年一月に六甲山の裏で35キロくらいの距離を走る「競歩大会」というのがあり、その体力をつける為のものだった。その昔は60キロ位走っていたらしい。
男子中学・高校ならではの「儀式」だったと思う。女子がいたら、多分無かっただろうなあ。懐かしい思い出である。
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子役の持つ「いびつさ」

2005年03月31日 | テレビ
ドラマを永らくやってきて、子役のオーデションとか、子役の演技に接する機会が多かった。子役のプロダクションは儲かる。すべてとは言わないが。授業料を取り、事務所のタレント名鑑に載せる掲載料を取り、親は「テレビや映画、舞台で子供に『役』がつく」と大喜びする。ギャラは事務所に支払われ、マージンを取られる。子役の事務所はまず損はしない。だから、新聞広告もたくさん掲出するのだろうと思う。「ケンちゃん」こと、宮脇康之の自伝を読んだ。中学生で月の小遣いが100万円を超えていたそうだ。スタッフを連れ、川崎のソープに何度も遊びに行ったと書いてあった。彼の兄は自殺未遂を起こし、両親は離婚した。
僕にも三人の子供がいる。絶対、子役にはさせたくない。子供の時代から、「大人の社会」を見てはいけない、と僕は思う。ハリウッドでも、「ホームアローン」のカルキン少年、そして、「E.T.」の少女バリモア、二人とも、アルコール依存症や薬中毒になった。子供がそんなに「儲けてはいけない」のである。家族のバランスは崩れ、「ケンちゃん」一家の様になってしまう。子役のオーディションに立ち合う度に、そんな事を思う。「梨園」の子供達もそうだし、大女優Mさんの息子も事件を起こした。子供は遊ぶのが商売である。
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こんな音楽が好き。

2005年03月31日 | 歌・CD
音楽音痴である。i-podにも全く興味が無い。そんな僕でもはまった歌手がいる。「サザン」と「森山良子」である。僕が大学に入った年、「勝手にシンドバッド」が大ヒットした。飲み会では友達と大合唱した。それ以来、「サザン」のすべてのレコードを買い、CDの時代になってすべて買い直した。ケニアのナイロビに行った時、アフリカでもサザンが流行っている事を知り、ビックリした。日本から持っていったサザンのテープを旅行会社の人にあげて帰ってきた。いちばん好き曲は「旅姿六人衆」。そして、「Oh!クラウディア」。
「森山良子」は、二つのドラマで好きになった。一つは「さとうきび畑の唄」、もう一つは連続ドラマ「夫婦」である。「さとうきび畑の唄」と「あなたが好きで」はいつ聴いても心が癒される。
アトランダムに言えば、「ピーター・ポール・アンド・マリー」の「パフ」、ジョン・バエズの「We shall overcome」である。そしてそして、チャールズ・チャップリン作曲の「スマイル」・・・この曲は「モダンタイムス」のラストにかかっている。
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テレビ戦国時代

2005年03月31日 | テレビ
「テレビ朝日」の元気がいい。昨夜のサッカーは視聴率40%を越えた。「ニュースステーション」から「報道ステーション」に変わって、「番組編成」も自由になった。広告もたくさん出している。TBSを視聴率で抜く勢いである。フジテレビはライブドアの事があって、ちょっと勢いがない様な気がする。これから、テレビ局の戦国時代が始まる?のかもしれない。全体に作り物の「ドラマ」と「バラエティー」が下手ってきて、「ニュース」「スポーツ」の数字がいいのも、「テレビ朝日」には追い風となっている。テレビが放送を開始して、50年余り、「作り物」が余程斬新なものでない限り、少し飽きられてきている様に思うのは僕だけだろうか。
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ハリウッドの大スターと「プリウス」

2005年03月31日 | 映画・DVD・ビデオ
今年のアメリカ・アカデミー賞の授賞式に、多くの大スターがトヨタの「プリウス」を乗りつけた。大きなアメ車ではなく。理由は、「エコ」である。普段から「エコ」を提唱しているスター達は「ハイブリッドカー」の「プリウス」で会場に来る事で、「自分が環境に配慮している事」をアピールしたのだ。さすが、アメリカ人らしい発想である。小泉首相にそんなことができるかと言えば、無理だろう。発想もできないかもしれない。愛知万博なんて、自然を破壊し、「エコ」をテーマにした「大きな矛盾」を抱えた事を平気でやっている国だから。石原東京都知事が、都バスの、古い燃費の悪い中古バスを地方に売ろうとしているのを急遽止めた。そんな発想が首相にもあれば、この国も多少は良くなるかもしれない。無理か・・・・・
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坂本龍馬とビートルズ

2005年03月31日 | テレビ番組
海援隊の「遥かなる人」という歌が好きだ。坂本龍馬を歌った歌。僕は坂本龍馬が好きで、20数年前、入社の前日に、京都東山の龍馬のお墓に参った事がある。中岡慎太郎と並んで、高台から、京都の町を睥睨する様に二人の墓は建っている。以前、日本テレビだったと思うが、「坂本龍馬」の人生を二時間の単発ドラマでやった事がある。主演は武田鉄矢。音楽が全編ビートルズだったので、今は再放送できない。多分、再放送しようと思えば、莫大な二次使用料をビートルズの事務所とレコード会社に支払わなければならないだろう。そのビートルズの曲と武田演じる龍馬の人生が良い感じで合っていた。どちらも新しい時代を作った(作ろうとした)人(グループ)なのも二つの要素が相乗効果をもたらした要因かもしれない。
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高杉晋作の辞世の歌

2005年03月31日 | エッセイ・日記・意見
「面白き、ことも無き世を面白く、棲みなすものは心なりけり」。高杉晋作の辞世の歌である。晋作の死の床にいたのは、愛人の「望東尼」。晋作が「面白き、ことも無き世を面白く」と言うと、望東尼が「棲みなすものは心なりけり」と言い、晋作が「面白いのぉ」とつぶやき亡くなったという。僕はこの話を司馬遼太郎の「棲みゆく日々」という小説で初めて知った。この歌の意味は、「面白くも無い世の中を面白く生きていこうと思うなら、気持ちの持ちようだよ。自分の気持ち次第で面白い世の中になる」という事である。
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心療内科

2005年03月31日 | テレビ番組
「心療内科」に関するドラマを作った事がある。心療内科は30数年前、九州大学医学部で初めて作られた「科」で「標榜科」として、国に認められたのは10年足らず前の事である。元々は「心因性の喘息」を診る事からスタートしたと聞いている。僕は基本的には医師では無く、素人なので、上手く書けるか分からないが、「心療内科」とは「心が原因(ストレスなど)となって、体に内科的疾患を起こした患者を診る」というのが基本だと思う。「内科的疾患」とは「喘息」だったり、「腹痛」だったり・・・いろいろあり、どこかの部分で「内科」と「精神科」(神経内科)と重なっている部分がある様に僕には思える。ストレス社会の今、こんな症状まで心が原因となって、身体に症状が出るのかと驚く事も多い。人間の体は不思議なものだ。
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日本テレビとTBSのじゃんけん

2005年03月31日 | テレビ
日本で最初に開局した民放は「日本テレビ」だ。昭和28年8月28日。キー局で次に開局したのが、当時「ラジオ東京」と言っていた今の「TBS」。開局当初は、KRT(ラジオ東京テレビ)だった。この二つのキー局が少しずつ全国にネットを作っていく。ここからは、人から聞いた話で本当かどうかは今となっては分からないが、「四国」と「九州」をめぐって、「日テレ」と「TBS」がじゃんけんしたというのだ。それゆえか、「四国」のVHF局(四国放送、西日本放送、南海放送、高知放送)は日テレ系に、「九州」のVHF局(RKB毎日放送、熊本放送、長崎放送、大分放送、宮崎放送、南日本放送)はTBS系になった。また、「TBS」-「朝日放送(ABC)」、「NET(テレビ朝日)」-「毎日放送」だったネットが、「新聞社との関係」で、現在の形になったのは確か、昭和53~54年頃のことだと思う。
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イースター島に行きたい人の為に・・・

2005年03月31日 | 旅・外国
「イースター島」にモアイ像を見に行きたいという人に時々出会う。「イースター島」が南米チリ領なので、サンチャゴ経由でとっても時間がかかると思われている方も多いと思う。実は、ガイドブックを読むと、フランス統治領のタヒチ島に成田から、飛んで、タヒチ経由で行く方が時間の節約になる。成田-タヒチ間は週2便くらい、タヒチの航空会社が運行している。タヒチのパペーテ空港からは、イースター島を経由して、チリの首都・サンチャゴまで、ラン・チリ航空が週に2~3便飛んでいるので、タヒチでゴーギャンの絵と美しい風景を見た後、イースター島に行くのがお勧め。僕が行った時は、快晴だったが、それまで30回弱イースター島に行った添乗員さんによると、「こんなに晴れるのは初めて」との事。大海の孤島なので、常に天気は悪く、強風が吹いている事を覚悟して行った方が賢明だ。ガイドブックに使われている写真は、「まれに晴れた時に撮影したもの」と思って欲しい。僕が行った時、添乗員さんはしきりに写真を撮っていた。こんなに晴れる事はめったに無いので、旅行会社のパンフレット用に写真を撮っているのだと言っていた。
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語学を好きになるのはスタートが肝心。

2005年03月30日 | 教育・学校
今年、84歳になる恩師がいる。アメリカ人だ。僕はこの人に英語を教えて貰って、英語が大好きになった。中学一年、初めて英語の授業を受ける。恩師は、いろんな遊びを使って、語学を学ぶ楽しさを教えてくれた。NHKの「英語でしゃべらナイト」を授業にした様な感じである。
語学は、スタート地点で言葉遊びをしながら、楽しく教えて貰うと、自然と好きになり、後はどんどん自分で勉強して行ける様になる。それと、アメリカ人に教えて貰ったので、ヒアリングは上手くなり、外国人に対しての恐怖心がほとんど無い。海外を旅行しても、喋る時、文法を気にしない。相手に自分の意思が伝われば良いのだから。それと、南米みたいに、スペイン語、ポルトガル語圏にも、平気で行く。手振り身振りだったり、紙に絵を描いて、自分の意思を伝える。それは「食べる事」「泊まる事」「移動する事」が不可欠になってくるので、その三つの要素を確保する為に、必死でコミュニケーションしようとするからだ。
語学はスタートが肝心。だから、子供達に「留学」を勧めている僕がいる。
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電話の出方いろいろ

2005年03月30日 | 携帯電話・電話
電話の出方で、その会社や団体の特性が分かる。新聞社にかけると、どこか野武士的な出方をされる。ちょっと、気後れしてしまう自分を感じる。テレビ局の方が優しい出方をしていると思う。どちらがいいかは分からない。子供の教育の事で一度、子供達が通っている小学校の校長の所に行って話しをした事がある。五分位話して、「この人と話しても、実に成ることは無い」と思い、次に問題が起きた時は、「教育委員会」に電話した。この「教育委員会の電話の出方」がやる気が全く無い、事なかれ主義的なのである。黒澤明監督の映画「生きる」の主人公の勤めていた市役所の様な、どんよりした雰囲気なのである。「はいはい、分かりました。担当に伝えておきます」という様な。別の日、用事があって、小学校へ行った。校長と教頭らしき二人が校門のところでそわそわと誰かを待っている。校長には「いつでも御意見を聞きますので、遠慮無く校長室に来て下さい」と心のこもらない言葉を言われていたので、わざと「校長先生、こんなところで何をしてるのですか?」と大声で訊くと、「これから、教育委員会の人が来るんです」と、僕の方を一切向かずに答えが帰ってきた。その時、「教育委員会」は本当に「偉い」んだなと、本当に失望した。ちなみに、調布市教育委員会です。言っちゃった・・・。
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子供達に「留学」を勧めているのだが・・・

2005年03月30日 | 教育・学校
うちの子供達に「留学」を勧めている。僕が初めて海外に行ったのは大学四年22歳の時だった。その時、何が分かったか・・・それは「日本」である。日本では常識でも外国ではそうではないという事を痛感させられた。いろんな国に行けば行くほど、「日本」という国の特殊性に気が付く。
僕は「今の日本の教育」に不信感を持っている。22歳じゃなくて、もっと感受性の強い、中学生や高校生の時に、長期間、外国に行っていたら、いろんなことに対する僕の考え方も変わっただろうと思うし、人生やり直せるなら、「留学」したい。
長女や長男にそれとなく、勧めるのだが、反応は残念ながら鈍い。僕自身も、中学・高校の時に「留学」なんて、考えた事も無かったのだから、時代は変わったとはいえ、あまり無理強いするのも良くないと思い、子供達が自発的に「留学したい」と言い出すのを密かに待っている。
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京都の映画人に乾杯!!!!!

2005年03月30日 | 映画・DVD・ビデオ
京都の東映京都撮影所の隣にある太秦映画村で「クイズ番組」の収録をした事がある。京都の撮影所というと、僕らには「怖い」というイメージがあった。しかし、僕らが心を裸にして、「こんな番組をやりたい」という事を熱っぽく話しているうちに、とっても協力的に映画村の人、撮影所の大部屋の俳優さんが本当に安い予算で動いてくれ、なおかつ、撮影所でいちばん大きなカメラを載せるクレーンまで貸してくれた。それに、あらゆる段取りに対しての動きが早い。感謝感謝である。
「映画」と「テレビのクイズ番組」、作るものは違えど、作り手に強い意志と熱意があったら、京都の映画人はとっても「もの作り」に「熱い」という事を身を持って感じ、とっても嬉しかった。流石、100年近く、「もの作り」をやっているところは違う!!!
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