お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

一から自分で毎回、番組を作れた時代・・・

2005年04月03日 | テレビ
僕らがテレビ局に入った1980年前半の時代、大阪本社では深夜番組と昼のワイドショーしかやっていなかった。僕は深夜組。ADを二年半位やり、それからは一ヶ月に一回のサイクルでディレクターが回ってくる。決まっているのは司会者のみ。テーマから、セットから、取材対象から、全部自分と構成作家で決めた。これはとってもしんどい事だったが勉強になった。今のゴールデンの番組のほとんどは、ある程度決まったセットで、出演者にお任せの部分も多い。まあ、ゴールデンタイムだから、それほど冒険はできないのかもしれない。
そういう意味で僕らは貴重な体験をさせてもらった世代である。この事が後のドラマ作りにも活きてきたと思うし、今の仕事にもなんらかの形で、「一からものを造るという精神」は生き続けている。ラッキーな時代に入社したものだ。
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ふっくらと炊き上がったご飯が好き!!!!!

2005年04月03日 | 料理・飲み物・食べ物
お米が好きである。「ふっくらした炊き立てのご飯」さえあれば、漬物でも納豆でも味噌汁でも一品あれば、大満足。海外に行っていちばん残念なのはライスがパサパサな事。でも、今はダイエットをしているので、ここ一ヶ月、朝は「寒天」のみ。昼は「蕎麦」を食べ続けている。おかげで四キロ体重が減った。でも、腹いっぱい美味しいご飯が食べたい。成長期には、ご飯を三杯おかわりしていた。入社して、ついた深夜番組でも、冷たい弁当を同期と二人で、二つずつ食べていた。その上、スタッフと「ニンニクラーメン」を食べに行っていたのだから、余程新陳代謝が良かったのだろう。今、それをやったら、四キロなんてあっという間に元に戻ってしまう。「若い」という事は良い事だ。
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プロ野球とサッカー

2005年04月03日 | 家族
一昨日から、プロ野球が始まった。テレビで、試合を見ているのは、僕と長女である。長女は卒業式でも将来の夢は「サッカー選手になることです」と言って、会場からどよめきを湧かせた程、スポーツが好きである。息子達はゲームをしている。サッカーのバーレーン戦でも、見ていたのは妻と長女である。パソコンを打っていた僕の部屋まで嬌声が飛び込んできた。サッカーに行っている長男はわれ関せずで、漫画を読んでいるか、ゲームをしている。不思議な一家である。
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「いじめられない」人

2005年04月03日 | 子供・動物・生き物・ペット
「長男」が友達の悪戯で、背中に「おたまじゃくし」を入れられた。それがどうも潰れたらしい。しかしながら、我が家の「長男」はニコニコして、それを母親に報告している。母親はビックリして、「おたまじゃくしの潰れた跡のついた服」を長男自身で洗う様に言っていた。いつも「ニコニコ」の長男ではあるが、こういう人は「いじめ」に遭わない。「いじめ甲斐」が無いからである。というより、自分が「いじめられたことにさえ気付いていない」のである。なんか、とっても幸せな人生を送りそうな気がする。神経質で潔癖症の僕にはなんとも羨ましい限りである。
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NHK「生活笑百科」・・・関西人の密かな楽しみ

2005年04月03日 | テレビ番組
「生活笑百科」というNHKで土曜日のお昼にやっている番組が好き。この番組は大阪BK(NHK大阪)の制作で、あまり、「覇気」の感じられない司会の笑福亭仁鶴の進行も面白いし、上沼恵美子のホラ話は最高。そして、東京ではほとんど見られない「オール阪神・巨人」とか「中田カウス・ボタン」の漫才が見られるのも関西人としては嬉しい。物心ついた時からやっている印象があるのだが、一体何年やっているのだろう。仁鶴が毎日放送の「ヤングOH!OH!」で出ていた時にはまだやっていなかったはずだから、20年前くらいからだろうか。関西人密かな楽しみなのである。
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日本の方言とスペイン語

2005年04月03日 | 旅・外国
日光の方に旅をすると、列車の中で喋っているおばさん達の方言が一言も分からない。つまり、日本語の方言の幅の広さは「英語・フランス語・イタリア語・スペイン語」の比ではないのである。上記四つの言葉の元は「ラテン語」だから、みんな「ラテン語」の方言と思っても良いのかもしれない。特に南米が大好きな僕は「スペイン語」と接する機会が多く、一時はラジオで三ヶ月、「スペイン語講座」を聴いて勉強しようと思ったほどである。実は、発音でいうと「日本語」と「スペイン語」は似ていて、「単語」は「英語」と「スペイン語」が似ているので、日本人にとって、スペイン語は覚えやすい言語だと思う。とはいっても、三ヶ月のラジオ講座で挫折した僕の言う事だから・・・あまり信用しない方がいいかも。
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ローマ法王の死

2005年04月03日 | エッセイ・日記・意見
ローマ法王が昨夜亡くなった。84歳である。「カソリック」の最高の立場の人が法王になるのだろうが、僕の恩師も「カソリックのイエズス会」で、僕達、日本人の教育と布教の為に、戦後から半世紀に及び、日本の学校、そして、教会で働いた。今年85歳になった。「ローマ法王」という立場は何でできたのだろう?と「真言宗」の僕は素朴に思う。やはり、宗教には「求心力」を持つ人が必要なのかもしれない。「真言宗」でも高野山にとても偉いお坊さんがいるのかも。でも、地道に、世界各国でその国の人の為に働いている神父の方々がいるという事を決して忘れてはいけない事を今日のニュースを見ていて感じた。
ローマ法王は400数十年ぶりに、「イタリア人」以外で、法王になったポーランド人で、宗教を越えての対話外交をした業績はとても大きいと思う。
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スマップのCM

2005年04月03日 | 本・雑誌・漫画
スマップが出ている「光ファイバー」のCMがある。あのバックに流れている音楽は僕達の世代は絶対分かるがアニメ「エイトマン」の主題歌だ。僕達が「エイトマン」を見ていた昭和60年代、日本の未来は輝いていた。ところがどうだろう。このどよ~んとした空気の今。何故こうなってしまったのだろう。車がタイヤ無しで空中に浮いて走っているというような「鉄腕アトム」に出てくる未来を予想していた訳では無いが、「社会に希望がない」と感じるのは僕だけのペシミズムだろうか。スマップのCMを見ていると、「光ファイバー」という最先端の技術と「エイトマン」という昭和60年代に思っていた未来が重なってもの悲しい。
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